「塾、行きたい」——長男(中1)がそう言った翌朝、ソフトバンク光に申し込んだ。
スマホの請求書を開いたら3台合計で24,300円だった。自分(ドコモ)8,470円、妻(au)7,900円、長男(ドコモジュニア)7,930円。光回線のフレッツ光が月6,200円。合計月30,500円を通信費だけに払い続けていた。
——格安SIM乗り換えとは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線を間借りするMVNO、またはソフトバンク系サブブランド(Y!mobile)などの低価格プランへ移行し、月額費用を大幅に削減することを指す。
長野・松本市。42歳。住宅ローン残2,800万円。妻のパート収入は月8万円。中1長男と小4次男の2人。ボーナスは去年から2割減で、今年ゼロになるかもしれないと同僚が囁いている。車2台のガソリン代と任意保険で月4万円。冬の灯油代が月1.2万円上乗せされる。
「塾代月2.8万円をどこから出すか分からない」というのが、正直なところだった。
月30,500円の通信費は「惰性の値段」だった

3台のキャリアを確認して気づいた。「なんとなく大手のまま2年ごとに自動更新し続けた」だけだ。見直した記憶がない。
総務省「家計消費状況調査(2025年)」によれば、4人家族の月間通信費平均は1.7〜1.9万円台。それでも高い水準だが、Y!mobile+ソフトバンク光のセット割を組み合わせれば家族3台+光回線で月1.6万円台も十分に現実的だ。
月30,500円のまま5年続けると、通信費だけで183万円。その金額があれば、長男の高校入学から大学受験準備のほとんどをカバーできる。
ソフトバンク光を選んだ3つの理由

職場の同僚(44歳、子2人持ち)が「ソフトバンク光に乗り換えてスマホもY!mobileにしたら月合計1.2万になった」と話していた。フレッツ光のまま6,200円を払い続けていた自分には刺さった。
調べてわかった。ソフトバンク光が有利な理由は3点ある。
理由①:月額5,720円〜で工事費実質無料(2026年4月時点、代理店経由申し込みの場合)
理由②:最大40,000円のキャッシュバック。初期費用が実質ゼロになる。
理由③:Y!mobileとのセット割。スマホを家族でY!mobileにまとめると1台あたり最大1,100円引き。3台なら月3,300円の割引。
月5,720円の光回線+Y!mobile3台(セット割後)約10,800円で、合計月16,520円。現在の30,500円との差は月13,980円、年間167,760円。
格安SIM家族プラン比較——2026年版
| キャリア | 月額(3GB目安) | 家族割 | 光セット割 | おすすめ度 |
|——–|————|——|———-|———-|
| Y!mobile | 2,178円〜 | 最大1,188円引 | ソフトバンク光と組み合わせ可 | ★★★★★ |
| UQ mobile | 2,178円〜 | 最大1,078円引 | auひかりと組み合わせ可 | ★★★★☆ |
| IIJmio | 850円〜 | 家族シェアSIM可 | なし | ★★★☆☆ |
| 楽天モバイル | 1,078円〜 | 家族割なし | 楽天ひかりと組み合わせ可 | ★★★☆☆ |
家族3台+光回線をまとめて乗り換えるなら、Y!mobile+ソフトバンク光の組み合わせが初年度の実質コストで最も有利。
月額だけ比較するとIIJmioが安く見えるが、セット割・キャッシュバック40,000円・違約金補填を含めた初年度の実質コストで計算すると逆転する。楽天モバイルは家族割がなく、松本市の山間部では電波が不安定なエリアがある点も考慮すべき。
機会損失の計算——今のまま1年続けると
現状: 光回線6,200円+スマホ3台24,300円=月30,500円 / 年間366,000円
乗り換え後: ソフトバンク光5,720円+Y!mobile3台(セット割適用後)約10,800円=月16,520円 / 年間198,240円
差額:月13,980円。年間167,760円。
さらに初年度のキャッシュバック40,000円を加えると、初年度の実質節約額は約208,000円。
塾代月2.8万円なら7ヶ月分を、通信費の削減だけで賄える計算だ。2026年も既に4月。今月動かなければ、次に本腰を入れるのは来年になる。
⚠️ キャッシュバックの落とし穴——申請を忘れると全額消える
正直に書く。ソフトバンク光のキャッシュバックには申請が必要だ。自動振込ではない。
- 申請期間:開通から約8ヶ月後の指定月のみ
- 期限を過ぎると失効し、取り戻せない
- 申請を忘れた場合の救済措置はない
申請を逃す人間のほぼ全員が「知らなかった」か「忘れた」のどちらかだ。今すぐスマホのリマインダーを「開通日+8ヶ月後」に設定すること。それだけで40,000円が確実に手元に来る。
