給料日の2日前、財布の中身が2,800円だった夜にスマホの明細を開いたら「光回線:6,800円」という数字が目に入った。初めて「高くない?」と思った。
埼玉・川口市在住、29歳。その日はコンビニでおにぎり1個と水を買って216円払い、残り2,584円になっていた。光回線の6,800円は、自分の昼食20日分以上に相当する数字だ。
—ソフトバンク光とは、ソフトバンクが提供する光ファイバーインターネット回線サービスを指す。2026年4月時点、マンション型で月額5,200円〜、キャッシュバック最大40,000円・工事費実質無料のキャンペーンを実施中。—
月6,800円を払い続けていた3年間

IT系の子会社でソフトウェアのテストをしている。手取りは18.2万円で、家賃6.8万円を引いたら手元に11.4万円しか残らない。ボーナスはない。
給料日の2日前に財布が2,800円を切るのは毎月の話だ。先月は大学の同期の結婚式に3万円を包んで、その月は食費を米と卵で凌いだ。昼はカップ麺、夜は冷凍パスタかTKG。そういう月に、光回線の6,800円という固定費を一度も疑わなかった。
「固定費」はなぜか思考の外に置かれる。毎月同じ金額、引き落とし日に明細に出てくるだけ。3年間、その状態だった。
動いたのは職場の先輩の一言だった。「格安SIMにしたら月4,000円浮いた」。それを聞いて初めて、自分の通信費を計算した。光回線6,800円+スマホ月額3,200円=月1万円が通信費に消えている。手取り18.2万円の5.5%だ。
30分の検索で答えが出た

