先月、我が家は家族3台の携帯を大手キャリアからY!mobileに乗り換え、光もソフトバンク光にまとめた。月3万円だった通信費が、月1.4万円を切った。きっかけは、中1の長男の「塾、行きたい」だった。
「塾、行きたい」と言った夜、台所で妻と10分黙った

長野・松本市。夜10時の台所。長男がそう言った。月謝は2.8万。行かせたい。でも、その2.8万がどこから出るのか、僕にも妻にも分からなかった。妻はパートで月8万、僕のボーナスは去年から2割減、来年はゼロかもしれないと同僚が囁いている。住宅ローンはまだ2,800万残っている。車は2台必須で、ガソリンと保険で月4万、冬は灯油代が月1.2万乗ってくる。
その夜、僕が最初に開いたのは塾の資料ではなく、携帯と光の請求書だった。大手キャリア3台で月2.4万、フレッツ光で月6,200円。合わせて月3万円。中身を考えたこともなく、6年払い続けてきた固定費だ。
— Y!mobile 乗り換え キャンペーン 比較 2026 とは、ソフトバンク回線をそのまま使うサブブランドへ大手キャリアから移る際に、2026年時点の各種特典(PayPayポイント還元・おうち割セット・事務手数料の扱いなど)を並べて、いちばん損のない乗り換え経路を選ぶことを指す。世間では「格安は安かろう悪かろう」「乗り換えは面倒で結局損する」と言われる。我が家はそれを真に受けて6年動かなかった。結論から書くと、それは間違いだった。動いた我が家は、月1.6万、年約20万円を取り戻した。
月3万を6年払い続けると、216万円が消えていた

まず突きつけられた数字がこれだ。月3万円 × 12ヶ月 × 6年 = 216万円。長男が生まれてから今までに、僕は通信費だけで216万円を払っていた。塾78回分だ。
総務省の「家計調査」(2026年時点で公表されている直近データ)によると、2人以上世帯の通信費は月平均でおおむね1万円台に収まっている。我が家の月3万は、明らかに払いすぎだった。「固定費を見直せ」と雑誌で読んでも何から手をつければいいか分からなかったが、いちばん効くのはここだった。
通信費は、一度下げれば毎月・自動的に・何もしなくても下がり続ける。塾代を稼ぐために妻が夜勤を増やすより、固定費を月1.6万削るほうが、家族の時間を1秒も削らずに同じ効果が出る。これが固定費見直しの本質だ。
そして我が家がまず申し込んだのが、Y!mobileのセット割が効くソフトバンク光だった。戸建てで月額5,720円、工事費は実質無料、さらに代理店経由でキャッシュバック最大40,000円。フレッツ光6,200円から乗り換えるだけで月480円下がり、その上で携帯3台が割引対象になる。
なぜ我が家は「Y!mobile × ソフトバンク光」を選んだか
格安SIMは他にもある。でも我が家がY!mobileとソフトバンク光の組み合わせに決めた理由は三つだ。
一つ目、おうち割でスマホ代がさらに下がる。 ソフトバンク光とY!mobileを一緒に契約すると「おうち割 光セット(A)」が効き、スマホ1台あたり毎月最大1,100円引きになる。3台なら最大3,300円。家族が多い家ほど効く割引で、ローン持ちで子2人の我が家には完璧にハマった。
二つ目、回線品質はソフトバンクそのまま。 Y!mobileはソフトバンクのサブブランドで、自社回線をそのまま使う。長男のオンライン授業も妻のパート先との連絡も、速度で困った日は一度もない。「安かろう悪かろう」は思い込みだった。
三つ目、初期費用が実質ゼロで踏み出せる。 ソフトバンク光は工事費が実質無料で、キャッシュバック最大40,000円が初期の乗り換えコストを丸ごと飲み込む。2,800万のローンを抱えた身に「最初に数万円かかります」は重い。そこがゼロなら、迷う理由が消える。
この三つが噛み合った瞬間、僕は申し込みボタンを押していた。月5,720円・工事費実質無料・キャッシュバック最大40,000円——この条件は2026年6月時点の代理店特典で、いつ終わるか分からない。
我が家が並べた選択肢を、表にした
申し込む前、僕は3つの選択肢をノートに書き出して比べた。
| 選択肢 | 我が家の月額(3台+光) | 1年の差(現状比) | 手間 |
|—|—|—|—|
| 現状維持(大手3台+フレッツ) | 約30,200円 | ±0円 | なし(=ずっと払い続ける) |
| 携帯だけ別の格安に | 約14,000円 | 約-19万円 | 光は別、セット割なし |
| Y!mobile×ソフトバンク光 | 約13,700円 | 約-20万円 | セット割で最安・窓口一本 |
結論はひとつだった。家族で大手キャリアを使っていて、光もまとめられる家庭なら、Y!mobile×ソフトバンク光が最適解だ。携帯だけ格安にしてもセット割が効かず、光が別契約で管理が二重になる。同じ手間をかけるなら、セット割まで取り切ったほうが得に決まっている。
