2026年5月の連休明け、俺はDMM株で口座を開いた。所要8分、10,000円相当の特典が後日確定した。
— 新NISA とは、2024年から始まった少額投資非課税制度の改正版で、年間最大360万円(つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円)まで非課税で運用できる制度を指す。
父の「年金が少ないかもしれない」という一言

2026年4月末、実家に帰ったとき父(63歳)が食卓でぽつりと言った。「年金、思ったより少ないかもしれない」。
俺の口座残高は、そのとき204,800円だった。8ヶ月間、つみたてNISAに月1万円を積んできた。残高は88,000円。年収430万円、SES企業勤め31歳、月の残業は30時間、手取りは毎月28万前後。それなのにその夜、「父も自分も守れない」という言葉が頭を離れなかった。
翌朝4時に目が覚めた。YouTubeの投資動画を50本近く見ていた。SBI証券と楽天証券のサイトを何度も行き来していた。それでも俺は「口座開設の途中で止まっていた」。8ヶ月間ずっと。
証券会社の途中離脱が起きる理由

止まっていた理由は「どの証券会社を選べばいいか分からなかった」に尽きる。
ネットには「楽天証券かSBI証券の二択」という情報が溢れている。楽天証券は楽天カードで積立てるとポイントが貯まる。でも楽天市場をほぼ使わない俺には恩恵が薄い。SBI証券は三井住友カードとの連携が強みだが、口座開設の途中で郵便物の受取が必要なケースがあり、そこで止まった。
「とりあえず楽天で始めようかな」と思いながら3週間が経過した。その間に積み立てられるはずだった3万円が、ただ普通預金に眠っていた。
楽天証券・SBI証券・DMM株を3社で比較した
改めてスプレッドシートを開いて3社を整理した。俺の条件は明確だった。「楽天をほとんど使わない」「余分なカードを作りたくない」「今すぐ申込める」。
| 証券会社 | NISA手数料 | 口座開設特典 | 申込みのシンプルさ | おすすめ度 |
|——–|———|———|————|——–|
| DMM株 | 国内・米国株 0円 | 口座開設+1取引で 10,000円相当 | ★★★★★(最短当日) | ◎ |
| 楽天証券 | 国内株 0円(米国株は別途) | 楽天ポイント連携(楽天カード必要) | ★★★★☆ | ○(楽天ユーザー向け) |
| SBI証券 | 国内・米国株 0円 | なし(2026年5月現在) | ★★★☆☆(郵便物あり) | △(機能重視派向け) |
※2026年5月時点の公式情報に基づく。キャンペーン内容は変更される場合あり。
楽天経済圏を使っていない人・今すぐ特典を受け取りたい人には、現時点でDMM株が最も合理的な選択だ。
「楽天証券の弱点は何ですか?」という検索への正直な答え
金融庁の統計によると、2025年末時点で楽天証券の新NISA口座数は業界2位規模に達している。利用者数は確かに多い。しかし楽天証券のデメリットを正直に書く。
- 楽天市場・楽天カードを使わないとポイント恩恵がほぼ消える
- UIが複数サービスと連携しており、NISAだけ使いたい人には複雑
- 2026年時点で新規口座開設の現金特典がない
SBI証券との「NISA手数料 2026」比較では、手数料面は横並びだ。ただしSBI証券も新規特典が現時点では薄い。特典と手数料の両方を取るなら、現在はDMM株が一番コスパが高い。
DMM株に決めた理由:手数料・特典・申込みのシンプルさ
手数料完全0円で、国内株・米国株の両方が対象だ。新NISAの成長投資枠で個別株やETFを購入する際、手数料がかかる証券会社では年間で数千円〜数万円の差が出る。
口座開設+1回取引で10,000円相当の報酬は、SBI証券や楽天証券には現在相当するキャンペーンがない(2026年5月時点)。たった1回取引するだけで1万円が確定するのはシンプルに強い。
申込みはスマホのみで完結する。本人確認はマイナンバーカードの撮影。入力項目は約15項目。俺は8分で完了した。SBI証券で郵便物の受取が必要になった経験がある人間にとって、これは決定的な差だった。
月1万円のまま続けると、10年後にいくら損するか
俺の現状:つみたてNISA月1万円、8ヶ月継続。新NISAのつみたて投資枠上限は月10万円(年間120万円)。
年率5%で複利運用した場合の試算:
- 月1万円 × 10年 ≒ 約155万円
- 月5万円 × 10年 ≒ 約776万円
差額は約621万円。父が食卓でぽつりと言った「年金が少ないかもしれない」という言葉と、この数字を並べたとき、「月1万円のまま止まっている場合じゃない」と本気で思った。
今の口座残高204,800円でこの先10年間何もしなければ、年率5%でも約334万円にしかならない。月5万円を積んだ場合との差は約440万円。その差額で父の老後の一部を支えることができる。
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このページの要点(ここだけ読んでも分かる): 新NISAの証券会社選びで迷う最大の原因は「楽天・SBI・DMM株の違いが不明」なこと。楽天証券は楽天ポイント連携が前提で、使わない人には恩恵が薄い。DMM株は国内・米国株の手数料0円+口座開設10,000円特典で、申込みはスマホ8分で完結する。楽天経済圏と縁がない30代・初心者には現時点でDMM株が最もコスパが高い選択だ。
