ソフトバンク光に申し込んで、月9,645円浮いた。
3ヶ月前まで、俺の通信費は月15,200円だった。手取り18.2万円、家賃6.8万円、貯金12万円。給料日2日前になると財布に2,800円しか残らない生活で、月15,200円を通信費に払い続けていた——何も考えずに。
— Y!mobile乗り換えキャンペーンとは、ワイモバイルが実施するMNP転入者向けの割引・ポイント還元施策の総称を指す。2026年時点では、MNP転入時に最大22,000円相当のPayPayポイント付与、端末代割引、そして「おうち割光セット」によるソフトバンク光との組み合わせ割引が主な内容となっている。
給料日2日前の2,800円

職場の先輩が「格安SIMにしたら月4,000円浮いた」と言ったのは、昼休みのことだった。Y!mobileにして、ソフトバンク光とセットにしたらしい。「おうち割光セット」を使うと月990円の割引が乗ってくると聞いた。
その夜、初めて自分の通信費を計算した。
- スマホ代:月8,400円(大手キャリア)
- 光回線:月6,800円(So-net光)
- 合計:月15,200円
問題は「高い」という感覚ではなかった。手取り18.2万円から家賃6.8万円を引いて、食費・光熱費・通信費を引くと、貯金に回せる金額は月1万円にも満たない。先月は大学の同期の結婚式に3万円包んで、その月は米と卵で生き延びた。通帳の残高は12万円。
その12万円の「ほぼ1年分」を、俺は毎年通信費として余計に払っていたことになる。
2026年のY!mobile乗り換えキャンペーン、実態はこれだ

2026年4月時点の公式情報をもとに整理する。Y!mobileのキャンペーンは月ごとに内容が変わるが、現時点での主な特典は以下だ。
| キャンペーン | 内容 | 条件 |
|—|—|—|
| MNP転入特典 | 最大22,000円相当PayPayポイント | 対象機種・プラン選択 |
| シンプル2 S/M/L | 月2,365円〜4,015円(税込) | データ容量による |
| おうち割光セット | 月990円割引 | ソフトバンク光と同時契約 |
| 家族割引サービス | 月1,100円割引/回線 | 2回線目以降 |
2026年で最もコスパが高い乗り換え手順は、MNP転入特典+おうち割光セット(ソフトバンク光同時申込)の組み合わせだ。単体で乗り換えるだけでも安くなるが、セット割を重ねることで差額の計算が全く変わってくる。
ソフトバンク光との組み合わせが「最適解」になる理由
俺が払っていたSo-net光(月6,800円)をソフトバンク光に切り替えると何が起きるか、数字で見る。
ソフトバンク光の月額
- マンション:約4,180円
- 戸建て:約5,200円
工事費:実質無料(キャンペーン適用時)
キャッシュバック:最大40,000円
ここにY!mobileの「おうち割光セット」で月990円割引が乗る。
| | 変更前 | 変更後(Y!mobile+ソフトバンク光) |
|—|—|—|
| スマホ代 | 8,400円 | 2,365円(シンプル2 S) |
| 光回線 | 6,800円 | 4,180円(マンション) |
| セット割 | — | −990円 |
| 合計 | 15,200円 | 5,555円 |
月の差額:9,645円。年間差額:115,740円。
初年度はキャッシュバック40,000円が加わるため、実質155,740円の差になる。
手取り18.2万円の世界で、月9,645円がどれほど大きいか。コンビニでおにぎりと水を買って2,300円しか残らなかった給料日2日前の俺に言ってやりたい話だ。同期の結婚式に3万円包んで米と卵で生き延びた月——あの9,645円が手元に残っていれば、少なくとも冷凍パスタ以外も食えた。
Y!mobile vs 大手キャリア vs 楽天モバイル:品質と価格の本当の差
「格安SIM」をひとくくりにしている人に言いたい。Y!mobileは格安SIMではなく、ソフトバンクのサブブランドだ。
| 通信会社 | 月額(20GB前後) | 混雑時の速度 | 通話品質 | セット割 |
|—|—|—|—|—|
| 大手キャリア(au等) | 7,000〜8,000円 | ◎ | ◎ | △ |
| Y!mobile | 3,278〜4,015円 | ○ | ○ | ◎(ソフトバンク光) |
| 楽天モバイル | 3,278円 | △〜○ | △〜○ | × |
| MVNO(IIJmio等) | 1,980〜2,970円 | △ | △ | × |
品質を維持しながら月額を半分以下にできるのは、事実上Y!mobileだけだ。 楽天モバイルは価格は同等だが、2026年時点でも混雑時の速度低下や通話品質の不安定さが報告されている。MVNOはさらに安いが、昼12時のデータ速度が使い物にならないケースがある。Y!mobileはソフトバンク回線をそのまま使うため、品質は実質大手キャリアと同等。それで月額が8,400円→2,365円になる。