申し込みの起点は光のほうだ。光を先に押さえれば、おうち割の土台ができる。
ここだけ覚えて帰ってほしい
ここまでを3行に圧縮する。家族で大手キャリア3台+光を使っているなら、Y!mobileへの乗り換えとソフトバンク光のおうち割で、通信費は月3万円台から1.4万円前後まで落ちる。 差は月1.6万、年約20万円。さらにソフトバンク光のキャッシュバック最大40,000円が初年度に上乗せされ、初期費用は実質ゼロ。動いた家庭だけが、この差額を毎月受け取り続ける。
浮いた月1.6万を、ただ通帳に寝かせておくか
ここからは、固定費を削れた人だけが直面する次の問いだ。
月1.6万、年20万。この浮いたお金を、僕は最初ただ普通預金に積んでいた。でもある夜気づいた。金利ほぼゼロの口座に置いている限り、20万は20万のままだ。塾代の足しにはなっても、それ以上は1円も増えない。
固定費を削るのは「守り」。削って生まれた余力の一部を「攻め」に回す選択肢があることも、正直に書いておきたい。たとえばDMM CFDは、株価指数や金・原油などを対象にした差金決済取引で、全銘柄の取引手数料が0円。少額から相場を学べて、入金で特典も用意されている。
ただし、これは中級者向けだ。レバレッジを使う取引で、投資である以上「必ず儲かる」も「元本保証」もない。値動きによっては元本を下回る。だから僕は、浮いた20万を全部突っ込むようなことは絶対にしない。塾代と生活防衛資金を先に確保し、本当に余った範囲で、まず仕組みを知るところから触っている。守りで固定費を削り、攻めは余力の範囲で、手数料0円から学ぶ——順番さえ守れば、固定費の見直しはその先の選択肢まで広げてくれる。
正直に言う。乗り換えにはこの落とし穴がある
良いことばかり書くと嘘になるので、ハマりかけた注意点を3つ。
1. キャッシュバックは「すぐ」もらえない。 ソフトバンク光の代理店キャッシュバックは、開通から数ヶ月後に申請手続きが必要なケースが多い。案内メールを見落として申請を忘れると、40,000円がまるごと失効する。我が家はカレンダーに「CB申請」とリマインダーを入れて死守した。受け取り条件と時期は、申し込み窓口で必ず確認してほしい。
2. 大手キャリアの解約タイミング。 締め日をまたぐと旧キャリアの料金が1ヶ月分余計にかかることがある。月末ギリギリより、余裕をもって乗り換えるほうが安全だった。
3. 端末はそのまま使えるか。 今の端末をそのまま使う場合、SIMロック解除が必要なことがある(最近の機種は解除済みが多い)。我が家は3台とも問題なかったが、事前に確認しておくと安心だ。
これらは全部、知っていれば回避できる。知らずに突っ込むと、せっかくの40,000円や月1.6万の効果が削れる。デメリットを潰し切ってこそ、満額で得する。
読者の声:本当に毎月下がるのか
回答:下がる。ただし「光を先に、携帯を後に」の順番を守ったときだけ満額効く。 光を起点にしておうち割の土台を作ると、携帯3台が割引対象になる。逆だと割引適用が遅れて、初月を取りこぼす。
読者の声:家族割と光のセット割、両方は効くのか?
回答:効く。Y!mobileは複数回線の家族割と、ソフトバンク光のおうち割を組み合わせられる構成になっている(2026年6月時点の公式情報による)。我が家の3台はこの合わせ技で1.4万円弱まで落ちた。
読者の声:今すぐ動く意味はあるのか、来年でもいいのでは?
回答:今すぐ動く意味がある。月1.6万の差は、1ヶ月待つごとに1.6万円ずつ受け取り損ねる計算だ。半年迷えば約9.6万円、塾の3ヶ月分が消える。キャンペーンのキャッシュバック額や条件は時期で変わり、いつ終了するか分からない。2026年も既に6月。年内に動かなければ、来年の今ごろまで同じ3万円を払い続けることになる。
あなたが今日やること
僕は6年迷って216万円を払った。あなたには同じ遠回りをしてほしくない。今日やることは3つだけだ。
1. 下のボタンからソフトバンク光の公式サイトを開く(スマホだけで30秒)
2. 住所と連絡先など必要事項を入力(3分・無料)
3. 開通後にY!mobileへ乗り換え → おうち割で携帯3台もまとめて値下げ
月額5,720円・工事費実質無料・キャッシュバック最大40,000円(2026年6月時点の代理店特典)。この条件がいつまで続くかは誰にも分からない。
もしこのページをそっと閉じて何もしなければ、来月も、再来月も、我が家がかつてそうだったように、月3万円の固定費を払い続けることになる。1年で約20万円、6年で約120万円の差。その金額があれば、長男を塾に通わせられる。動くのは、今日でいい。
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