長男に「塾行きたい」と言われた夜に決めた。フレッツ光からソフトバンク光に乗り換える、と。
— ソフトバンク光とは、NTTのフレッツ光回線をソフトバンクが借りて提供する光コラボサービスだ。2026年5月時点で、代理店アウンカンパニー経由ならキャッシュバック最大40,000円+工事費実質無料のキャンペーンを展開中。
長男が「塾行きたい」と言った夜、光回線の請求書を9年ぶりに開いた

3月末の夜9時、長野・松本市の自宅。夕食の片付けが終わった台所で、中1の長男が「塾に行きたい」と言った。
「そうか」とは言えた。でも頭の中はすぐに月謝2.8万円の計算を始めていた。
住宅ローンの残りは2,800万円。妻のパートが月8万、俺の手取りが月36万。車は2台必須で、ガソリンと保険だけで月4万かかる。冬場は灯油代がさらに月1.2万上乗せされる。去年からボーナスが2割減った。今年はゼロかもしれないと同僚がこっそり言っていた。
妻と10分、台所で黙った。「行かせてやりたいね」と妻が言った。「ああ」と俺は言った。
寝室でスマホを開いて、家計簿アプリの固定費一覧を初めてまともに見た。
光回線(フレッツ光・プロバイダ込み):月6,200円
携帯(大手キャリア3台):月24,000円
通信費合計:月30,200円、年間362,400円
「高くない?」と声に出した。
フレッツ光を使い始めたのは9年前、この家に引っ越してきた時だ。「光回線といえばNTT」という感覚で契約して、そのまま放置してきた。月6,200円を9年間払い続けていた。年間74,400円。9年で669,600円。
この数字が頭に入った瞬間、固定費の見直しを始めることを決めた。
「フレッツ光が安定している」は本当。「フレッツ光がお得」は2026年では嘘だ

「フレッツ光が一番安定している」は正しい。NTTの回線品質は高い。
でも「フレッツ光の料金体系が最もお得」は、2026年時点では完全に間違いだ。
フレッツ光はNTTの回線を直接契約する形で、回線とプロバイダが別々の契約になる。合算で月5,500〜7,000円になることが多い。
一方、光コラボ(フレッツ光の回線を借りてサービス提供する事業者)は、同じNTT回線を使いながらも乗り換えキャンペーンが豊富だ。 ソフトバンク光はその筆頭格で、代理店アウンカンパニー経由ではキャッシュバック最大40,000円が取れる。フレッツ光には存在しない特典だ。
「回線品質は同じ。でも料金とキャンペーンが全然違う。」これがフレッツ光 vs ソフトバンク光の本質だ。
ソフトバンク光のキャンペーン、2026年5月時点の全貌
2026年5月時点、代理店アウンカンパニー経由での申し込みで確認できる特典(公式情報による):
| キャンペーン内容 | 詳細 |
|—————-|——|
| キャッシュバック | 最大40,000円(開通後8ヶ月で申請) |
| 工事費 | 実質無料(通常最大26,400円) |
| SoftBankセット割 | スマホ1台につき月1,100円割引 |
| Y!mobileセット割 | スマホ1台につき月550円割引 |
| 他社違約金補填 | 最大10,000円まで |
キャッシュバック40,000円は確実に取れる金額として計算できる。ただしこのキャンペーンがいつ終わるかは不明だ。去年まで50,000円だったキャッシュバックが今年40,000円になっているように、時期によって変動する。「来月調べよう」は「来月の条件を飲む」と同じだ。
フレッツ光 vs ソフトバンク光:数字で比べると選択肢は一つに絞れる
| 比較項目 | フレッツ光(現在) | ソフトバンク光 | 判定 |
|———|—————-|————-|——|
| 月額(戸建て・1ギガ) | 6,200円 | 5,720円〜 | ソフトバンク光 ◎ |
| キャッシュバック | なし | 最大40,000円 | ソフトバンク光 ◎ |
| 工事費(乗り換え時) | 不要(転用申請のみ) | 実質無料 | 引き分け |
| SoftBank/Y!mobileセット割 | なし | あり | ソフトバンク光 ◎ |
| 違約金補填 | なし | 最大10,000円 | ソフトバンク光 ○ |
| 代理店経由の特典 | なし | アウンカンパニーで最大化 | ソフトバンク光 ◎ |
| 回線品質 | NTT直 | NTT直(同じ) | 引き分け |
回線品質は同じ。費用とキャンペーンでは圧倒的にソフトバンク光が有利だ。
フレッツ光からソフトバンク光への乗り換えは「転用」と呼ばれ、宅内工事なしで手続きだけで完了する。「工事が面倒」という理由は2026年では通用しない。
