給料振込の翌朝、エレベーター待ちで気づいた
1月22日、木曜日の朝8時14分。SES先のビルのエレベーター待ちで、スマホを開いた。
楽天証券のアプリ。つみたてNISA、月1万円。先月から始めたばかりで、残高は10,238円。含み益は-312円。どうでもいい。
画面の端に「楽天ポイント:52pt」とある。
毎月1万円を積んで、52ポイント。0.5%還元、つまり月50円。年600円。20年積み続けて、12,000円分のポイント。
その瞬間、「三井住友カードゴールドのクレカ積立なら1%じゃなかったっけ」と思ってGoogle検索した。エレベーターが3回来て、乗らなかった。そこからの30分が、自分のクレカ選びを根本から見直す時間になった。
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「楽天カードが初心者に最強」、何年前の話をしてるんですか
「クレジットカード 初心者 おすすめ 作り方 2026」で検索すると、上から下まで楽天カードの記事が並ぶ。年会費無料・ポイント還元1%・初心者に最強──そういう記事が今でも山ほどある。
楽天カード自体が悪いわけじゃない。ただ2026年の文脈で「初めてのクレカ=楽天カード」と言い切るのは、情報として古い。
問題は、クレカをどう使うかによって最適な1枚が全く変わるという話だ。特に「新NISAをこれから始める」「つみたて投資をやりたい」という人は、クレカ選びが投資の実質利回りに直結する。年会費無料カードで済ませようとすると、数年後に気づいて後悔する。
自分がそうだった。
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SBI証券 vs 楽天証券 新NISA比較2026、クレカ積立で変わること
まず整理する。
クレカ積立とは、クレジットカードで証券口座の積立設定をする方法で、通常の買い物と同じようにポイントが貯まる。2026年現在、大手証券の主流サービスになっている。
楽天証券 × 楽天カード(年会費無料):還元率0.5%
楽天証券 × 楽天ゴールドカード(年2,200円):還元率0.75%
楽天証券 × 楽天プレミアムカード(年11,000円):還元率1%
SBI証券 × 三井住友カード(NL)(年会費無料):還元率0.5%
SBI証券 × 三井住友カードゴールド(NL)(年5,500円):還元率1%
数字だけ見ると「楽天カード無料で0.5%」vs「三井住友カード無料で0.5%」で横並びに見える。
ところが三井住友カードゴールド(NL)には「年間100万円以上利用で翌年以降ずっと年会費無料」という条件がある。光熱費・家賃・通信費・日用品・外食をカード払いに集約すれば、多くの人は達成できる金額だ。100万円修行をクリアすれば、実質年会費0円で1%還元が永続する。
楽天証券 vs SBI証券 新NISA 比較 2026というキーワードで検索している人が急増しているのも、「実はSBI×三井住友ゴールドが長期で強い」という事実が広まっているからだ。楽天証券 SBI証券 比較 2026でも、同じ結論に行き着く記事が増えている。
月1万円の積立で年利5%、20年複利を計算すると約411万円。0.5%と1%の差は年1,200円だが、20年で24,000円のポイント差になる。投資元本が増えれば差はさらに広がる。
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楽天証券 vs SBI証券、正直に言うと「経済圏」の問題でもある
証券口座の機能面の比較もしておく。
楽天証券の強み:楽天市場・楽天モバイルをヘビーに使っている人との相性が抜群。楽天ポイントで投資信託が買える。アプリのデザインが直感的で初心者に入りやすい。
SBI証券の強み:国内最大手、銘柄数・機能・手数料の全てでトップレベル。三井住友カードゴールド(NL)との連携で実質コスト最小。新NISAのつみたて投資枠・成長投資枠の管理画面が見やすい。
SBI証券 楽天証券 比較 2026で迷っている人の9割は、「どちらが絶対的に優れているか」ではなく「自分の生活圏がどちらに向いているか」の問題だ。楽天ユーザーは楽天証券、それ以外ならSBI証券、この基準で大きく外れることはない。
自分はSES勤務で楽天経済圏との関わりが薄かったため、SBI証券を選んで三井住友カードゴールド(NL)の申込みに進んだ。
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三井住友カードゴールド(NL)の作り方、2026年版
スマホ1台で完結する。所要時間は10分以内。
1. 三井住友カード公式サイトを開く(「三井住友カードゴールド(NL)」で検索)
2. 「ゴールドカード(NL)」を選んで申込みボタン
3. 基本情報の入力:名前・住所・電話番号・年収・勤務先(5〜8分)
4. 審査:最短10秒(本審査は翌営業日以降の場合あり)
