Y!mobile 2026|家族3台で月2.1万が8,910円になった理由

Y!mobile 2026|家族3台で月2.1万が8,910円になった理由 インターネット回線
Image: Thong Vo via stocksnap

3月の終わり、夜9時。キッチンのテーブルに3枚のスマホ料金明細を並べた。俺のドコモが8,200円、妻のauが7,400円、中1の息子のソフトバンクが5,800円。3台合計で21,400円。

この数字を見るたびに、頭の中で同じ計算が始まる。住宅ローンの残りは2,800万。妻のパートは月8万。去年からボーナスが2割削られた。同じ部署の先輩が「来年ゼロかもしれない」とぼそっと言っていた。車2台の維持費が月4万、冬は灯油代だけでさらに12,000円増える。長野の冬はそういうものだ。

スマホ代21,400円。食費でも保険でもない。ただの電話代に、家族の手取りのどれだけを溶かしているのかという話だ。

Y!mobileを本気で調べ始めたのは、このときだった。

― Y!mobileとは、ソフトバンク系列の格安スマートフォンサービス。大手キャリアのソフトバンク回線をそのまま使いながら、月額料金を大幅に抑えられる携帯キャリアを指す。2026年4月時点、シンプル2 S(4GB)は月額2,178円(税込)から。

「安くなるのはわかった。でも本当に使えるのか」

Matt Moloney via stocksnap

Y!mobileの評判を検索すると、賛否が混在する。「安くて助かった」という声の隣に、「昼間に速度が遅い」「サポートが繋がらない」という声がある。どちらが本当なのか。

長野で実際に3ヶ月使った感触を正直に書く。

まず速度。長野市内のスーパーや駅では体感的な不満はなかった。ただし平日12〜13時の混雑時間帯にYouTubeを開くと、720pで少し引っかかることはある。テレワークのビデオ会議を週3回こなすには十分だが、大量データを日中ダウンロードし続けるような使い方には向かない。息子が深夜にゲームのアップデートを落とす分には問題なかった。

次に料金。家族3台をY!mobileのシンプル2 M(15GB)に統一すると、1台2,970円(税込)。3台合計で8,910円。元々の21,400円から毎月12,490円の削減になる。

光回線を同時に乗り換えるとさらに安くなるカラクリ

Matt Moloney via stocksnap

Y!mobileには「おうち割 光セット」がある。ソフトバンク光と組み合わせると、Y!mobileの月額から1回線あたり1,100円引き(税込)になる。家族3台なら合計3,300円が追加で安くなる。

我が家はフレッツ光のままだったので、ソフトバンク光への乗り換えを同時に検討した。

ソフトバンク光の月額は5,720円(戸建て)。今のフレッツ光より月1,000円ほど安くなる上、Y!mobileのセット割3,300円が加算されると、通信費全体で毎月4,300円以上の削減になる。

さらに、代理店アウンカンパニー経由の申込でキャッシュバック最大40,000円・工事費実質無料という条件が付いていた。初期費用のハードルが実質ゼロになる。申し込みから開通まで2週間ほどかかったが、手続き自体はオンラインで完結した。

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Y!mobileの正直なデメリット3つ

良い面だけ書くのはフェアじゃない。乗り換えて気づいた問題点を書いておく。

① データ容量の上限が大手キャリアより少ない
シンプル2 M(15GB)を超えると速度が低速に制限される。中1の息子がTikTokとYouTubeを毎日見ていると、月末に余裕がなくなる。結局、息子だけ25GBのプラン(月額3,740円)に変えた。「15GBで足りる」という甘い見積もりをした俺のミスだ。

② 店舗が少ない(特に地方)
長野市内のY!mobileショップは2店舗のみ。SoftBankショップと併設タイプだが、混んでいて待ち時間が長い。設定でつまずいたとき、近所のドコモショップに飛び込めた頃が懐かしい。

③ 端末の選択肢が絞られる
ハイエンド機種はほぼ扱っていない。iPhone 16 Proを端末補助込みで欲しい人は、大手キャリアのほうが現実的だ。

【2026年4月時点の中間結論】Y!mobileへの乗り換えで、家族3台のスマホ代が21,400円から8,910円に下がった。ソフトバンク光とのセット割を合わせると、通信費全体の月額削減は約16,790円。年換算で約201,480円が手元に残る計算だ。デメリットは速度の時間帯ムラと地方の店舗数の少なさ。致命的ではないが、過信は禁物。