もう一点。現在の光回線に2年縛りがある場合、契約満了月以外に解約すると違約金(1,100円〜11,000円程度)が発生することがある。代理店経由のソフトバンク光申し込みでは違約金補填キャンペーンが適用されるケースが多いため、申し込み前に確認を。
節約した月1.4万円の使い道——SBI証券 vs 楽天証券 NISAを選ぶなら
固定費が月1.4万円浮いたとして、全額を塾代に回して終わりにするのは「守り」だけだ。
2026年現在、新NISAの年間非課税枠は360万円(つみたて投資枠120万+成長投資枠240万)。SBI証券と楽天証券がNISA開設先の2強で、どちらも取引手数料が無料。
SBI証券 vs 楽天証券 NISA 2026年比較
| 比較項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
|——–|——–|——–|
| NISA取引手数料 | 無料 | 無料 |
| クレカ積立還元 | 最大5%(三井住友系) | 最大1%(楽天カード) |
| ポイント | Vポイント・Pontaポイント | 楽天ポイント |
| つみたて枠銘柄数 | 約250本 | 約240本 |
| おすすめ対象 | 高還元クレカ積立狙い | 楽天経済圏ユーザー |
SBI証券・楽天証券のNISA手数料比較は「どちらも無料でほぼ同水準」が2026年時点の結論。楽天ポイントを日常的に使うなら楽天証券のカード積立、それ以外はSBI証券のクレカ積立5%還元が有利。
ただし、月1〜2万円の余剰資金を少し攻めに回したい場合は、CFD(差金決済取引)も選択肢に入る。DMM CFDは全銘柄の取引手数料が0円で、入金特典あり。金・原油・外国株指数にレバレッジをかけてアクセスできる中級者向けの選択肢だ。リスクはNISAより高いが、通信費削減で生まれた余剰の一部を「攻め」として分けて持つ使い方に向いている。
読者の声:SBI証券と楽天証券、結局どっちが得?
回答:2026年時点でNISA手数料の差はほぼゼロ。決め手は日常使いのポイント。
SBI証券 vs 楽天証券の比較でよく検索されるのが「手数料とNISAでどちらが得か」という問いだ。2026年現在、つみたて投資枠・成長投資枠ともに国内株・投資信託の手数料は実質無料で差がない。三井住友カードやOliveカードを持っているならSBI証券のクレカ積立最大5%が圧倒的に有利。楽天カードで日常の買い物を回しているなら楽天証券の積立が自然に合う。どちらにするか迷うより、まず口座を開いて月1万円でも積み立て始める方が大事だ。
読者の声:Y!mobileって松本市でも繋がる?
回答:市街地・幹線沿いは問題ない。山間部は電波マップで確認を。
Y!mobileはソフトバンクの4G/5Gエリアをそのまま使う。長野・松本市の市街地や国道沿いはソフトバンクの電波が入る。ただし美ヶ原・乗鞍方面など山側エリアは弱いポイントがある。「Y!mobile エリア」でオンラインマップを開き、自宅・職場・通勤ルートが入っているか確認してから申し込むこと。
読者の声:乗り換えの手順が複雑そう。どのくらい時間がかかる?
回答:スマホは最短1日。光回線の工事は2〜4週間。手順は4ステップ。
1. 現在の光回線の契約満了月を確認(違約金の有無を調べる)
2. スマホ3台のMNP予約番号を取得(各キャリアのアプリまたは電話で1台あたり3分)
3. Y!mobileをオンライン申し込み(1台15分×3台)
4. ソフトバンク光をオンライン申し込み(代理店経由で20分)、工事日を予約
5. 開通後8ヶ月後にキャッシュバック申請(カレンダー登録を忘れずに)
SIMが届いたらデータ移行してMNP切り替え。光回線は工事完了後に旧回線を解約。順番を間違えると二重払いになるため、光回線の解約は新回線の開通確認後にする。
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今日するべきこと——具体的に3ステップ
現在の月30,500円が16,520円になる。初年度はキャッシュバック40,000円も加わり、実質節約額は約208,000円。このキャンペーンがいつ終わるかは公式には発表されていない。
あなたが今日やること:
1. 下のボタンからソフトバンク光の公式サイトを開く(30秒)
2. 月額・キャッシュバック条件・対応エリアを確認する(3分)
3. 申し込みフォームを入力——現在の光回線の契約情報と3台のSIM情報を手元に置いて(10分)
もしこのページを閉じて何もしなければ、来月も24,300円のスマホ請求が届く。長男の塾の話は、また台所でうやむやになる。
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