3月31日の夜、同僚が囁いたこと
3月の最終週、定時ギリギリに退勤した更衣室で、同い年の田中が小声で言った。「来年、ボーナスゼロになるかもしれないって、部長が経営会議でそれとなく言ってたらしい」。
その夜、家に帰ってから何の気なしにスマホの家計管理アプリを開いた。住宅ローンの引き落とし:月107,000円(残2,800万)。車2台の保険・ガソリン代:月40,000円。冬は灯油代が別に12,000円加算される。妻のパート収入は月8万だが、社会保険の調整で実質7.2万に落ちている。子供は中1と小4、学校の諸費・習い事代は合計で月35,000円前後。
で、ドコモの明細を見たら37,200円だった。
「月3.7万円」という現実を直視するまでの3年間
正確には家族3台合計で37,200円。内訳は俺のdocomo本体5Gプランが13,700円、妻のiPhoneが11,400円、中1の長男のギガライトが12,100円(動画を見過ぎて毎月ギガ追加課金されている)。
これを「まあそんなもんか」と思っていた。思い込もうとしていた。格安SIMという言葉は聞いたことがある。でも乗り換えは面倒そうだし、地方は電波が不安だし、漠然と理由をつけて3年放置していた。
同僚の一言で目が覚めた気がして、その夜から検索を始めた。「格安SIM ランキング 初心者」。
ランキング記事の罠に、2時間ハマった夜
検索したら出てくる出てくる。「初心者に絶対おすすめの格安SIM TOP10」「2026年最新!格安SIM完全ランキング」「失敗しない格安SIM選び方」。
2時間くらい読んだ。でも何も決まらなかった。
理由はシンプルで、どの記事も1人の独身者が1台乗り換えることを前提に書いてあるからだ。家族3台を同時に乗り換えたい場合、フレッツ光を使っていて光回線ごと見直したい場合、長野の山間部でもつながるエリアが必要な場合——そういう条件で読んでも、ランキング1位がIIJmioかmineoかで話が全然変わってくる。
さらに、ランキングの根拠が「月額料金が安い」だけで書かれている記事は信用しないほうがいい。基本料金が月500円安くても、毎月のギガ追加課金でトータルが高くなるケースがある。うちの長男がまさにそのパターンで、危うく「基本料安め・追加課金沼」に家族3台ぶち込むところだった。
家族3台を乗り換えるなら「光回線とセットで見る」が正解
結局、いちばんコスパがいいのは携帯と光回線を同じ系列でまとめる「セット割」だった。
俺が調べた中で、長野の居住エリアのカバー率と、家族割+光回線割を組み合わせたときのトータルコストが計算しやすかったのがソフトバンク系だった。
具体的には、Y!mobileに家族3台まとめてソフトバンク光に乗り換えると、家族割とおうち割光セットが重なって月額がかなり圧縮できる。うちの場合の試算では、3台合計で月37,200円→月16,800円前後になる見込みで、差額は月20,000円以上。
光回線のほうも、フレッツ光からソフトバンク光に乗り換えることで最大40,000円のキャッシュバック+工事費実質無料(2026年4月時点の公式情報による)。初年度の乗り換えコストを実質ゼロで始められる計算になった。
ただし一点だけ注意が必要で、キャッシュバックは申請が必要で、時期を外すと消える。「最大40,000円」という数字を見て契約し、申請のことを忘れて1年後に権利が消えるパターンが業界全体で後を絶たない。申請時期と方法を、契約時に必ず紙に書いて残しておくこと。
月2万浮いたら、次に何をすべきか
格安SIM+光回線の見直しで月20,400円の固定費削減ができる試算になった。年間で244,800円。
ボーナスが去年比2割減の今、この月2万をどこに回すかを真剣に考えた。
まず検討したのがiDeCo。妻がパートで年収130万以下のラインを維持しているので、俺の分だけでも所得控除になる。ただ60歳まで引き出せないので流動性がゼロという点がネックだ。
次に調べたのが新NISA。SBI証券と楽天証券の比較記事を10本くらい読んだ。
結論から言うと、「どちらが絶対にいい」という答えはない。楽天経済圏にいるなら楽天証券、SBIネット銀行と連携させるならSBI証券が使いやすいというのが大方の評価だった。2026年時点で、つみたて投資枠の投信ラインナップも手数料も両者はほぼ横並び。SBI証券はハイブリッド預金との金利連携が魅力で、楽天証券は楽天カード払いで楽天ポイントが積める点が強い。SBI証券 vs 楽天証券 どちらを選ぶかは、すでに使っているサービスとの相性で決めるのが早い。どちらも新NISA(つみたて投資枠+成長投資枠)を合算すると年間360万円まで非課税で投資できる。
「節約した2万円」を、もう少し積極的に動かす選択肢
長期積立とは別枠で、FX口座も開設してみた。