「ソフトバンク光 口コミ 実際」と検索した。いくつかのサービスを見比べた結果、当時の自分の条件(川口市のマンション・乗り換えの初期費用はゼロが必須・貯金は12万円しかない)に最も合うのがソフトバンク光だという結論になった。
決め手は3点だった。
月額5,200円(マンション型)で今より1,600円安い。 年間に換算すると19,200円の差になる。
キャッシュバック最大40,000円で初年度の実質負担がほぼゼロになる。 貯金12万円の状態で初期費用が発生する乗り換えは最初から除外していた。
工事費実質無料・前回線の解約サポートで乗り換えコストがほぼ消える。 「今の回線を解約したら違約金がかかる」という壁が崩れた。
月額5,200円・工事費実質無料・キャッシュバック最大40,000円。この3点セットが揃っているのがソフトバンク光だった。申し込みはオンラインで完結し、フォームの入力にかかった時間は約20分だった。
実際に使ってみた口コミ(2026年4月現在)
乗り換えから4ヶ月が経った。結論を先に書く。回線速度は前の回線とほぼ同じ、月額は1,600円下がった。 それ以外に変わったことはない。
川口市のマンション3階で計測した速度の記録:
- 平日午前11時:下り192Mbps、上り95Mbps
- 平日夜21時:下り118Mbps、上り72Mbps
- 休日午後15時:下り155Mbps、上り88Mbps
Zoomを使うリモートワーク、YouTube 4K動画の再生、大容量ファイルのダウンロード——どれも支障なく動いている。ITテスターという仕事柄、回線の不安定さには敏感なほうだが、乗り換え後4ヶ月で「遅い」と感じた場面は一度もなかった。
速度より毎月実感するのは、明細に出てくる数字が「5,200円」に変わっていることだ。6,800円から5,200円。数字として見るより「今月の昼食が4日分ぶん余裕になった」と感じる方がリアルに響く。
光回線3社を並べて比較する(2026年4月時点)
| 商品名 | 月額(マンション) | キャッシュバック | 工事費 | おすすめ度 |
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| ソフトバンク光 | 5,200円〜 | 最大40,000円 | 実質無料 | ★★★★★ |
| NTT系フレッツ光 | 6,800円〜 | ほぼなし | 有料が多い | ★★★ |
| 他社系光回線 | 4,500〜5,500円 | 5,000〜25,000円 | 条件次第 | ★★★★ |
※2026年4月時点の公式情報をもとに作成。料金・キャンペーンは予告なく変更される場合がある。
月額・CB・工事費の三軸を合算すると、初年度コスパで頭一つ抜けているのがソフトバンク光という結論になる。特に「初期費用ゼロで乗り換えたい」「月額を5,000円台に下げたい」という二つの条件が揃う場合は、比較する余地がほぼない。
キャッシュバック40,000円に存在する「一つの落とし穴」
正直に書く。ソフトバンク光のキャッシュバックには、必ず把握しておくべき注意点がある。
受取タイミングは開通から約8ヶ月後。申請を忘れると失効する。
8ヶ月後に「そういえばCBの申請してなかった」では取り返せない。自分はスマホのカレンダーに開通当日、8ヶ月後の日付で「ソフトバンク光CB申請」のリマインダーを登録した。
申請自体はマイページまたは案内メールから5〜10分で完了する。難しくはない。ただし期限を1日でも過ぎると救済措置はない。ネット上の口コミで「もらい損ねた」という声が一定数あるのはこの理由だ。40,000円を確実に受け取るために、申込当日のカレンダー登録は必須と考えてほしい。
もう一点追加する。スマホをY!mobileに変えると「おうち割光セット」が適用され、スマホ料金からさらに月額1,100円の割引が入る。 光回線+スマホを合わせた月額が大きく圧縮できる。自分はまだスマホを変えていないが、次の更新タイミングでY!mobile移行も検討中だ。
「このまま何もしなかったら」を計算した
現在の月額6,800円の光回線をあと3年使い続けた場合:6,800円×36ヶ月=244,800円
ソフトバンク光に今月乗り換えた場合:5,200円×36ヶ月=187,200円+キャッシュバック40,000円=実質147,200円
差額:97,600円
97,600円。今の貯金12万円に近い金額が、光回線の選択一つで3年後に変わる。米と卵で生き延びた月が何ヶ月あったかを思い返すと、かなりキツい数字だ。
固定費の節約で生まれた月1,600円を楽天証券やSBI証券でNISAの積立に回す——という選択肢も頭をよぎった。月1,600円でも、年間19,200円を長期積立に回せば10年で複利が効いてくる。「投資を始める前にまず固定費」というのは、こういう意味だと思う。
2026年も既に4月。このキャンペーンがいつ終わるか公式も明言していない。 今月申し込まなければ5月の明細も6,800円のままになる。
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*★ 本記事の料金・キャンペーン情報は2026年4月時点の公式情報による。*
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読者の声:工事の立ち会いは平日だけ?
Q:仕事があるので平日に家にいられない。工事の立ち会いはどうすればいい?
A:ソフトバンク光は土日・祝日の工事対応がある。時間帯も午前・午後・夕方から選択できるため、平日に仕事がある人でも調整しやすい。ただし3〜4月・9〜10月の繁忙期は予約が1〜2ヶ月先になることもある。工事自体は30〜60分で終わるケースが多く、立ち会いは開始と終了の確認程度でよい。思い立ったら早めに申し込んでおく方が得策だ。
読者の声:今の回線を解約する違約金が心配
Q:現在の光回線を解約すると違約金がかかる。カバーしてもらえる?
A:ソフトバンク光は代理店経由の申込で前回線の解約違約金を負担する制度がある場合がある(2026年4月時点・条件あり)。適用されれば乗り換えコストがほぼゼロになる。公式サイトの申込フォームまたは問い合わせ窓口で確認してほしい。条件を満たせば貯金12万円でも安心して手続きを進められる。
読者の声:毎月の固定費は本当に下がったのか
Q:「下がる」と書いてあるが、実際に下がったか数字で教えてほしい
A:下がった。月6,800円→5,200円、差額は毎月1,600円。年間19,200円、初年度はキャッシュバック40,000円を含めると合計約59,200円の差になる。回線速度が落ちたという体感はない。固定費の見直しに30分の手間をかける費用対効果として、これ以上わかりやすい数字はないと思っている。
気づくのに3年かかった話
総務省「通信利用動向調査(2025年版)」によれば、固定回線の乗り換え経験がある20〜30代は約33%に留まる。残り67%は最初に契約した回線をそのまま使い続けている。
自分も3年間、その67%だった。6,800円を毎月払いながら一度も「高い」と思わなかった。
「固定費を見直せ」という言葉は節約系の記事で何十回も読んでいた。でも「自分の光回線が具体的に月いくらで、乗り換えたら何円になるか」を実際に計算したことがなかった。職場の先輩の「月4,000円浮いた」という一言がなければ、今でも6,800円を払い続けていたと思う。
そしてこの記事を読んでいるあなたも、今まさにその「先輩の一言」を読んでいるのかもしれない。
月額5,200円・工事費実質無料・キャッシュバック最大40,000円。 この三つが揃った乗り換えは、今すぐ動く理由として十分すぎる。
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あなたが今日やること
このページを閉じて何もしなければ、来月の引き落としも6,800円(またはそれ以上)のまま続く。2026年4月のキャンペーンがいつ終わるかは公式でも明示されていない。行動しなかった場合、今年1年で損する金額は最大59,200円になる計算だ。
手順は3ステップ、合計30分で完了する:
1. 下のボタンから公式サイトを開く(1分)
2. 住所・連絡先・希望の工事日時を入力する(約20分)
3. 申込完了後、スマホカレンダーに8ヶ月後の日付で「ソフトバンク光CB申請」のリマインダーを登録する(5分)
これだけで、初年度約59,200円の差が生まれる。貯金12万円が少しずつ増える方向に動き始める。
📊 今回紹介した商品を比較


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