ソフトバンク光に乗り換えた。auひかりと2週間迷って出した結論だ。
長男(中1)が「塾、行きたい」と言ったのは3月末の夕飯後だった。妻と台所で10分、黙った。月謝2.8万円、どこから出す。長野・松本市の我が家は車が2台必要で、ガソリン代と保険だけで月4万円かかる。冬は灯油代がプラス1.2万円。住宅ローンの残りは2,800万円。ボーナスは去年から2割減で、今年はゼロかもしれないと同僚が囁いていた。
翌朝、フレッツ光の請求メールを開いたら6,200円だった。「これ、もっと安くならないか」。そこからソフトバンク光とauひかりを2週間かけて調べた。
— ソフトバンク光とauひかりは、それぞれSoftBankグループとauが提供する光回線インターネットサービスを指す。フレッツ光の回線を借りる光コラボ(ソフトバンク光)と、独自回線を持つauひかりは、構造が根本的に異なる。
フレッツ光月6,200円から何円になるか

まず現状を整理する。フレッツ光(戸建て)は月6,000〜7,000円が相場。ソフトバンク光またはauひかりに乗り換えた場合の比較は下記のとおり。
| 項目 | ソフトバンク光 | auひかり |
|—|—|—|
| 月額(戸建て・税込) | 5,720円〜 | 5,610円〜 |
| キャッシュバック | 最大40,000円 | 最大30,000円前後 |
| 工事費 | 実質無料 | 実質無料 |
| スマホセット割 | SoftBank / Y!mobile | au / UQ mobile |
| 回線タイプ | 光コラボ(NTT回線) | 独自回線 |
| おすすめ度 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | ⭐⭐⭐⭐ |
2026年4月時点の公式情報による。
月額だけ見るとauひかりがわずかに安い。しかしキャッシュバックの上限はソフトバンク光が最大40,000円と頭一つ抜けている。スマホがSoftBank/Y!mobileなら、セット割でさらに月数百〜数千円安くなる。
この比較で重要なのはスマホキャリアだ。SoftBank/Y!mobileユーザーならソフトバンク光が一択。auスマホならauひかりを先に検討する価値がある。我が家は3台ともドコモだったが、Y!mobileに乗り換えることで月8,000円以上の節約ルートが開けた。月額5,720円・工事費実質無料で、キャッシュバック最大40,000円が受け取れる。
フレッツ光を1年放置すると何円損するか

我が家の数字で計算した。
- 現在:フレッツ光 月6,200円 × 12ヶ月 = 74,400円/年
- ソフトバンク光:月5,720円 × 12ヶ月 = 68,640円/年
- 年間差額:5,760円の節約
- キャッシュバック40,000円を加えると、初年度だけで45,760円のプラス
長男の塾代1.5ヶ月分が、手続き1時間で浮く計算になる。「固定費を見直せ」と雑誌で何度も読んで、何も動かなかった過去の自分に言いたい。光回線は最もコスパよく固定費を削れる領域の一つだ。
このキャンペーンがいつ終わるかはわからない。2026年4月時点ではまだ適用されているが、過去に何度かキャッシュバック額が引き下げられた経緯がある。今の光回線のまま1年続けると、キャッシュバック40,000円分を受け取り損ねている計算になる。
キャッシュバック40,000円の落とし穴(デメリット・注意点)
正直に書く。ソフトバンク光のキャッシュバックには受取申請が必要なタイプが多い。開通後8ヶ月前後に申請期間が来るが、そのまま放置すると失効する。申し込む前に「自動振込タイプか申請タイプか」を代理店に確認しておくこと。カレンダーに申請期限をメモするだけでいい。
auひかりのデメリットはエリアが限られる点だ。独自回線のため、フレッツ光のカバーエリアより狭い。長野・松本市では対応確認が必要だった(我が家は対応エリアだったが、山間部では非対応の地域もある)。
ソフトバンク光は光コラボなのでNTTの物理回線を使う。夜間の混雑時に速度が落ちる場合があるが、プロバイダのオプションで改善できることが多い。工事費については実質無料だが、分割払いの形をとる場合が多いので明細を確認すること。
読者の声:松本市(長野)でもソフトバンク光は使えますか?
