SBI楽天3時間比較した夜、副業が先だと気づいた

新NISAでSBI証券か楽天証券か比較記事を読み漁っていた23時、31歳SES年収430万の俺が全然別の問題に気づいた。月の貯蓄3万円で老後2000万円に届かない計算が出た夜の話。2026年、サラリーマン副業の本当の優先順位。


23時12分、残業から帰ってそのままソファに座り、iPhoneのブラウザに「SBI証券 楽天証券 比較 2026」と打ち込んでいた。

俺は31歳、SES企業勤務、年収430万。手取りにすると月27万2千円ほど。家賃は8万5千円、食費が月3万円、交通費が1万2千円、スマホ2台で月1万4千円、その他もろもろで月の貯蓄に回せるのが3万円ちょっとだ。去年から新NISAのつみたて投資枠でeMAXIS Slim 全世界株式を月1万円、自動積立している。

親父が今年63歳で、来年の定年延長どうするか迷っているという電話があった翌日のことだ。

老後2000万円問題を計算した夜

「老後2000万円問題」という言葉を最初に見たのは26歳のときで、その夜は眠れなかった。2回目に眠れなかったのは今年の2月、確定申告の書類を整理しながら将来の試算をしたときだ。

月の貯蓄3万円、年間36万円。30年続けて1,080万円。つみたてNISAの月1万円を年率5%で30年複利計算すると約832万円。合計すると2,000万円にはまだ足りない。楽観的な仮定を使っても、今の入金ペースでは老後の目標金額に届かない数字が出た。

残業は月30時間ある。副業をやる時間は確保できる。問題は何をやるかだ。

SBI証券 vs 楽天証券、2026年の比較で本当に重要な点

話をその夜に戻す。比較記事を3本読んだ。内容はおおむね共通していた。

SBI証券のメリットは、投資信託の取り扱い本数が業界最多水準、三井住友カードでの積立でVポイントが貯まる、IPO抽選の実績が業界トップクラス、という点が繰り返し出てきた。2026年時点では、クレカ積立の上限が月10万円に拡大されており、Vポイントの還元率も条件によって変わる。

楽天証券のメリットは、楽天カードでの積立で楽天ポイントが付く、楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)が上がる、iSPEEDというスマホアプリの完成度が高い、の3点が定番だ。楽天経済圏を使い倒している人にとっては相性が良い。

手数料の面では、SBI証券と楽天証券どちらも2026年現在、国内株・米国ETF・投資信託の買付手数料は実質無料の水準に揃っている。NISAでのつみたて投資において、コスト差は誤差の範囲と考えていい。

楽天証券のデメリットとして挙げられるのは、楽天カード以外のクレカ積立の選択肢が限られる点、楽天ポイントの還元ルールが頻繁に変わる点。SBI証券のデメリットとしては、使える証券会社が多いぶん画面の設計がやや複雑で、初めて触る人には迷いやすい、という声がある。

どちらを選ぶかの結論は後で書く。ただ、比較記事を3本読んだあとに俺が気づいたのは、証券会社選びとは全然別の問題だった。

「SBI か楽天か」より3桁大事な問い

月1万円の積立を、SBI証券でやっても楽天証券でやっても、30年後の資産の差は数十万円程度だ。ポイント還元の差は積み重ねれば意味があるが、入金額が同じなら結果はほとんど変わらない。

俺が解くべき問題は「SBI か楽天か」ではなく、「どうやって毎月の入金額を3万円増やすか」だった。

言い方を変えると、どんなに優れた証券口座を選んでも、入金力が月1万円のままなら30年後は変わらない。入金力を月4万円に上げれば、複利の効果でまったく違う未来になる。

「副業ランキング サラリーマン 2026」を調べ続けた2週間

その夜から2週間、昼休みと帰りの電車で「副業 ランキング サラリーマン 2026」を調べ続けた。出てくる答えはほぼ5パターンに収束する。ブログ、動画編集、せどり、クラウドソーシング、FX。

ブログは「最低3年」という言葉を見て閉じた。動画編集はAfterEffectsを触ったことがない。せどりは初期仕入れ資金と目利きが必要で、在庫リスクも怖い。クラウドソーシングは文字単価0.5円という案件を見て現実に引き戻された。

FXだけが、「初期費用なし・スマホで完結・隙間時間でできる」という条件を3つ全部満たしていた。

俺の使える副業時間は平日に1〜2時間、週末に4〜5時間が限界だ。SES企業の案件は週5フル稼働で、残業も月30時間乗っている。その中でリターンを出せる副業として、FXという選択肢が残った。

