去年の12月、娘(6歳)のランドセルをネットで注文しようとしたとき、画面に「クレジットカード決済でポイント3倍」という表示が出た。
私はデビットカードで支払いを済ませた。53,000円の購入。ポイント3倍なら1,590円分が戻ってきたはずだった。でも私の画面には0円と表示されたままだった。
3年前に離婚して以来、クレジットカードは「元夫のもの」というイメージが抜けなかった。自分名義で作ることを、ずっと先延ばしにしてきた。借金みたいなものだと思っていた。使いすぎたら家計が崩れると。
でも12月のあの夜に気づいた。6年間、クレカを作らなかったことで、私はどれだけ損し続けてきたのか。
ランドセルだけじゃなかった——6年間の損失

平日は9時から17時のパート、週2回の夜間コールセンター(19時〜22時)で手取りは月21万円。養育費は月2万円もらえることになっているが、3ヶ月に1回は滞納が入る。
娘が小学1年生になる今年、出費は一気に重なった。ランドセル53,000円、学用品8,200円、体育着3,400円、給食袋やら上履き袋やらで4月だけで合計72,000円近い出費になった。
これを全部デビットカードで払っていた私のポイント獲得額は、0円だった。
楽天カードであれば基本還元率1%。72,000円の購入なら720ポイントが戻ってくる。楽天市場経由の買い物なら3%以上になる場面も多い。6年間の買い物を雑に計算すると、取り逃がしたポイントは数万円単位になる。
「クレカは怖い」という感覚が、「クレカを持たないほうが怖い」に変わった瞬間だった。
「審査に落ちるんじゃないか」という本音

もう一つ理由があった。私の雇用形態は非正規。離婚のバタバタで前の職場を退職した時期があり、半年以上の無職期間がある。パートとコールセンターのかけもちで、収入は安定しているとは言えない。
「私みたいな属性は、クレジットカードの審査に落ちるんじゃないか」
それが怖くて、申込みを先延ばしにし続けた。審査に落ちると履歴が残ると聞いたことがあったから(※実際には申込み照会記録は残るが、短期間に多数申し込まない限りそこまで大きな影響はない)。
初心者向けのクレジットカードを調べ始めたとき、最初に確認すべきだったのは「審査の通りやすさ」だった。
初心者が最初の1枚を選ぶときの基準
年会費無料——これは絶対条件だった。使わなくてもコストが発生するカードは論外。
次に審査の難易度。収入が不安定な非正規でも通りやすいカードは存在する。一般的にエポスカードと楽天カードは、パート・アルバイト・主婦(主夫)でも審査が通りやすいとされている。
楽天カードの場合、年会費永年無料で基本還元率が1%。楽天市場での利用は最大3%以上になる。さらに楽天証券での積立NISA(新NISA)の決済に使えば、積立額に応じて楽天ポイントが還元される仕組みがある。月1万円の積立でも毎月ポイントが貯まる。
エポスカードは丸井(エポス)系列での優待が強く、年4回の優待期間は対象店舗で10%オフになる。カラオケや飲食の割引も充実しており、大阪在住の私にも一定のメリットがある。マルイの店頭では即日発行も可能だ(一部店舗除く)。
どちらも年会費無料、審査難易度が比較的低く、初心者が最初の1枚として作るのに向いている。
申込みから手元に届くまで、実際どれくらいかかったか
楽天カードの申込みは全部スマホで完結した。入力したのは名前・住所・生年月日・勤務先・年収・銀行口座。10分かからなかった。
審査結果は申込み翌朝にメールで届いた。結果:通過。カードの到着は申込みから7日後。
作り方の手順としては、シンプルにこれだけだ。
1. 公式サイトで申込みフォームを開く
2. 個人情報(氏名・住所・生年月日・勤務先)を入力
3. 引き落とし用の銀行口座を設定
4. 審査結果を待つ(最短即日〜翌日)
5. カード到着後に利用開始
ここで必ずやるべきなのが「利用上限額の設定」。楽天カードなら自分で上限金額を決められる。私は月3万円に設定した。これ以上は物理的に使えない。使いすぎの不安はここで消える。
楽天証券とSBI証券、クレカを持ってから考えたこと
カードを手に入れてから、ふるさと納税とNISAを本格的に調べ始めた。
2026年時点でNISAを始めるなら、楽天証券かSBI証券が現実的な選択肢になる。どちらも口座開設・維持費が完全無料で、つみたて投資枠・成長投資枠ともに使える。