5. カード番号:即日発行(ナンバーレスカードなのでアプリ上に番号が表示される)
6. SBI証券のクレカ積立設定で登録して完了
SES社員の場合、雇用形態より月収の安定性を見られる。自分は即日審査通過だった。
審査に不安がある場合は、先に三井住友カード(NL)(年会費無料の普通カード)を作って、1年後にゴールドへのアップグレードを申請する方法もある。この場合、最初のカードでもSBI証券との連携は可能。0.5%から始めて1%に切り替えるルートだ。
楽天カードの作り方も似たような流れで、公式サイトから5分で申込み完了する。ただ上で書いた通り、NISAと組み合わせるなら先に「どちらの証券口座を使うか」を決めてからカードを選ぶ順序が正しい。
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固定費を削って、毎月の積立原資を増やす話
クレカを作っても、積立に回せるお金がなければ意味がない。
自分が真っ先に手をつけたのは光回線だった。SES勤務で在宅が多く、回線品質は死活問題だが、フレッツ光の月額が割高なまま放置していた。
ソフトバンク光に乗り換えたことで、月額を2,800円削れた。削れた分をそのままSBI証券のつみたて投資枠に上乗せして、月1万円から月1万3,000円に引き上げた。
ソフトバンク光は2026年4月時点で最大40,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施している(2026年4月時点の公式情報による)。工事費も実質無料。SoftBankかY!mobileユーザーならセット割でさらに月額が下がる。光回線を何年も変えていない人は、ただ固定費が高いまま放置している状態だ。月2,000〜3,000円の差は、20年で72万円の差になる。
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月1万円のNISAでは老後2,000万円に届かない、という当然の事実
老後2,000万円問題を見て、2回眠れない夜があった。
月1万円・年利5%・20年複利で約411万円。月3万円に増やしても約1,234万円。目標の2,000万円には遠い。NISAを続けながら、別の収入源も並行して動かさないといけないという結論が出た。
そこで口座を開いたのがDMM FXだ。
新規口座開設と1回の取引を条件に、55,000円のキャッシュバック報酬がある(2026年4月時点の公式情報による)。確定率64%というのは業界でもトップクラスの数字だ。スマホアプリの操作性が高く、FX初心者でも画面の見方が直感的にわかった。口座開設自体は10分ほどで完了した。
はっきり言うが、FXで必ず儲かるわけではないし、元本保証もない。損失が出るリスクは常にある。ただ「口座を開いて少額で取引する」というプロセスを踏んだことで、為替の動きとニュースの関係が実感として入ってくるようになった。NISAの投資信託を眺めているだけでは得られない金融感覚だった。残業30時間の本業に加えて、新しい収入源の選択肢を一つ増やすという意味でも、口座開設のハードルを越えた価値はあった。
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FXの次の選択肢
FXを試してみて、為替以外の銘柄にも触れてみたいと思い始めたらDMM CFDがある。
株価指数・コモディティ・債券など、FXとは異なる資産クラスを手数料0円で取引できる。全銘柄の取引手数料が無料で、入金特典もある(2026年4月時点の公式情報による)。「個別株は怖いが、FXは為替に限定されすぎる」という中間のポジションを探している人には、選択肢として入れておいていい。
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31歳の自分が今月やった4つのこと
まとめのかわりに、行動ログを書いておく。
1. 三井住友カードゴールド(NL)に申込み → 即日審査通過、SBI証券のクレカ積立を楽天カード(0.5%)から切り替え申請済み
2. 光回線をソフトバンク光に乗り換え → キャッシュバック申請済み、月額2,800円削減、積立を月1万円→1万5,000円に引き上げ
3. DMM FX口座を開設 → 1万円入金・少額取引で55,000円の報酬条件をクリア
4. DMM CFDを口座開設待ち → 入金特典の条件を確認中
クレカ1枚の選択が、5年後・10年後のポイント総額と積立金額に数万円以上の差をつける。「初心者だからとりあえず楽天カード」で止まっている人は、今月中に一度だけ比較してみてほしい。
まず三井住友カードゴールド(NL)の公式ページを開いて、年間利用額の目安と審査条件を確認することから始められる。5分で終わる作業だ。
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