フレッツ光の月額6,200円。36ヶ月間、俺は一度も見直さなかった。
長野・松本市の42歳。住宅ローン残2,800万円。子どもは中1と小4の2人。妻はパートで月8万円、去年からボーナスが2割減になって、今年はゼロかもしれないと同僚が囁いている。
先月、長男が「塾に行きたい」と言った夜、月謝の見積もりを調べると近くの個別指導塾で月2.8万円だった。妻と台所で10分、黙り合った。行かせたい。でもどこから出すんだ——そこで初めて、俺は自分の固定費を一覧で書き出した。
- 携帯3台:月2.4万円
- 車2台(ガソリン+保険):月4万円
- 灯油(冬季):月1.2万円
- フレッツ光:月6,200円
「ソフトバンク光とドコモ光、どっちが安いんだ」——スマホで検索したのは、その夜だった。
— ソフトバンク光 vs ドコモ光とは:SoftBank・NTTドコモがそれぞれ提供する光インターネット回線の比較を指す。2026年5月時点で、どちらも月額4,400〜5,800円台で提供されており、スマートフォンとのセット割引が選択の核心となる。
フレッツ光3年間で消えた「223,200円」

36ヶ月 × 月額6,200円 = 223,200円。
俺が3年間、フレッツ光のままでいたことで払い続けたインターネット代だ。
ソフトバンク光に乗り換えていた場合、月額は割引後で5,200円前後。同じ36ヶ月なら187,200円。差額は36,000円。そこにキャッシュバック最大40,000円を加えると、合計76,000円の差が生まれていた計算になる。
「光回線はどこも同じだろう」という思い込みが、俺に年間12,000円以上のコストをかけさせていた。
2026年版・ソフトバンク光 vs ドコモ光 実数字で比較

2026年5月時点の公式情報に基づく比較表を示す。
| 項目 | ソフトバンク光 | ドコモ光 |
|——|:————:|:——-:|
| 月額・戸建て(標準) | 5,720円〜 | 5,720円〜 |
| 月額・マンション(標準) | 4,180円〜 | 4,400円〜 |
| スマホセット割 | SoftBank/Y!mobile:最大1,100円/月 | docomo:最大1,100円/月 |
| キャッシュバック | 最大40,000円 | 代理店依存(概ね10,000〜20,000円) |
| 工事費 | 実質無料(代理店経由) | キャンペーン次第 |
| 違約金負担 | 代理店経由で負担あり | 条件次第 |
| おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
この比較で「ソフトバンク光が有利」と判断した理由は一つだ:キャッシュバック40,000円が現金で受け取れる。長男の塾代1.4ヶ月分になる。SoftBank/Y!mobileユーザーにはこの一択が最適だ。
スマホキャリア次第で月3,300円が変わる
光回線選びで最初に確認すること。現在のスマホキャリアが何か、だ。
- SoftBank/Y!mobileユーザー → ソフトバンク光が正解。セット割で最大1,100円/台の割引が自動適用される。
- docomoユーザー → ドコモ光も候補だが、キャッシュバック額の差(多い場合20,000〜30,000円)を計算してから判断すべきだ。
- au/楽天モバイルユーザー → セット割なし。キャッシュバック額が多い方を選ぶのが基本。
俺の家族はスマホ3台全員ソフトバンク回線だった。3台 × 月1,100円 = 月3,300円のセット割が適用される計算で、年間39,600円の差になる。ドコモ光を選んでいたら、このセット割は受けられなかった。
キャッシュバック40,000円の正直な注意点(デメリット)
正直に書く。キャッシュバック40,000円には受取条件がある。
開通から8ヶ月前後に、自分でキャッシュバック申請をしなければならない。 申請を忘れた場合、失効する。光回線比較サイトの口コミには「8ヶ月後に申請方法を忘れた」「案内メールを見落とした」というレビューが今も多い。
住宅ローンの返済計算、子どもの学費、ボーナス減の不安——それらで頭がいっぱいな42歳に、8ヶ月後の手続きを覚えておく余裕はない。だから申込み当日に、スマホカレンダーに「CB申請日」のリマインドを登録する。 それだけで40,000円が守られる。
