Y!mobile乗り換えで月7,045円浮いた

給料日2日前、財布に2,800円。先輩の「格安SIMで月4,000円浮いた」の一言でスマホ代8,360円に気づいた。Y!mobile vs 競合4社の2026年キャンペーン比較、ソフトバンク光との二重取りで初年度124,540円の改善を数字で解説。


3ヶ月前に乗り換えた。今の月の固定費は光回線とスマホを合わせて8,115円。それまでは15,160円払っていた。

Y!mobile(ワイモバイル)とは、ソフトバンクが運営するサブブランドキャリアを指す。2026年現在、月額2,365円(4GB)〜5,115円(30GB)で利用でき、大手3キャリアより月3,000〜5,000円安い。格安SIMより窓口サポートが充実しており、「安さとサポートの中間」を求める層に選ばれている。

きっかけは給料日の2日前だった。財布に2,800円しかなかった。

埼玉・川口市のIT子会社で4年目のテスター業務。毎月給料日の2日前に財布が底をつく。コンビニで108円のおにぎりと88円のペットボトル水で昼をしのぐ日々のなかで、職場の先輩(35歳)がランチから戻るなり言った。

「おれ先月、格安SIMに変えてさ。月4,000円浮いたんだよね」

月4,000円。年間48,000円。

帰り道、スマホの請求メールを開いた。月額8,360円。毎月これを払っていた。

月8,360円を4年間払い続けた理由

Thong Vo via stocksnap

大手キャリアの請求明細は、端末分割払い・端末保証・オプション自動加入が積み重なって、気づかないまま月8,000円を超える構造になっている。「携帯代ってそんなもんだろ」と4年間思っていた。でも年間で計算すると、月8,360円 × 12ヶ月 = 年間100,320円。4年間で401,280円をスマホ代として払っていた計算だ。

Y!mobileのシンプル2 M(20GB)は月額4,015円。現状の8,360円との差額は毎月4,345円、年間52,140円が浮く。さらに自宅の光回線代が月6,800円だと改めて確認した。この二つを同時に動かすことで、差額が一気に広がる。

2026年│Y!mobileのキャンペーン、本当にお得な順番

Capucine Moda via stocksnap

2026年4月時点でY!mobileが提供するキャンペーン(公式サイトの情報による):

① MNP乗り換え特典(最重要)
他社からの乗り換えで新規契約より優遇される。具体的な金額は時期により変動するため、申込み前に公式サイトで必ず確認すること。

② ソフトバンク光セット割(月1,100円引き)
ソフトバンク光ユーザーはY!mobileの月額から毎月1,100円引き。シンプル2 M(20GB)の4,015円が→2,915円になる。このセット割は毎月自動適用で、手続き後は特別な操作不要。

③ 家族割(2回線目以降・月1,188円引き)
一人暮らしには即時関係ないが、将来的に活用できる。

最も効果が大きいのは、MNP乗り換え特典 + ソフトバンク光セット割の同時適用。順番を間違えると適用されないケースもあるため、後述する「3ステップ」通りに動くことが重要。

Y!mobile vs 競合4社│2026年の料金比較表

| キャリア | 月額(20GB前後) | 通話定額 | 窓口 | 光セット割 |
|———-|—————|———|——|———-|
| Y!mobile | 2,915円(ソフトバンク光セット割後) | 10分無料 | あり | ソフトバンク光で月1,100円引き |
| ahamo | 2,970円 | 5分無料 | なし | ドコモ光 |
| LINEMO | 2,728円(15GB) | なし | なし | ソフトバンク光(Y!mobileより制限あり) |
| 楽天モバイル | 3,278円(3GB超) | 国内無料 | あり | なし |
| UQモバイル | 3,465円 | 10分無料 | あり | auひかり |

価格だけ見るとLINEMOが最安値帯。ただし15GBで通話定額なし、窓口なし。楽天モバイルは国内通話無料が強いが、光回線とのセット割が存在しない。

この中で光回線も同時に乗り換えるなら、Y!mobile+ソフトバンク光が実質最安クラスになる。 セット割適用後の2,915円(20GB・10分無料通話付き)は、窓口サポートがある選択肢の中では最も安い水準だ。

ソフトバンク光 × Y!mobileで「二重取り」する方法

自宅の光回線が月6,800円。スマホが月8,360円。合計15,160円を毎月払っていた。どちらか片方だけ変えても「半額」にはならない。両方を同時に動かすことで、初めて大きな差額が生まれる。

ソフトバンク光に乗り換えると:

  • 月額5,200円〜(戸建て・マンション・エリアによる)
  • キャッシュバック最大40,000円
  • 工事費実質無料
  • 現在の光回線の解約金サポートあり(2026年4月時点のキャンペーン・要公式確認)
  • ソフトバンク光ユーザーになるとY!mobileのセット割(月1,100円引き)が自動適用

