固定費を削る順番を間違えた9ヶ月——住宅ローン2800万より先に見直すべきだったもの

固定費を削る順番を間違えた9ヶ月——住宅ローン2800万より先に見直すべきだったもの インターネット回線
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12月の給料明細を見たのは、年末調整の書類を出した翌日だった。手取り37万8千円。ボーナスがあったから多く見えるが、住宅ローン87,500円、車2台のローン・保険・ガソリンで43,000円、光回線5,800円、SoftBank4台で24,800円——固定費だけで19万円を超えていた。そこに食費と子ども2人の学費を足すと、通帳残高は給料日5日前の時点で14万2千円だった。

妻のパート収入は月8万円。二人あわせても22万円。それで中1と小4の子どもを抱えて、長野で暮らしている。

ボーナスがゼロになるかもしれない春

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3月の終わりに、同じ部署の先輩から「今年のボーナス、どうなるか分かんないよ」とLINEが来た。工場の受注が落ちていて、残業代もじわじわ削られていた。去年から夏・冬あわせてボーナスが2割減った。来年はゼロという声も出ていた。

住宅ローンの残りは2800万円。35年ローンの11年目、変動金利0.475%。毎月の返済が87,500円、ボーナス月の加算が年2回13万円ずつ。冬は灯油代が月1万2千円上乗せされる。ガソリン代は2台で月4万円。

この数字を並べて、初めて「固定費を本気で削るしかない」と思った。

ただ、何から削るかが分からなかった。

最初に手を付けた、まったく正しくない場所

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固定費 見直し 優先順位で検索して出てきた記事には「保険の見直しが最優先」「電力会社の乗り換え」「格安SIMで月2万削減」が並んでいた。

最初にやったのは電力会社の切り替えだった。東北電力から新電力に乗り換えて、月700円ほど安くなった。達成感があった。次に保険を見直した。掛け捨て死亡保障が月4,200円から3,800円になった。月400円の節約。

9月の時点で削れた固定費は、月1,100円だった。

一方で光回線はフレッツ光のまま、携帯は家族4台がSoftBankのまま、車の保険も5年前に更新した内容のままだった。

削る順番を完全に間違えていた

10月に家計簿アプリを入れて、固定費を全部書き出した。

  • 住宅ローン:87,500円(変動0.475%)
  • 車2台のローン・保険・ガソリン:約43,000円
  • 光回線(フレッツ):5,800円
  • 携帯4台(SoftBank):24,800円
  • 電気・灯油・ガス:24,000円(冬期)
  • 保険(死亡・医療):合計11,200円
  • サブスク(Netflix・Amazonプライム等):3,500円
  • 合計で毎月199,800円。

    並べてみると、削れる余地が大きい順番は明らかだった。

    1位:携帯4台(SoftBank)→削れる金額:月▲12,000円以上
    2位:光回線(フレッツ)→削れる金額:月▲2,300円以上
    3位:車の保険→削れる金額:要見積もり
    4位:電気・ガス→削れた:月▲700円(済)
    5位:保険→削れた:月▲400円(済)

    電力と保険から手を付けたのは、優先順位が完全に逆だった。

    携帯4台、SoftBankのままだった9ヶ月間

    SoftBankを使い続けていた理由は、正直「家族で使っているから乗り換えが面倒」だった。それだけだ。

    4台の明細を改めて確認した。自分と妻の2台がそれぞれ8,100円台、中1と小4の子ども2台がそれぞれ4,300円。合計24,800円。

    同じソフトバンクグループのY!mobileに揃えると、4台で12,000〜13,000円になる試算が出た。差額は月12,000円、年間144,000円。中1の塾代1ヶ月分と同額だ。

    乗り換えを決めた週末、家族全員で長野市内のY!mobile店舗に行って、1時間半で手続きが終わった。手続きの9割は店員がやってくれた。それだけだった。

    フレッツ光を7年使い続けた、もう一つの誤算

    光回線もソフトバンク光に乗り換えた。

    フレッツ光の月額は5,800円だった。ソフトバンク光に乗り換えると、Y!mobileとのセット割「おうち割 光セット」が適用されて月500円引き。さらに代理店経由なら工事費実質無料、最大40,000円のキャッシュバックが受けられる。フレッツの解約違約金も負担してもらえるので、切り替えのハードルはほぼなかった。(2026年4月時点の公式情報による。キャンペーンは変更・終了の場合あり)