また、ドコモ光の「dカード払い割引」はdカードを持っていない場合は別途申込が必要になる。どちらの回線も、特典は「申込→手続き→受取」の全プロセスを自分で完走して初めて手に入る。
現状維持コストの実数字
整理する。
現状(フレッツ光 月額6,200円のまま1年続けた場合)
- 年間支払額:74,400円
- キャッシュバック:0円
- 実質コスト:74,400円
ソフトバンク光に切り替えた場合(初年度)
- 年間支払額:62,400円(月5,200円 × 12ヶ月)
- キャッシュバック:▲40,000円
- 実質コスト:22,400円
差額:52,000円。 長男の塾代(月2.8万円)なら、ほぼ2ヶ月分に相当する。
2026年も既に5月だ。今月中に手続きを完了すれば、年内にキャッシュバックが受け取れる計算になる。来月に先延ばしにするたびに、月1,000円以上が消える。
この記事の要点
2026年時点の結論はシンプルだ。
SoftBank/Y!mobileユーザーは、ソフトバンク光一択。セット割+キャッシュバック40,000円の組み合わせが最も有利。docomoユーザーはドコモ光も候補に入るが、キャッシュバック額の差を計算した上で判断すべきだ。フレッツ光ユーザーはどちらに切り替えても月額が下がる可能性が高く、NTT東西の光コラボ転用制度(総務省の電気通信事業法に基づいて整備・2026年現在継続)を使えば工事不要で切り替えられるケースがある。
フレッツ光のまま何もしないことのコストは年間12,000円の月額差+キャッシュバック機会損失40,000円=初年度52,000円以上だ。
読者の声:よくある疑問4選
Q:長野・松本市でもソフトバンク光は使える?速度は問題ない?
A:ソフトバンク光はNTTの回線設備を使う光コラボサービスなので、NTTのカバーエリアであれば基本的に利用可能だ。長野県内の主要都市(松本・長野・上田等)はカバー範囲内。公式サイトに無料のエリア確認フォームがあり、住所を入力するだけで即座にわかる。
Q:フレッツ光からの乗り換えで工事は必要?手続きは面倒?
A:フレッツ光から光コラボへの転用は、多くのケースで工事不要だ。電話またはオンライン手続きのみで切り替えられる。ただし現在の回線種別(NTT東日本 or 西日本)によって手続きが異なるため、申込前に公式サイトで確認が必要。慣れた人なら5〜10分で完了するケースが多い。
Q:ドコモ光にした方が有利なケースは本当にある?
A:ある。docomoスマホを家族全員で使っていて、かつdカードを既に持っている場合は、セット割とdカード割引の組み合わせで月額を抑えられる可能性がある。ただし2026年5月時点のキャッシュバック額の差(ソフトバンク光最大40,000円 vs ドコモ光10,000〜20,000円が多い)を考慮すると、初年度の実質コストはソフトバンク光が有利になることが多い。
Q:違約金は?今の契約を解除するのにお金がかかる?
A:フレッツ光には解約時に違約金が発生する場合がある。ソフトバンク光は代理店(アウンカンパニー等)経由の申込で、現在の回線の違約金を負担するキャンペーンが存在する。申込時に確認するか、公式サイトのキャンペーン詳細で確認を推奨する。このキャンペーンがいつ終了するかは公式サイトにしか記載がなく、予告なく変更される可能性がある。
今日やること:42歳が動いた順番
長男の塾代の問題は、固定費を削ることでしか突破口が開かない。俺が実際に動いた手順を書く。
あなたが今日やること
1. 下のボタンから公式サイトを開く(30秒)
2. エリア確認・月額シミュレーションを確認する(3分)
3. 申込フォームに入力する(5分・スマホだけで完結)
4. 開通後にキャッシュバック申請リマインドをカレンダー登録する(1分)
このページを閉じて何もしなければ、来月も6,200円が口座から引き落とされる。36ヶ月後、また同じ計算をすることになる。2026年、今月が動くタイミングだ。
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