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読者の声:「楽天証券じゃないと損するの?」
Q. 周りはみんな楽天証券かSBI証券って言うけど、本当にDMM株でいいの?
A. 楽天市場で月1万円以上使うなら楽天証券にポイント優位がある。ただし「楽天をほとんど使わない・今すぐ特典が欲しい・手数料を0円にしたい」の3つが揃う人はDMM株の方がシンプルに得だ。SBI証券との比較(NISA手数料 2026)では手数料面は横並びだが、新規特典でDMM株に軍配が上がる。
読者の声:「口座を開いた後に何をすればいい?」
Q. 口座を開いたけど、いきなりどれを買えばいいか分からない。
A. つみたて投資枠は積立設定さえすれば自動で毎月買い付けされる。最初は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のような低コストインデックスファンドを月1万円から設定するだけでいい。完璧な銘柄選択より「今日口座を開くこと」の方が長期では圧倒的に重要だ。
読者の声:「DMM株は本当に大丈夫?信頼できる?」
Q. DMM株って怪しくない?
A. DMM株(DMM証券)は金融庁登録の第一種金融商品取引業者で、楽天証券・松井証券と同等の規制下にある。デメリットとして正直に書くと、投資信託のラインナップが楽天証券・SBI証券より少ない点と、楽天カード・三井住友カードとの積立連携がない点がある。ただし新NISAでの個別株・ETF取引が主な目的なら問題なし。
特典の注意点:「開設しただけ」では10,000円はもらえない
DMM株の口座開設特典には条件がある。口座開設完了後、所定の期間内に1回以上の取引完了が必要だ(2026年5月時点の公式情報による)。口座を開いたまま放置では特典は受け取れない。つみたてNISAの積立設定を完了した直後に1回取引を確認するのが確実だ。
また、このキャンペーン自体がいつ終了するか分からない。「後でやろう」で閉じると、再度開いたときにはキャンペーンが消えている可能性が十分にある。
NISAの枠をすでに使っている人に:DMM CFDという次の一手
新NISAのつみたて投資を設定し終えて、投資の幅を広げたい人向けに DMM CFD という選択肢がある。レバレッジを利用した差金決済取引で、取引手数料は全銘柄0円。入金で14,200円の報酬特典がある(2026年5月現在)。
ただし、CFDは元本割れのリスクがある投資商品だ。新NISAのつみたて投資を月3万円以上設定した後の追加手段として検討するのが適切で、NISA口座すら持っていない人が最初に手を出す商品ではない。
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あなたが今日やること
このページを閉じて何もしなければ、来月も月1万円のつみたてNISAのまま、10,000円の特典を逃し続ける。父が「年金が少ないかもしれない」と言ってから俺が動き出すまで3ヶ月かかった。でも口座開設は8分で終わった。
今日やること:
1. 下のボタンからDMM株の公式サイトを開く
2. メールアドレスとマイナンバーカードで本人確認(約8分)
3. つみたてNISAの積立設定を完了する
4. 所定期間内に1回取引 → 10,000円特典を確定させる
2026年も既に5月。このキャンペーンがいつ終了するかは分からない。投資動画を50本見ても資産は増えない。口座を開いた日だけが、資産形成の起点になる。
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