DMM FXで口座を開いた3つの理由

「FX 口座 おすすめ サラリーマン 2026」で調べると、上位にDMM FXが毎回出てくる。読んでいくと理由が納得できた。

一つ目は、スマホアプリの完成度。PC不要で全操作が完結する。俺はMacを持っているが、副業専用のデスク環境を作るつもりはない。電車でも布団の中でも動かせることが条件だった。

二つ目は、スプレッドが業界最狭水準であること。USD/JPYで0.2銭。FXで稼ぐとは「広がったスプレッドに食われながら取引する」ことと表裏一体なので、ここは重要だ。

三つ目が、新規口座開設と取引条件達成で最大55,000円のキャッシュバックがある点だ(2026年4月時点・公式情報による)。55,000円は俺の月の貯蓄3万円の約1.8ヶ月分だ。元本保証ではなく、取引に損失リスクがあることは当然理解した上で、「少額で学ぶための初期コストをカバーできる」という発想で口座開設を決めた。

実際の口座開設は、本人確認書類のアップロードを含めて15分弱。翌営業日に審査完了メールが届いた。

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DMM CFDという選択肢を知ったのは翌週

DMM FXの口座を開いた翌週、FXの仕組みを深く調べていてDMM CFDという商品を知った。

CFDはContract for Differenceの略で、差金決済取引のこと。FXが通貨ペアを扱うのに対して、CFDは株価指数(日経平均・S&P500・ナスダック)、商品(ゴールド・原油)、個別外国株なども対象になる。レバレッジ構造はFXに近い。

DMM CFDの最大の特徴は、全銘柄の取引手数料が0円という点だ。また、入金で14,200円の特典がある(2026年4月時点・公式情報による)。FXで通貨ペアだけを触るより、日経平均やゴールドなど幅広い資産クラスを一つの口座で扱いたいという人には選択肢になる。

俺はまずDMM FXで入口を作り、CFDは次のステップとして考えている。

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結局、SBI証券か楽天証券か

NISAの話に戻る。証券口座を選ぶ基準は、2026年現在では「ポイント経済圏」に尽きる。楽天市場を日常的に使って楽天ポイントを軸に動いているなら楽天証券一択で、楽天カード積立+SPUの組み合わせが合う。三井住友カードやVポイントを中心にしているならSBI証券が相性いい。

俺は楽天をほぼ使っていないのでSBI証券を選んだ。ただ、どちらを選ぶかより「まず口座を開いてつみたてを始める」方が100倍重要だ。楽天証券のメリットデメリット、SBI証券のメリットデメリットを2026年版で全部読み込む3時間は、口座開設フォームを10分で埋める行動の方が価値が上回る。

NISA口座は年1回しか変更できないので慎重に選ぶべきだが、「どちらでもいいから早く始める」が正解のケースがほとんどだ。

入金力を月3万円上げるという目標に書き換えた

副業を始めて数ヶ月が経って、変わったことが2つある。

一つは、お金に対する解像度が上がったこと。NISAの積立画面を眺めているだけのときとは別物の感覚で、市場の動きを自分のこととして追うようになった。

もう一つは、固定費を削ることへのモチベーションが出たこと。スマホはまだ大手キャリアで月6,300円払っている。格安SIMに移れば月1,500円以下になる。年間で5万7千円の差だ。副業の入金力と、固定費削減による可処分所得の増加は、どちらも「月の自由金額を増やす」という同じ目標に向かっている。

「SBI証券か楽天証券か」を3時間悩んでいた夜に本当に解くべき問いは、これだったと思っている。

同じ状況にいる人間に、具体的なアクションとして伝えると3つになる。

まず、NISAはどちらでもいいから口座を開いてつみたてを自動化する。次に、入金力を上げる副業を1つ動かす。2026年のサラリーマン副業で「スマホ完結・初期費用なし・隙間時間対応」の条件を揃えるならFXかCFDが現実的だ。最後に、固定費の見直しを同時並行で進める。

DMM FXの口座開設は今すぐ15分で完結する。新規登録と取引条件達成で最大55,000円のキャッシュバックが受け取れる(2026年4月時点・公式情報)。俺が1ヶ月半かけて貯める額と同じだ。まずは公式ページで口座開設フォームを開いてほしい。

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