格安SIMに乗り換えたい家族は、まず
ことをすすめる。理由はこれから話す。
長男に「塾行きたい」と言われた夜のことは、まだ覚えている。
2026年3月。中1になる息子がそう言ったのは夕飯の後だった。妻がすぐに目を伏せた。自分も何も言えなかった。長野・松本市の自宅、台所の蛍光灯だけが静かに点いていた。10分、二人とも何も話さなかった。
月謝は調べてあった。近所の個別指導塾で月2.8万円。妻のパート収入は月8万円。住宅ローンの残りは2,800万円。車は2台必須で、ガソリン代と保険だけで月4万円かかる。冬は灯油代がプラス1.2万円。去年のボーナスは2割減。同僚は来年ゼロかもしれないと囁いている。
翌朝、初めて携帯の明細を3台分並べた。自分のドコモ:8,200円。妻のau:7,600円。中1の長男のソフトバンク:8,400円。合計月2.4万円。年間にすると28.8万円。
その数字を眺めながら、「なぜ今まで一度も確認しなかったのか」と思った。
「格安SIM」とは何を指すのか

— 格安SIM(MVNO)とは、NTTドコモ・au・ソフトバンクなどの大手通信網を借りて低価格で提供される移動体通信サービスを指す。2026年現在、Y!mobile・UQモバイル・IIJmioなどが代表的で、家族3台の合計月額6,000〜12,000円台が標準的な価格帯となっている。
乗り換えの難易度は、数年前とは全く違う。MNP(番号そのまま移行)の手数料は無料化され、マイナンバーカードがあれば最短当日に手続き完了。端末を変えなくてもSIMカードだけ差し替えれば今まで通り使える。
総務省「令和5年版 情報通信白書」によると、大手キャリアから格安SIMへの乗り換えによる通信費削減効果は月平均3,000〜5,000円程度とされている。家族3台なら月9,000〜15,000円の削減ポテンシャルがある。
月2.4万円を払い続けると3年で86万円が消える

計算は単純だ。
月2.4万円 × 12ヶ月 × 3年 = 86.4万円。
一方、Y!mobileに家族3台を乗り換えると、スマホプランS(4GB)で1台2,178円〜、家族割(2台目以降)で1,188円引き。3台で試算すると月5,500〜6,500円前後が現実的な数字だ。差額は月約1.7〜1.9万円、年間で20万円超。
さらに、ソフトバンク光とのセット割を組み合わせると1台あたり月1,100円追加で安くなる。現在のフレッツ光(月6,200円)をソフトバンク光(月約5,200円)に変えると、光回線と携帯の通信費合計で年間22〜25万円の節約が射程に入る。
2026年4月時点の公式情報によると、ソフトバンク光への乗り換えでキャッシュバック最大40,000円・工事費実質無料のキャンペーンが提供されている。このキャンペーンがいつ終了するかは公式サイトで要確認。
2026年 家族向け格安SIM・光回線の比較表
| 選択肢 | 月額目安(3台+光回線) | 特典・キャッシュバック | おすすめ度 |
|——–|———————-|———————-|———–|
| 大手キャリア3社バラバラ(現状) | 約30,200円 | なし | ★☆☆☆☆ |
| Y!mobile家族3台のみ | 約12,500円 | 家族割適用 | ★★★★☆ |
| Y!mobile家族3台 + ソフトバンク光 | 約17,200円 | CB最大40,000円+工事費無料 | ★★★★★ |
この中で、今フレッツ光や他社光回線を使っている家族にはY!mobile + ソフトバンク光のセットが断然おすすめだ。月額の削減とキャッシュバックを合計すると、初年度の実質節約は6万円を超える。
注意点:キャッシュバック40,000円は8ヶ月後に「自分で請求」する
ソフトバンク光のキャッシュバックは、開通から約8ヶ月後に専用フォームから自分で申請する必要がある。放置すると受け取れず失効する。
対策はシンプルだ。申込日に「8ヶ月後にキャッシュバック申請」とスマホのカレンダーに登録する。それだけで40,000円が確実に手元に来る。
また、Y!mobileは月7GBを超えると上位プランへの変更が必要になる場合がある。家族の平均データ使用量を事前に確認してからプランを選ぶこと。
読者の声:乗り換えで本当に毎月の携帯代は下がる?