    キャッシュバック40,000円という数字は、電力・保険の見直しで削れた年間節約額13,200円の3倍だ。9ヶ月間フレッツのままでいたことで、キャッシュバックを受け取る時期を9ヶ月後ろ倒しにしていた。

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    auひかりも候補に入れて調べた。自宅エリアの対応を確認したところ、NNコミュニケーションズ経由では最大182,800円相当(キャッシュバック+月額割引の合算)が受けられるプランがある。auユーザーはセット割も使えるため、auスマホを使っている家族がいる場合はauひかりの方が有利になるケースがある。

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    携帯と光回線を乗り換えて、合計で月▲14,500円の固定費削減になった。年間174,000円。

    削れた月1万4500円、どこに流すか——SBI証券 vs 楽天証券 2026

    固定費を削って毎月約14,500円の余裕が生まれた。これをどこに向けるかで、この先が変わる。

    俺が選んだのは新NISAの積立投資に全額回すことだった。それまで月1万円だったつみたて投資枠を月5万円に増やした。残り9,500円は緊急予備費として別口座に積んでいる。

    新NISAをどこで開くかを調べると、必ずSBI証券と楽天証券の比較記事が出てくる。2026年のSBI証券 vs 楽天証券 NISA比較を自分なりに整理すると、決め手は「どの経済圏を使っているか」だと分かった。

    楽天証券を選ぶ理由が強い人:楽天カードで月5万円まで積立すると1%ポイント還元(楽天銀行との組み合わせで普通預金金利も0.1%)、楽天市場でのSPU加算。楽天モバイルや楽天カードを既に使っているなら、楽天証券に集約した方がポイント効率がいい。SBI証券 楽天証券 比較 手数料 NISA 2026の観点では、手数料体系はほぼ互角で経済圏連携が決め手になる。

    SBI証券を選ぶ理由が強い人:三井住友カード(NL)でのクレカ積立で0.5%のVポイント還元(月5万円積立で年3,000円相当)、PayPayやSoftBank経済圏との連携。iDeCoの口座管理手数料も条件付きで無料になるケースがある。

    俺はSoftBankユーザー+PayPay残高を使う頻度が高かったため、SBI証券を選んだ。楽天証券 vs SBI証券 新NISA比較 2026という検索ワードで調べ尽くしたが、どちらを選んでも投資効果に本質的な差はない。重要なのは「口座を開いて積み立てを始めること」だ。

    SBI証券 楽天証券 NISA 比較で迷っている人に一つだけ言うと、乗り換え先の光回線や携帯のキャリアを決めてから証券口座を選ぶと、経済圏の組み合わせが整理されて判断しやすくなる。

    節約した先に置くもう一つの選択肢

    固定費を削った後、もう少し攻めた運用を試したい場合の話をする。

    DMM FXは口座開設と取引条件を達成するだけで55,000円のキャッシュバックが受けられる。(2026年4月時点の公式情報による。キャンペーン内容は変更・終了の場合あり)光回線の乗り換えキャッシュバックと同水準の実入りになる。スマホアプリの使い勝手が良く、初めてFXを触る人でも操作で詰まることは少ない。

    FXは元本を失うリスクがある。NISAで毎月の積立を先に固めてから、余剰資金の範囲でやるのが合理的な順番だ。老後2000万円問題を気にしているなら、NISA積立が最優先だと断言できる。

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    住宅ローン2800万より先に削るべきだったもの

    1年前の自分に言えるとすれば、一つだけだ。

    「電気代と保険から始めるな。携帯と光回線から始めろ。」

    住宅ローン2800万円という数字を見て「大きい問題から解決しなければ」と焦った。でも毎月の固定費の中で自分が実際に動かせる余地が最も大きかったのは、携帯と光回線だった。1時間半の手続きで、年間174,000円が手元に残るようになった。難しいことは何もなかった。ただ、順番を間違えていた。

    固定費 見直し 効果 優先順位 2026で調べているなら、結論はこうだ。まず携帯の料金明細を出す。次に光回線の契約書を探す。その2つを先に動かす。電気代・保険はその後でいい。

    ソフトバンク光は今月申し込めば今月から手続きが進む。キャッシュバック40,000円は申込み後の振込になるため、早く動くほど受け取りが早くなる。

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    auひかりを検討している人は、まずエリア確認と見積もりを済ませてほしい。最大182,800円相当の特典は案件の中でも最大級で、期間や条件が変わる前に動いた方がいい。

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