この中で固定費(光回線+スマホ)を一気に削りたい人には、ソフトバンク光+Y!mobileが2026年時点の最適解だ。
注意点:Y!mobile乗り換えで損をする3パターン
正直に書く。Y!mobileへの乗り換えで損をするパターンが3つある。
① 毎月20GB以上使う人
シンプル2 Lプランは30GBで月4,015円だが、それ以上はデータチャージ(1GB+220円)が必要になる。動画を大量に視聴する人は使用量を確認してから申し込むこと。
② キャッシュバックの受取り忘れ
ソフトバンク光のキャッシュバック最大40,000円は、開通月から一定期間後に申請が必要なケースがある。申請期限を過ぎると失効する。申し込み後すぐにスマホのカレンダーに申請予定日を入れておくことを強くすすめる。
③ 違約金の確認漏れ
現在の携帯・光回線に契約更新月以外の解約料が残っている場合、乗り換えコストが発生する。ただしソフトバンク光は他社違約金を最大10,000円まで負担するキャンペーンを実施していることが多い(2026年4月時点の公式情報による)。乗り換え前に確認すること。
機会損失の実額:「このまま」でいると年間いくら払い続けるか
俺の数字で計算する。
- 現在の月額通信費:15,200円
- Y!mobile+ソフトバンク光後:5,555円
- 月の差額:9,645円
- 年間の差額:115,740円
- 初年度(キャッシュバック40,000円含む):約155,740円の差
年間115,740円は何と同じか。俺の貯金12万円のほぼ全額だ。毎年「貯金1年分」を通信費として余計に払い続けていた計算になる。
2026年も既に4月。今すぐ乗り換えなければ、来月も月9,645円を余分に払う。このキャンペーンがいつ変更されるかは公式も公表していない。
もう一つ言っておきたい。浮いた月9,645円の使い道の話だ。SBI証券や楽天証券でNISA口座を開設して積立に回すことを検討してほしい。2026年時点でSBI証券・楽天証券ともに新NISAのつみたて投資枠は最低100円から、国内株・投信の手数料は実質ゼロという環境が整っている。SBI証券と楽天証券どちらが良いかはデータ量や使い勝手の比較で変わるが、いずれにしても「固定費を削って投資原資を作る」という発想の転換が、手取り18万円台で将来の選択肢を増やす現実的な手順だ。
読者の疑問:乗り換えを迷わせる「あの不安」に答える
Q. 乗り換え後に「失敗した」と感じる人はいる?
いる。ただし理由はほぼ3点に集約される。 データ容量の見積もり間違い、キャッシュバック申請忘れ、違約金の確認漏れだ。これらを事前に確認した上で申し込めば、後悔の9割は防げる。乗り換えそのもので損をしたケースはほとんどない。
Q. 手続きは難しい?スマホだけでできる?
できる。 MNP転出(番号ポータビリティ)はスマホから5分で手続き完了。Y!mobileへの申込みはオンラインで最短15分。ソフトバンク光は工事が必要なケースもある(マンション:最短3日〜、戸建て:1〜2週間)が、工事費は実質無料。実費負担ゼロで乗り換えられる。
Q. ソフトバンク光のキャッシュバック40,000円、本当に受け取れる?
受け取れる。ただし申請が必要。 開通後の所定期間内に申請手続きをすれば振込される。「申請を忘れて失効した」という話が多いのは事実で、それを「キャッシュバックは罠」と言う人がいる。カレンダーに入れるだけで防げる話だ。
Q. Y!mobileのMNP特典はいつまで続く?
公式は終了日を公表していない。 過去の傾向を見ると、月ごとに内容が変わることが多い。「2026年4月時点の特典内容」が来月も同じとは限らない。確認するなら今月中が無難だ。
2026年、行動するなら今月中
現在の通信費が月15,200円以上なら、Y!mobile乗り換え+ソフトバンク光切り替えで年間115,740円の差が出る。 初年度はキャッシュバック40,000円が加わり、実質155,740円の差になる計算だ。
手続きに必要な時間は合計30分以下。
今日やること:
1. 下のリンクからソフトバンク光の公式キャンペーンページを開く(30秒)
2. 現在の光回線の違約金と契約更新月を確認する(3分)
3. ソフトバンク光の申込フォームを入力する(最短10分)
4. 完了 → キャッシュバック最大40,000円+工事費実質無料の特典を受け取る
このページを閉じて何もしなければ、来月も月15,200円を払い続けることになる。2026年も既に4月。年内に行動しなければ、次のキャンペーンまで待つことになる。手取り18.2万円のうち月9,645円を、通信費として余計に払い続ける理由はない。
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