回答:使える。 ソフトバンク光はNTTフレッツ光の回線を使う光コラボなので、フレッツ光のエリアであれば申し込み可能。長野・松本市はNTT東日本のカバーエリア内。申し込みページで住所を入れれば3秒でエリア確認できる。
読者の声:auひかりとソフトバンク光、速度に違いはある?
回答:体感差はほぼない。 auひかりは独自回線で最大1Gbpsを謳うが、実際の通信速度は混雑状況に依存する。一般的な家庭用途(動画配信・テレワーク・子どものオンライン授業)では差が出にくい。選ぶ基準はスマホキャリアとキャッシュバック額で判断するほうが合理的だ。
読者の声:今フレッツ光を解約すると違約金がかかる?
回答:ソフトバンク光が負担してくれる場合がある。 2026年4月時点のキャンペーンでは、前回線の違約金負担特典が適用されるケースがある。申し込み前に公式サイトで確認するか、オペレーターに問い合わせること。違約金を理由に先延ばしにする必要はない。
読者の声:家族4人でまるごと乗り換えると月額はいくら変わる?
回答:スマホ次第で月4,000〜10,000円以上変わる。 現在家族3台を大手キャリアで月2.4万円払っているなら、3台をY!mobileに変えてソフトバンク光とセットにすることで、月1.4〜1.6万円台まで落とせる可能性がある。月8,000円 × 12ヶ月 = 年間96,000円の節約。これが「固定費を見直せ」の正体だ。
総務省の通信利用動向調査(2025年度)によると、光回線の世帯普及率は78.8%を超えている。しかし、その中でキャリア乗り換えを実施した世帯は依然として少数にとどまる。「面倒くさい」で止まっているうちに、毎月差額を払い続けている。
2026年時点での結論。スマホがSoftBank/Y!mobileのユーザー、またはこれから乗り換えを検討しているなら、ソフトバンク光が最もキャッシュバックが厚く、固定費削減の初速が速い。auひかりは独自回線の安定感とau/UQ mobileのセット割に特長があるが、キャッシュバック総額ではソフトバンク光に劣る。迷っているなら、まずソフトバンク光の今月のキャンペーンを確認しろ。比較は後でできる。
auひかりが向いている人の条件
auひかりが優先されるのは以下のケースに限られる。
- スマホが全員auまたはUQ mobile(auスマートバリューでセット割が大きくなる)
- フレッツ光のエリア外で独自回線が必要な地域
- その月のauひかりキャンペーンが特別に手厚い場合
我が家はドコモ3台だったため、この条件に一つも当てはまらなかった。だからソフトバンク光を選んだ。もし家族全員がauスマホなら、auひかりと比較してどちらのキャッシュバックが大きいかを確認してから動くこと。
2026年4月現在、動かないことのコスト
このページを閉じて何もしなければ、来月も6,200円を払い続ける。年換算で74,400円。
ソフトバンク光に今日申し込めば、初年度でキャッシュバック40,000円+月額差額5,760円=約45,760円が手元に残る。長男の塾代2ヶ月弱だ。「どこから出す」と悩む前に、今ある固定費を削るほうが先だった。
2026年も既に4月になった。年内に動かなければ来年のキャンペーンまで待つことになる。キャッシュバック上限が下がるリスクもある。このキャンペーンはいつ終了するかわからない。期間限定の特典を逃すと、同じ手間をかけてもらえる金額が減る。
あなたが今日やること
1. 下のボタンからソフトバンク光の公式サイトを開く(30秒)
2. 住所と現在の回線情報を入力し、対応エリア・月額・キャッシュバック額を確認(3分)
3. 申し込みフォームに必要事項を入力して送信(5分)
入力はスマホ1台で完結する。工事の日程調整は後日でいい。今日やるのは「申し込みボタンを押すだけ」だ。
もしこのページを閉じて何もしなければ、来月も同じ金額を払い続けることになる。長男の「塾行きたい」に「月謝が出ない」と答えないために、今日の1時間で動いてほしい。
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