給料日の2日前、財布に2,800円。
通帳の残高は12万3,400円。手取りは18.2万円なのに、月初から引かれていく固定費の一覧を眺めると毎回同じ気持ちになる。家賃6.8万。光回線5,500円。スマホ8,200円。Netflixが990円。合計すると毎月86,000円近くが「生活インフラ」という名目で消えていく。
昼飯はカップ麺、夜は冷凍パスタ。コンビニはおにぎりと水だけ。食費を削れるだけ削っているのに、給料日前2日間はいつも同じ結末になる。どこかがおかしいとわかっていた。でも何を直せばいいかが、ずっとわからなかった。
— 光回線とは、光ファイバーケーブルを使ってインターネットに接続する固定回線サービスのこと。一人暮らし向けマンションタイプの月額相場は3,500〜5,500円で、乗り換えひとつで月1,000〜2,000円の削減ができるケースが多い。
3年間で198,000円。「払い続けている」という麻痺

入居時にNTTフレッツ光を申込んだのは3年前。理由は「有名どころなら安心」という程度だった。月額5,500円。それ以来、一度も見直していない。
36ヶ月×5,500円を計算すると198,000円。約20万円を光回線だけに払ってきた計算になる。
速度は遅くないし、繋がらないわけでもない。だからこそ「乗り換えよう」というきっかけが生まれなかった。固定費は痛みが見えにくい。毎月自動で引き落とされても財布が減る感触がないから、3年間まったく気づかなかった。
手取り18.2万円の生活では、月5,500円は手取りの約3%だ。家賃6.8万円(37%)と比べれば小さく見える。でも、だからこそ後回しになり続けた。
この状況なら、ソフトバンク光一択

2026年4月時点で、一人暮らしの光回線コストを最も確実に下げる選択肢はソフトバンク光への乗り換えだ。
理由は三つある。
一つ目は月額。マンションタイプで4,180円。今払っている5,500円より月1,320円安く、年換算で15,840円が浮く。
二つ目はキャッシュバック。代理店アウンカンパニー経由で申し込むと最大40,000円のキャッシュバックと工事費実質無料の特典が受けられる。月額の差15,840円にキャッシュバック40,000円を足すと、初年度の実質負担は大幅なマイナス——乗り換えることで光回線を使いながら手元にお金が戻ってくる計算になる。
三つ目は違約金補填。現在のフレッツ光を解約すると違約金が発生する場合があるが、代理店キャンペーンでその相当分が補填されることがある(申込前に公式ページで条件を確認すること)。
SoftBank/Y!mobileユーザーであれば「おうち割 光セット」で月1,100円の追加割引も入る。自分はauユーザーだったのでセット割は使えなかったが、月額削減とCBの恩恵は変わらない。
auスマホユーザーなら、So-net光(auひかり)を並べて検討する
スマホがauのままソフトバンク光に乗り換えても、セット割は使えない。その場合に候補に入るのがSo-net光(auひかり)だ。
auスマートバリューで月最大1,100円のセット割が効く。開通後のキャッシュバック特典も出ており、他の光回線案件と比べたときの特徴は「確定率100%」という点にある。申込後に条件変更でキャンセルになる——という事態が起きにくい安定した案件として実績がある。
総務省の「令和5年通信利用動向調査」によれば、単身世帯のインターネット接続で光回線を利用している割合は約62%に達している。普及が進んでいる分、乗り換え先の競争も激しく、利用者にとっては選択肢が多い状況が続いている。
一人暮らしの光回線を選ぶとき、月額だけ見ると間違える
ここで一度要点をまとめる。安い光回線を探すとき、月額だけを比較するのは失敗のパターンだ。 キャッシュバックの金額・受取方法、スマホキャリアとのセット割、解約金補填の有無——この4点をセットで見ないと、月額が安く見えても総コストが高くなる。
判断の型はシンプルだ。
スマホがSoftBank/Y!mobileなら → ソフトバンク光(月4,180円+最大40,000円CB+セット割月1,100円)
スマホがauなら → So-net光(auひかり)(auセット割+確定率100%)
スマホがdocomoなら → ソフトバンク光(セット割なし)とdocomo系光コラボを比較
この3パターンで動けば、大きな失敗は起きない。
読者の声:キャッシュバック、本当に受け取れる?
受け取れる。ただし申請を忘れると消える。
光回線のキャッシュバックには「開通から〇ヶ月後に自分でフォームを送信」というタイプがある。代理店経由で申し込んだ場合、申請案内のメールが届く。このメールを受け取ったらすぐにスマホのカレンダーに「CB申請期限」として登録する——それだけで受取率はほぼ100%になる。
公式サイトからの直接申込ではフォローアップが薄いケースもある。だからこそ代理店経由での申込みを勧める。
読者の声:工事って平日昼間じゃないとだめ?
土日・夕方枠がある。立ち合い時間は1〜2時間。
IT系の子会社勤めで平日昼間に時間を取るのは難しかった。だが工事業者の多くは土日・祝日と夕方17時以降の枠を設けている。申込後にWEBか電話で日程を指定するだけでいい。埼玉近郊のマンションなら壁に穴を開けない工事が多く、所要時間は1時間前後で終わることが多い。
読者の声:乗り換えたらスマホやPCのデータはどうなる?
光回線は「接続サービス」なので、端末のデータは一切変わらない。
乗り換えで変わるのはルーターだけ。Wi-FiのSSIDとパスワードを再設定する手間はあるが、スマホやPC内のデータが消えることはない。NetflixやSpotifyのアカウントもそのままで、開通翌日から普通に使える。
申込から開通まで、自分がやった手順
1. 現在の光回線の月額・解約月・違約金を確認する(マイページか契約書で3分)
2. 候補サービスの公式ページで月額とCB条件を確認する(ソフトバンク光またはSo-net光)
3. 申込フォームに入力する(所要10〜15分。NTT回線番号かマンション名が必要な場合あり)
4. 工事日を予約、CB申請期限をカレンダーに登録する(この最後の一歩が40,000円を守る)
自分が申込んだのは夜11時、スマホで画面を操作して12分で完了した。2週間後に開通し、翌月から月額が1,320円下がった。
給料日前2日、財布に2,800円になる前にやること
固定費の見直しは、実行した瞬間から効く。乗り換えた月から月額が下がり、数ヶ月後にキャッシュバックが振り込まれる。
手取り18.2万円の暮らしで、光回線代を月1,320円下げれば年間15,840円が手元に残る。キャッシュバック40,000円と合わせると初年度で55,000円超が戻ってくる計算だ。 家賃6.8万円の次に大きな固定費のかたまりを、今すぐ一つ潰せる。
まず公式ページで月額とキャッシュバック条件を確認する。申込は10分で終わる。それが今日の最初の一手だ。
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