楽天証券のメリット・デメリット完全解説|新NISAで選ぶべき人・避けるべき人【2026年】

この記事でわかること

  • 楽天証券を新NISAで使う6つのメリット(手数料・楽天ポイント・使いやすさ)
  • 意外と見落としがちな3つのデメリット(クレカ積立の改定履歴など)
  • 楽天証券が向いている人・向いていない人の具体的な特徴
  • 楽天証券 vs SBI証券 5項目ガチ比較(2026年時点)
  • 失敗しない口座開設の手順と、最初にやるべき3つの設定

楽天証券を新NISAで使う6つのメリット

メリット1:取引画面が圧倒的に使いやすい

楽天証券の最大の強みは「初心者でも迷わない取引画面」です。2024年に大幅リニューアルされたマイページは、新NISAの残高・積立設定・運用成績が1画面で確認できるよう再設計されました。他社の画面を一度でも触ったことがある人ほど、この使いやすさの差に驚きます。

メリット2:楽天キャッシュ決済で積立可能

楽天証券は楽天カードだけでなく「楽天キャッシュ」での積立にも対応しています。楽天キャッシュにチャージするとポイントが貯まり、それを投資信託の買付に回せるため、実質的にポイント2重取りが可能です。月5万円までなら楽天カード、5万〜10万円は楽天キャッシュで、というハイブリッド運用ができます。

メリット3:国内株の取引手数料が無料

2023年10月から、楽天証券は国内株式の取引手数料をゼロコースとして完全無料化しました。SBI証券も同様に無料化しており、この点では両社に差はありませんが、楽天証券はワンタップで売買画面に移れるなど操作性で一歩リードしています。

メリット4:投資信託のラインナップが豊富

2026年時点で約2,700本の投資信託を取り扱っており、eMAXIS Slim全米株式(S&P500)eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)など、新NISA向けの主要インデックスファンドはすべて揃っています。新興国株や債券型など、ポートフォリオを分散したい人にも対応できます。

メリット5:楽天ポイントで投資できる

楽天市場や楽天カードで貯まった楽天ポイントを、1ポイント=1円として投資信託・国内株式の買付に使えるのは楽天証券ならではの強みです。使い道に困っていたポイントを資産形成に回せるため、「まずは1,000円分のポイントで試してみる」という入り口として非常に優秀です。

メリット6:iDeCoとの一体管理

楽天証券はiDeCo(個人型確定拠出年金)の口座も同じログインIDで管理できます。新NISA+iDeCoの両方を使い分けて節税&資産形成したい人にとって、1つの画面で全資産を確認できるのは大きな利便性です。

意外と見落としがちな3つのデメリット

デメリット1:楽天カード積立の還元率が改定されてきた

楽天証券のクレカ積立は2022年・2023年・2024年と数回にわたって還元率が変更されています。当初は1%だった還元率が0.2〜0.5%に下がった時期もあり、現在は投資信託の信託報酬によって0.5〜1%の範囲で変動します。「今の還元率は必ず公式サイトで最新情報を確認」する習慣が必要です。

デメリット2:IPO取扱数がSBI証券より少ない

新規公開株(IPO)の抽選に参加したい人にとっては、取扱銘柄数がSBI証券の約半分という点がネックです。IPO投資を重視するなら、楽天証券だけでなくSBI証券も並行して口座開設するのが定石です。

デメリット3:米国株の取引ツールがSBI証券よりシンプル

楽天証券の米国株画面は使いやすい反面、プロ向けの高機能ツールという点ではSBI証券(+楽天の「マーケットスピード」)にやや劣ります。デイトレード志向の人には物足りないかもしれませんが、新NISAで長期積立する人にとっては十分すぎるスペックです。

楽天証券が向いている人・向いていない人

楽天証券が向いている人

  • 楽天市場・楽天カード・楽天モバイルなど楽天経済圏を使っている
  • 取引画面の使いやすさを重視する初心者〜中級者
  • ポイント投資から始めて徐々に本格運用に移りたい
  • 新NISAとiDeCoを一つの画面で管理したい
  • 長期積立型で、信託報酬の低いインデックスファンドを買いたい

楽天証券が向いていない人

  • IPO投資を本格的にやりたい(SBI証券の方が取扱数が多い)
  • 米国株のデイトレードなど短期売買が中心(高機能ツールはSBI+外部ツールが有利)
  • 楽天経済圏を全く使っていない(ポイント還元の恩恵が薄くなる)

楽天証券 vs SBI証券 5項目ガチ比較【2026年】

項目 楽天証券 SBI証券
取扱投信本数 約2,700本 約2,600本
国内株式手数料 ゼロコースで無料 ゼロ革命で無料
クレカ積立還元率 0.5〜1.0%(変動) 0.5〜5.0%(カード種別で変動)
ポイント投資 楽天ポイント(1P=1円) Tポイント/Vポイント/Pontaなど複数
iDeCoラインナップ 約32本 約38本

どちらも新NISAの主力口座として十分なスペックです。「使いやすさ+楽天経済圏」なら楽天証券、「IPO+ラインナップの幅」ならSBI証券、と覚えておくと迷いません。詳しい比較はSBI証券vs楽天証券の徹底比較記事もご覧ください。

失敗しない口座開設の手順

  1. 楽天会員登録:まだ楽天会員でない場合は先に楽天IDを作成(5分)
  2. 証券口座開設の申込:公式サイトから名前・住所・マイナンバー・本人確認書類を提出(10分)
  3. 審査&ログインID発行:最短翌営業日〜3日でIDが届く
  4. 初期設定:入金用銀行口座(マネーブリッジ)の連携、NISA口座の選択
  5. 投信積立の設定:銘柄・金額・クレカ連携を設定して完了

開設後すぐにやるべき3つの設定

  • 楽天銀行とマネーブリッジ:普通預金金利が優遇されるため必須
  • クレカ積立の還元率確認:最新の条件を公式サイトで確認してから銘柄を選ぶ
  • ポイント投資の設定:楽天ポイントを自動で投資信託購入に回す設定

まとめ:楽天経済圏ユーザーなら迷わず楽天証券

楽天証券は、新NISAの主力口座として2026年時点でもトップクラスの使いやすさと還元率を誇ります。特に楽天カード・楽天市場・楽天モバイルを日常的に使っている人なら、楽天経済圏での還元を最大化できるため、迷わず楽天証券を選ぶのが合理的です。

一方、IPO投資やアクティブな米国株取引を重視するなら、SBI証券との併用も視野に入れましょう。まずは楽天証券で新NISA積立を始め、必要に応じてSBI証券を追加開設するのが、多くの投資家が取っている堅実な戦略です。


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