答え:下がる。ただし家族全員をまとめて乗り換えないと効果が半減する。
Y!mobileの家族割は2台目以降に月1,188円引きが適用される仕組みだ。1台だけ先に乗り換えると家族割が使えない。家族3台を同時か、数週間以内にまとめて乗り換えるのが鉄則。
読者の声:ソフトバンク光の速度は今のフレッツ光と変わらない?
答え:物理回線はほぼ同等。夜間の混雑時は環境次第。
ソフトバンク光はNTTのフレッツ光回線を利用しているため、通常の使用では速度差は出にくい。ただし夜22〜24時の時間帯に速度低下の報告がある。子どもがオンラインゲームを頻繁にプレイする家庭は、開通後1ヶ月の実測速度を確認することをすすめる。
読者の声:SBI証券と楽天証券、NISAで節約資金を運用するならどちらが得?
答え:2026年時点では、ポイント還元の使い方と積立設定の柔軟性で選ぶのが現実的。
2026年のSBI証券 vs 楽天証券 NISA比較で頻繁に話題になるのは、クレカ積立の上限とポイント還元だ。SBI証券は三井住友カードで月10万円まで(Vポイント還元)、楽天証券は楽天カードで月10万円まで(楽天ポイント還元)。SBI証券・楽天証券の手数料はどちらもインデックスファンドで実質無料。投信ラインナップの差も2026年時点では軽微だ。
格安SIMで浮いた月1.7万円を毎月NISAで積み立てると、10年後の試算(利回り5%想定)では約263万円になる。固定費削減と積立投資を組み合わせれば、塾代2.8万円は家計の中に収まるようになる。
CFDでより積極的な運用を検討するなら、全銘柄の取引手数料が0円のDMM CFDも選択肢になる。
この記事の要点
格安SIMへの家族3台同時乗り換えで月約1.7〜1.9万円の削減は、2026年現在、手続き30〜60分で完結する現実的な話だ。ソフトバンク光との同時乗り換えでキャッシュバック最大40,000円を加えると、初年度の実質節約は6万円を超える。大手キャリアのまま毎月2.4万円を払い続ける合理的な理由は、今となってはない。
今月動かなければ年間24万円の差がつく
現在のフレッツ光(月6,200円)とソフトバンク光(月約5,200円)の差額だけで年間12,000円。それにキャッシュバック40,000円を加えると、乗り換えを1年先延ばしにするだけで52,000円を受け取り損ねる計算になる。
携帯3台の差額(月約1.7万円)を含めると、今年中に動かなければ年間24万円以上の差がつく。長男の塾代2.8万円は8ヶ月分以上に相当する。
2026年も既に4月。このキャンペーンがいつ終わるかは分からない。公式サイトで確認するだけなら30秒だ。
あなたが今日やること
長男に「塾行きたい」と言われて台所で黙ったあの夜から、固定費の見直しを後回しにしてきた。でも手続きは30〜60分で終わる。
1. 下のボタンからソフトバンク光の公式サイトを開く(30秒)
2. 現在の光回線の月額と比較し、キャッシュバック額を確認する(2分)
3. 申込フォームを入力する(5〜10分)
工事費実質無料、違約金負担サポートあり。スマホだけで手続き完結。Y!mobileへの同時申込も公式サイトから手続きできる。
もしこのページを閉じて何もしなければ、来月も携帯3台で24,000円が口座から消える。それが12回続けば年間28.8万円。長男が塾に通える年数に直すと、1年と10ヶ月分だ。
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