楽天証券 vs SBI証券のNISA比較でよく議論になるのはポイント還元と銘柄数だ。楽天証券は楽天カードでの積立に0.5〜1%のポイント還元があり、楽天市場のポイントとも連携しやすい。SBI証券は三井住友カード(NL)での積立で0.5〜最大5%の還元があり、ファンド銘柄数が多い。
楽天カードを持っている私にとっては、楽天証券との相性が自然と良くなる。SBI証券 楽天証券 NISA比較を調べる人が多いのは当然で、結局どちらのカードを持っているかで答えが変わる。すでに楽天カードを持っているなら楽天証券が合理的、三井住友カードを持っているならSBI証券の方がポイント効率が上がる。2026年時点では商品ラインナップはほぼ同等なので、カード・ポイント体系で選んで問題ない。
私はとりあえず楽天カードで楽天証券の積立NISAを月1万円からスタートした。投資の話は「老後2000万円問題」を見て頭では理解していたが、カードと口座が揃うまで一歩も動けなかった。
固定費を洗い直したら、もう一段下げられるとわかった
クレカとNISAを整理したとき、家計全体を見直すことになった。
大手キャリアのスマートフォン代、月7,600円。パートの同僚に話したら「えっ」という顔をされた。格安SIMに乗り換えれば同等の通信量で月2,000円以下になる。差額は年間67,200円。
自宅のネット回線はマンション共有回線で、速度が遅くて娘がYouTubeを見るたびにバッファリングが起きる。ここを光回線に変えても月5,000円台に収まる選択肢がある。
ソフトバンク光は2026年4月時点の公式情報によれば最大40,000円のキャッシュバックがある。工事費も実質無料で、SoftBankのスマートフォンユーザーなら「おうち割 光セット」が適用されてさらに月1,100円引きになる。固定費の削減を考えるなら、まず確認しておく価値はある。
固定費を月5,000円削れば年間60,000円が手元に残る。娘が中学に入るまでの7年間で42万円の差になる計算だ。子どもの教育費が本格的にかかり始める前に、固定費は早めに下げておくべきだった。
カードを作ってから変わった3つのこと
① ポイントが貯まる生活に変わった
楽天市場でのまとめ買い、ふるさと納税の支払い、コンビニでの少額購入。すべてがポイント対象になった。最初の2ヶ月で870ポイントが貯まり、翌月の楽天ペイ支払いに使った。
② 積立NISAが「自分ごと」になった
楽天カードで積立NISA月1万円を設定してから、楽天証券のアプリを毎日開くようになった。SBI証券 楽天証券 NISA比較を調べて、「楽天カードを持っている以上は楽天証券が合理的」という結論が出た。今は月1万円だが、来年は月2万円に上げることを考えている。
③ 家計の可視化が進んだ
カード明細を月次で確認するようになって、無駄な出費が初めて数字で見えた。コンビニに月15,200円使っていたことに、カードを作るまで気づいていなかった。
作らないことのリスクは毎月積み上がっている
6年間、「いつかやろう」で先延ばしにしてきた。でも「いつか」は一度も来なかった。
娘の入学費用72,000円のポイントが全部手元にあったはずの話は、もう取り戻せない。年会費無料のクレジットカードは、作って使わなくても損はゼロだ。でも持たないままでいる損失は、毎月確実に積み上がる。
初心者がクレジットカードを作る方法は、公式サイトから申込みフォームを開いてスマホで10分入力するだけだ。審査は最短即日。怖くなければ、今日この瞬間に動けばいい。
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固定費を削り、ポイントを貯め、NISAで積み立てる。その先に、増やすという選択肢もある。
余裕が生まれた分を運用に回すとき、FX口座の開設を検討する人は多い。DMM FXは初心者向けスマホアプリの使いやすさで評判が高く、新規口座開設と1回の取引達成で55,000円のキャッシュバックが受けられる(2026年4月時点の公式情報による。確定率64%)。投資には元本割れのリスクがある。それを理解した上で、情報だけは先に手元に置いておくことをすすめる。
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