候補を調べてDMM FXにした理由は単純で、新規口座開設+1回の取引で55,000円のキャッシュバックが得られる条件があったから(2026年4月時点の公式情報による。確定率64%)。元手なしにキャッシュバックが取れる入口として、FXに触ったことがない人間にとっては悪くない。
ただし、FXはレバレッジをかけた取引なので元本保証はない。最初の1ヶ月は最小単位(1,000通貨)のみで動かして操作感を確認してから増やすつもりだ。DMM FXはスマホアプリが直感的で、チャートの読み方を覚えるまでのハードルが他社より低かった。
👉 公式サイトで今すぐチェックする
株式・ETFをレバレッジで動かしたいならDMM CFDも選択肢に入る。全銘柄の取引手数料が0円で、入金特典もある。NISAの積立と並行して差金決済を試したい中級者向けの印象だが、口座だけ開けておいて使うタイミングを探るのもあり。
住宅ローン2800万を抱えたままでも、今日から動ける
42歳、住宅ローン残2800万、冬の灯油代月1.2万、車2台で月4万、子供は中1と小4で教育費はこれから加速する。
ボーナスがゼロになったとしても、固定費の見直しだけで年間25万円近く削れることを今回知った。格安SIM+光回線の乗り換えは、決断してしまえば難しくない。Y!mobile(ソフトバンク系)は長野エリアの電波カバー率も実用レベルにあり、ソフトバンク光との組み合わせで初期費用実質ゼロ・キャッシュバック最大40,000円から始められる。
節約した分をNISA積立に回しながら、FX口座のキャッシュバック特典を取りにいく動きは、ローンと教育費を抱えた40代でも今日から動ける現実的な選択肢だ。
まずはソフトバンク光の公式ページで自宅エリアの回線確認と、キャッシュバック条件の詳細を見てほしい。エリア確認は5分で終わる。
【2026年追記】
結論:固定費を月2万円削れた翌月、「浮いた2万円をどこに置くか」が次の問いになった。
4月第2土曜、午前11時。松本のソフトバンクショップで番号札17番を握る
Y!mobileへの乗り換えを決めた翌週の土曜日、俺は松本市内のソフトバンクショップに家族3人で来ていた。長男は「ゲームできなくなる?」と心配そうで、妻は「本当に大丈夫なの?」と3回同じことを聞いた。
番号札は17番。待ち時間は23分。
担当者への相談は15分で終わった。Y!mobile家族割+ソフトバンク光おうち割光セットを合わせると、月37,200円→17,100円になる試算をタブレットで見せてくれた。月差額はちょうど2万円。
ソフトバンク光は2026年4月時点、代理店申込みで最大40,000円キャッシュバック・工事費実質無料のキャンペーン中。 フレッツ光からの転用手続きはショップのタブレット操作15分で完了した。「え、これだけ?」と思うくらいあっさりだった。
帰り道、妻が「浮いた2万、どうする?」と聞いた
駐車場で車に乗り込んだ瞬間、妻が言った。「で、その浮いた2万円、どうするの?」
「月1万5千は住宅ローンの繰上返済積立に回す」と答えた。残り5,000円をどこかに置くか、まだ決めていなかった。
節約系の記事を調べているうちに知ったのが DMM CFD だ。全銘柄の取引手数料が0円で、口座開設+入金で14,200円相当の特典がある。レバレッジありの差金決済取引なので元本割れリスクはある。ただ「月5,000円の余裕資金ができたとき、選択肢として知っておく」という意味で調べた。
| 商品 | 特徴 | 報酬/特典 | 推奨度 |
|——|——|———–|——–|
| ソフトバンク光 | Y!mobileと組み合わせで家族の月額を大幅圧縮 | 最大40,000円CB+工事費実質無料 | ★★★★★ |
| DMM CFD | 全銘柄手数料0円、少額から差金決済取引が可能 | 入金で14,200円相当の特典 | ★★★☆☆ |
手数料0円+入金特典14,200円相当という条件は、口座開設だけでも確認する価値がある(2026年4月時点・今すぐ申込みで適用)。
Q:地方(長野)でY!mobileの電波は本当に大丈夫?
A:Y!mobileはソフトバンク回線を使用するため、都市部と同等のカバーエリアが多い。ただし山間部の一部は弱い場所もある。申込み前にショップで自宅・職場・通勤ルートをエリアマップで確認してもらうと安心できる。松本市内と俺の職場周辺は問題なかった。
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月3.7万を3年間払い続けた時間は戻らない。でも「気づいた日」から動けば、年間24万円が手元に残る計算になる。ソフトバンク光は今すぐ申込みが一番特典が厚い(2026年4月時点・期間限定キャンペーン中)。 公式サイトで条件確認だけなら30秒でできる。