機会損失の計算:

| 項目 | 現状 | 乗り換え後 |
|——|——|———-|
| 光回線 | 6,800円/月 | 5,200円/月(ソフトバンク光) |
| スマホ | 8,360円/月 | 2,915円/月(Y!mobile・セット割後) |
| 合計 | 15,160円/月 | 8,115円/月 |

差額は月7,045円、年間84,540円のプラス。さらにキャッシュバック40,000円を加えると、初年度だけで約124,540円の改善になる。

今の光回線とスマホ代15,160円のまま2年続けると363,840円。ソフトバンク光+Y!mobileに乗り換えると2年間の総支払い(キャッシュバック控除後)は約194,760円。2年間で約169,000円の差が出る。

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申込む前に知っておくべきデメリット

正直に書く。Y!mobileとソフトバンク光の組み合わせには、知っておくべき落とし穴がある。

① キャッシュバックは開通から8ヶ月後が多い
申込み時に案内されるキャッシュバック最大40,000円は、開通から8ヶ月後の申請・受け取りが一般的。申請手続きを忘れると失効する。スマホのカレンダーに「開通から8ヶ月後:キャッシュバック申請」と今すぐ入れておくこと。これをやらずに失効した人は少なくない。

② Y!mobileの20GBは動画ヘビーユーザーには少ない
YouTubeを毎日1〜2時間見るなら20GBでギリギリ。追加データは1GB/220円。現在のキャリアアプリで月間データ使用量を確認してから、プランを選ぶこと。

③ MNP転入中は数時間、通信が止まる
旧回線と新回線の切り替えタイミングで数時間の空白がある。仕事で電話が多い平日より、休日に手続きをする方が安全。

④ 集合住宅では光コンセント工事が必要なことも
光コンセント未設置の場合は工事日程の調整が必要で、即日開通はできない。マンションの場合は管理組合の許可も事前に確認すること。

読者の声:スマホだけ変えれば十分じゃない?

足りない。光回線を動かさないと「半額」にはならない。

スマホだけY!mobileにして月2,915円になっても、光回線が6,800円のままなら合計9,715円。月5,445円安くなるだけで終わる。ソフトバンク光と同時に動かして初めて月7,045円の削減が実現する。「とりあえずスマホだけ」という半端な動き方が、最も機会を損失する。

読者の声:キャンペーンはまだ続いている?

今確認しないと、来月は条件が変わっている可能性がある。

2026年4月時点のキャッシュバック最大40,000円は期間限定のキャンペーンが多い。「来月でいいか」と先送りして、翌月にキャッシュバック額が下がっていたケースは珍しくない。固定費の見直しは、やると決めた日に動くのが一番損が少い。

読者の声:楽天モバイルの方が安くないか?

月額だけなら楽天モバイルが安いケースもある。ただし光回線込みの合計では逆転する。

楽天モバイルは3GB以下で2,178円、3GB超で3,278円。国内通話無料は強い。ただし楽天回線エリア外ではau回線(パートナー回線・速度制限あり)に自動切替となる。埼玉・川口市は楽天エリアカバー率が高いが、職場の建物内や地下では繋がりにくいという報告もある。また楽天モバイルにはソフトバンク光とのセット割がない。光回線も同時に見直すなら、Y!mobile+ソフトバンク光の月合計コストが2,915円+5,200円=8,115円で、楽天モバイル+別の光回線の合計より安くなる。

2026年4月の結論

Y!mobile乗り換えで得する順番は「①ソフトバンク光申込 → ②Y!mobile MNP乗り換え → ③セット割自動適用」の3ステップ。 この順番を守るだけで、月7,045円以上の固定費削減と初年度キャッシュバック40,000円の両方が手に入る。価格だけ重視するなら楽天モバイルやLINEMOも選択肢だが、光回線も合わせて見直すならY!mobile+ソフトバンク光の組み合わせが月単位・年単位どちらの計算でも最も有利になる。

固定費を削った月7,045円を次に使う方法

月7,045円浮いたら何に使うか。

金融庁の資料によると、2024年末時点の新NISA口座数は約2,300万口座で増加傾向にある(2026年時点)。SBI証券と楽天証券はどちらもNISA口座の売買手数料がゼロで、つみたて投資枠に月5,000円からでも始められる。SBI証券 vs 楽天証券の比較は別記事で解説しているが、まず固定費を削ることが先決だ。月7,045円の削減があって初めて、投資に回す余力が生まれる。

あなたが今日やること

このページを閉じて何もしなければ、来月も月8,360円のスマホ代と6,800円の光回線代が口座から引き落とされる。合計15,160円。年間181,920円。このまま2年続けると363,840円だ。

行動は3ステップで完了する:

1. 下のボタンからソフトバンク光の公式サイトを開く(30秒)
2. 申込フォームを入力(5〜10分、スマホだけで完結)
3. 完了後、Y!mobileへのMNP乗り換えを申込む

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