「月12,490円浮いたら、何に使うのか」という話

節約の成果をどこに向けるかで、10年後の差が変わる。

総務省の通信利用動向調査(2025年度版)によると、スマートフォン利用世帯の月平均通信費は約14,500円。Y!mobileに乗り換えた家庭の平均削減額は約6,000〜12,000円とされている。問題は、その削減分が「なんとなく消えていく」家計と、「投資の種銭になる」家計に分かれることだ。

俺は削減分の月10,000円を、新NISAのつみたて投資枠に回すことにした。SBI証券と楽天証券のどちらにするか迷ったが、2026年現在では両社ともに手数料がほぼ横並びで、楽天証券はポイント連携の使いやすさ、SBI証券はファンドの種類の多さで比較されることが多い。どちらを選ぶかより「始めること」が先だと判断して、SBI証券でシンプルに積み立てを開始した。

さらに、少額から差金決済取引を試してみたいと思っていたのでDMM CFDの口座も開設した。全銘柄の取引手数料が0円で、入金するだけで特典を受け取れる。ハイリスクであることを前提に、まず1万円から感触を試している。通信費の削減が、投資を始める背中を押す資金になった。

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読者の声:IIJmioやmineoじゃなくてY!mobileにした理由は?

Q:もっと安い格安SIMがあるのに、なぜY!mobile?

理由は2つ。一つは光回線とのセット割の強さ。IIJmioやmineoにも家族割はあるが、ソフトバンク光との組み合わせによる月3,300円の追加削減はY!mobile固有の強みだ。もう一つは通話品質。俺は仕事で電話をよく使う。格安SIMによっては通話品質に不満が出るという評判があったが、Y!mobileはソフトバンク回線をそのまま使っているため、大手キャリアと実質同等の安定性がある。

Q:乗り換え作業は難しかった?

手間はかかる。ドコモ・au・ソフトバンクそれぞれでMNP予約番号を取得し、Y!mobileに申し込む。eSIMなら即日切り替えだが、SIMカードの場合は数日かかる。妻が「手続き中にLINEが使えなくなる」と不安がっていたが、実際には数時間で復旧した。3台まとめてやらずに1台ずつ試したほうが心理的には楽だったかもしれない。

Q:ソフトバンク光を解約したら、セット割も消える?

消える。Y!mobileとソフトバンク光を両方使っている間だけ割引が適用される仕組みだ。どちらか片方を解約すると割引が即座に消える。光回線を乗り換えない予定なら、セット割の恩恵は受けられない点に注意してほしい。

Y!mobileが向いていない人を正直に言う

こういう人には勧めない。

  • スマホ1台で月20GB以上常に使う独身のヘビーユーザー(大容量プランのコスパが崩れる)
  • 最新iPhone ProやハイエンドAndroidを端末補助込みで購入したい人
  • 楽天経済圏でポイントを最大化したい楽天ユーザー(楽天モバイルとの相性のほうが良い場合がある)
  • 逆に、家族複数台・固定費削減が最優先・ソフトバンク光と組み合わせ可能という3条件が揃う家庭には、2026年現在でもY!mobileは有力な選択肢だ。

    節約した固定費を「投資の入口」に変える一手

    Y!mobileとソフトバンク光を組み合わせて月1.7万円を浮かせた次のステップは、その資金を少しでも働かせることだ。

    DMM株は、口座開設と初回の1取引を完了するだけで最大10,000円相当の特典がある。米国株・日本株の両方に対応し、操作がシンプルなため「まず口座を持ってみる」入口として使い勝手が良い。SBI証券や楽天証券との比較でも手数料は遜色なく、2026年時点でNISA対応も整ってきている。毎月の節約で生まれた余力を、口座の中で少しずつ育てる最初の一歩として試す価値はある。

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    通信費の削減は、それ単体では節約で終わる。投資の種銭に変えて初めて、10年後の家計に差が出る。ボーナスが2割減り、来年ゼロかもしれない状況で「何もしない」ことのリスクのほうが、乗り換え手続きの手間よりはるかに大きい。

    まず公式ページで家族の台数を入力して、月額のシミュレーションを5分で確認してほしい。数字が出た瞬間、動く気になる。

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