〔このページの要点〕フレッツ光を使い続ける正当な理由は「なんとなく安心だから」以外にない。回線品質は同じ、月額はソフトバンク光の方が安く、乗り換えキャッシュバック40,000円はフレッツ光には存在しない。「安心のNTT」は回線品質の話であって、コスパの話ではない。
キャッシュバック40,000円を受け取れなかった人のやらかしパターン
正直なデメリットも書く。ソフトバンク光のキャッシュバックには落とし穴がある。以下3つを知らずに申し込むと、40,000円が消える。
落とし穴①:申請メールを見逃す
キャッシュバックは「自動振込」ではない。開通から約8ヶ月後に届く申請URLのメールから手続きが必要だ。見逃すと失効する。
→ 対策:申し込みその日に、スマホカレンダーへ「開通月の8ヶ月後/CB申請締切」とリマインダーを入れる。
落とし穴②:代理店を間違える
公式サイト直申し込みのキャッシュバックは15,000〜20,000円前後のことが多い。最大40,000円を取るには代理店アウンカンパニー経由での申し込みが必要だ。
→ 対策:このページ下部のリンクから申し込む(アウンカンパニー経由)。
落とし穴③:セット割の申請を後回しにする
SoftBankまたはY!mobileのスマホを持っている場合、光回線開通後に別途セット割申請が必要。自動適用されない。
→ 対策:開通確認メールが届いたその日にMy SoftBankまたはショップでセット割を申請する。
年間でいくら違うか:住宅ローン2,800万の42歳が実際に計算した
長男の塾代2.8万をどうやって捻出するか、という話から始まった。
現状(フレッツ光のまま):
- 光回線:月6,200円 × 12 = 年間74,400円が出ていく
ソフトバンク光に乗り換えた場合(SoftBankスマホなし):
- 月額:5,720円(月480円削減)
- 年間削減:5,760円
- キャッシュバック:40,000円(開通後8ヶ月申請)
- 初年度合計プラス:45,760円
SoftBank/Y!mobileスマホを持っている場合(追加恩恵):
- SoftBankスマホ3台なら月3,300円削減 × 12 = 年間39,600円追加
- Y!mobileスマホ2台なら月1,100円 × 12 = 年間13,200円追加
塾代月2.8万の初月分は、今日申し込んで終わりだ。
総務省「通信利用動向調査(令和6年版)」によると、光ファイバー利用世帯の月額支出平均は5,500〜6,500円で推移している。俺の6,200円は平均以上を払い続けている状態だ。このまま何もしなければ、2026年が終わる前にもらえたはずの40,000円が消える。
乗り換え前に頭をよぎる疑問に答える
Q:フレッツ光からの乗り換えに工事が必要?
A:不要。 フレッツ光からソフトバンク光は「転用」手続きで、宅内工事なしで切り替わる。業者が来る必要はない。手続き後2〜3日で回線が切り替わる。
Q:申し込みから開通まで何日かかる?
A:通常2〜3週間。 引越しシーズン(3〜4月)を外れた今(5月)は比較的スムーズで、1ヶ月以内に開通できる可能性が高い。申し込み中も現在の回線は使い続けられる。
Q:プロバイダのメールアドレスは使えなくなる?
A:プロバイダのメールは使えなくなる。 @nifty.comや@ocn.ne.jp等のアドレスはプロバイダ解約で使えなくなる。2026年時点で連絡の大半はLINEや携帯メールに移っているはずだが、定期連絡に使っているアドレスがあれば事前にGmailへ移行しておく。
Q:SoftBankユーザーじゃないと申し込めない?
A:誰でも申し込める。 キャッシュバック40,000円と工事費実質無料は、SoftBankユーザーでなくても適用される。セット割の恩恵がないだけで、基本的なお得さは変わらない。
あなたが今日やること
長男の塾代問題は、今日の決断で変わる。やることは4ステップだ。
1. 下のリンクから公式サイトを開く(30秒)
2. 現在の光回線のプロバイダ名と月額を確認する(1分。通帳かクレカ明細を見るだけ)
3. 申し込みフォームに入力する(3〜5分。名前・住所・電話番号・現プロバイダ情報のみ)
4. スマホカレンダーに「開通月の8ヶ月後:CB申請」とリマインダーを入れる(1分)
スマホだけで完結する。店舗に行く必要はない。
月6,200円を黙って払い続けるか、今日40,000円のキャッシュバックを取りに動くか。
2026年も5月だ。このキャンペーンがいつ終わるかは誰にもわからない。このページを閉じて何もしなければ、来月も同じ金額が口座から落ちる。それが嫌なら、今動く。
📊 今回紹介した商品を比較