この記事でわかること
- SBI証券を新NISAで使う7つのメリット(業界最大手ならではの強み)
- 口コミで語られがちな3つのデメリットと、その実際の影響
- SBI証券が「向いている人」「向いていない人」の具体例
- 三井住友カード/ゴールドNL/プラチナプリファードでのクレカ積立還元率
- 楽天証券ではなくSBI証券を選ぶべき5つのケース
SBI証券を新NISAで使う7つのメリット
メリット1:国内株式の取扱数・IPOが業界トップクラス
SBI証券は国内上場株式すべてを取扱、IPO(新規公開株)の主幹事・引受実績も業界トップクラスです。2024年の新規公開株のうち約9割にSBI証券経由で申込可能でした。IPO投資を本気でやりたい人にとって、SBI証券は事実上「必須の口座」です。
メリット2:三井住友カードでのクレカ積立還元率が最大5%
SBI証券の強みはクレカ積立の還元率の高さです。一般カードで0.5%、三井住友カード ゴールド(NL)で1.0%、プラチナプリファードでは最大5.0%の還元が受けられます(2026年時点)。月10万円積立×5%=年6万円分のVポイントが戻る計算になり、長期投資家にとっては見逃せないインセンティブです。
メリット3:取扱投信本数がトップクラス
投資信託の取扱本数は約2,600本で、楽天証券とほぼ同数。eMAXIS Slimシリーズ、SBI・Vシリーズ(バンガードの米国ETFを信託報酬0.094%で買える)など、インデックス投資家が欲しい銘柄はすべて揃っています。
メリット4:ポイント投資の選択肢が最多
SBI証券はTポイント・Vポイント・Pontaポイント・dポイント・JALマイル・PayPayポイントと6種類のポイントを買付に使えます。楽天証券が楽天ポイント一択なのに対し、SBI証券は普段使っているポイントを柔軟に投資に回せる点が強みです。
メリット5:米国株・海外ETFの取扱が豊富
米国株は約6,000銘柄、海外ETFも主要銘柄はほぼ揃っています。為替手数料も業界最安水準(SBI FXαからの連携で片道0銭まで下げることが可能)で、米国株を本格的にやりたい人ならSBI証券は外せません。
メリット6:iDeCoの運用商品数が最多
iDeCoの運用商品は約38本と楽天証券を上回ります。特に低コストインデックスファンド(eMAXIS Slimシリーズ)を中心に、長期運用向けの商品が揃っています。
メリット7:住信SBIネット銀行との連携で金利優遇
SBIハイブリッド預金を使うと、住信SBIネット銀行の普通預金金利が0.01%→0.03%に上がります。入出金もシームレスで、生活口座+証券口座+NISA+iDeCoをすべてSBIグループ内で完結できるのは大きな便利さです。
口コミで語られがちな3つのデメリット
デメリット1:取引画面が分かりにくい
SBI証券の最大の不満として挙げられるのが「画面が古い・どこに何があるか分からない」という声です。機能が多すぎて初心者には情報過多に感じられ、楽天証券やLINE証券と比べてUXの差を感じる人は少なくありません。ただし2024〜2025年にかけて段階的にリニューアルが進んでおり、新NISA関連の画面は大幅に改善されています。
デメリット2:クレカ積立の還元率改悪履歴
SBI証券のクレカ積立は2024年に還元率の改定があり、一部カードでは還元率が0.5%→0%になったケースがあります(ゴールドNL以上は維持)。楽天証券と同様に「今の還元率は必ず公式で最新を確認」が鉄則です。
デメリット3:サポート対応が混雑しやすい
業界トップのユーザー数ゆえ、電話サポートやメールでの問い合わせは混み合います。急ぎの相談には不向きで、FAQや公式ガイドを自分で調べて解決する姿勢が求められます。初心者で「人に聞きたい派」の場合は注意が必要です。
SBI証券が向いている人・向いていない人
SBI証券が向いている人
- 新NISAで月10万円以上を長期積立する人(クレカ積立の還元効率が最大化)
- IPO投資にチャレンジしたい人
- 米国株・海外ETFを本格的に運用したい人
- 三井住友カード(特にゴールドNL・プラチナプリファード)を持っている人
- 住信SBIネット銀行をメインバンクにしたい人
SBI証券が向いていない人
- 楽天経済圏で生活している(楽天証券の方が還元を最大化しやすい)
- 取引画面の分かりやすさを最優先したい初心者
- サポートに気軽に電話したい「対面志向」の人
楽天証券ではなくSBI証券を選ぶべき5つのケース
- 三井住友カード ゴールドNL(年会費実質無料)を持っている:クレカ積立1.0%+年間100万円利用で永年年会費無料
- プラチナプリファードを持っている:クレカ積立最大5.0%、年間300万円利用で還元率爆発
- IPO投資に積極参加したい:主幹事実績が多いため当選確率が上がる
- 米国株の取扱銘柄を重視する:6,000銘柄以上から選べる
- 複数ポイント(V/T/Ponta/dポイント)を使い分けたい:ポイント投資の選択肢が最多
逆に、楽天経済圏の住人で月5万円以内の積立が中心なら、楽天証券の方が使いやすさとポイント還元のバランスで勝ります。詳しくはSBI証券vs楽天証券の徹底比較記事もご覧ください。
口座開設の流れと最初の設定
- 公式サイトから口座開設申込:名前・住所・マイナンバー・本人確認書類を提出
- 審査完了を待つ:最短翌営業日〜3日で完了通知
- ID発行・初期ログイン:取引パスワードも併せて設定
- NISA口座の選択:SBI証券で新NISA口座を開設(他社からの変更も可能)
- 住信SBIネット銀行との連携:ハイブリッド預金の設定
- クレカ積立の申込:三井住友カードを登録して積立設定
まとめ:SBI証券はヘビーユーザー・IPO・米国株派に最適
SBI証券は業界最大手ならではの商品ラインナップ・IPO実績・ポイント連携の豊富さが最大の強みです。一方で取引画面の分かりにくさはトレードオフとして残るため、「シンプルに使いたい」派にはやや不向きです。
月10万円以上の積立、IPO投資、米国株運用のいずれかを本格的にやるなら、SBI証券は新NISA口座の第一候補です。三井住友カード ゴールドNLやプラチナプリファードと組み合わせることで、クレカ積立の還元率を最大化できる点も押さえておきましょう。
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