先月まで、うちの携帯は家族3台で月2.4万円だった。
今は月5,800円。差額は月1.82万円、年間21.8万円になる。
— 格安SIM乗り換えとは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)からY!mobileなどのサブブランドに移行し、通信費を月数千円単位で削減する手段を指す。
この数字に気づいたのは、中1の長男が「塾に行きたい」と言った夜だった。長野・松本市のうちの近所の個別指導塾は月謝2.8万円。妻と台所で10分、何も言えなかった。
翌朝、初めて自分のスマホ料金の明細を開いた。auで俺が月8,800円、妻が月8,200円、長男が月6,700円。合計2.37万円。これに光回線のフレッツが月6,200円で、通信費だけで毎月3万円近く消えていることに初めて気づいた。
月3万円消えていた通信費の内訳

俺の明細を見ると、基本料金4,500円に「スマホサポートプラス」が月715円、動画サービスの抱き合わせが月980円、補償サービスが月550円——頼んだ覚えのないオプションがいくつもついていた。妻の契約も同様だった。長男は学割プランのはずが、端末代の分割が月3,000円以上乗っていて結局割高になっていた。
2026年の総務省家計消費統計によると、通信費の世帯平均は月1.5万円前後とされているが、大手キャリア3台フル契約なら月2〜3万円は珍しくない。うちはその上限近くをずっと払い続けていた計算だ。
Y!mobile+ソフトバンク光で何が変わるか

調べ始めてすぐ気づいたのは、格安SIMにも2種類あるということだ。
一つは「MVNO(格安ブランド)」、もう一つは「大手傘下のサブブランド」。通信品質を重視するなら、ソフトバンク自社回線を使うY!mobileか、au回線のUQ mobileがほぼ一択になる。混雑時の速度低下が少ないからだ。
Y!mobileは家族割で月1,188円(シンプル2 S)から使える。3台なら月3,564円〜だ。さらにソフトバンク光と同時契約すると「おうち割 光セット」が入り、各回線から550円引きになる。
ソフトバンク光自体の月額は5,720円〜で、2026年4月時点のキャンペーンなら工事費実質無料+最大40,000円キャッシュバックがついてくる。このキャンペーンがいつ終わるかは公式サイト以外では確認できない。
| | 現状(大手キャリア3台+フレッツ) | 乗り換え後(Y!mobile3台+ソフトバンク光) |
|—|—|—|
| 携帯3台合計 | 月23,700円 | 月5,994円(おうち割適用後) |
| 光回線 | 月6,200円(フレッツ) | 月5,720円(ソフトバンク光) |
| 月合計 | 29,900円 | 11,714円 |
| 年間 | 358,800円 | 140,568円 |
| 年間差額 | — | ▲218,232円 |
この中で通信品質を落とさずに固定費を最大限削りたい家族なら、Y!mobile+ソフトバンク光のセットが2026年現在の一択だ。月1.8万円、年間21.8万円の差は、長男の塾代(月2.8万円)を10ヶ月分まるごと賄える計算になる。
機会損失:今動かないと年間21万円を捨て続ける計算になる
現在の月額29,900円のまま1年過ごすと358,800円。Y!mobile+ソフトバンク光に乗り換えれば140,568円。差額は年間218,232円だ。
初年度のキャッシュバック最大40,000円を加えると、初年度だけで約26万円のプラスになる計算になる。
2026年も4月が終わろうとしている。今月申し込まなければ、その分だけ損失が積み上がる。長男の塾代を出せずに「来年考えよう」と言い続けてきた。通信費でも同じ判断を繰り返していたことにここで気づいた。
2026年4月時点の要点:家族3台を大手キャリアから格安SIMに乗り換えるなら、Y!mobile+ソフトバンク光が最もコスパが高い。月額差は約1.8万円、年間21.8万円、初年度はキャッシュバック4万円込みで約26万円の節約になる。通信品質はソフトバンク自社回線のため大手キャリアと実質同等だ。
乗り換えの手順(合計所要時間:1〜2時間)
1. ソフトバンク光を申し込む(工事日程は2〜3週間後に調整)
2. Y!mobile SIMをオンラインで申し込む(MNP番号を先に取得しておく)
3. SIM到着後、端末に差し替える(Y!mobile公式でAPN設定のガイドあり、1台15分)
4. おうち割 光セット適用をマイY!mobileで確認(翌月から反映)
5. キャッシュバック申請期限をカレンダーに登録(開通から約8ヶ月後が申請時期)
キャッシュバック申請忘れが最多の失敗(デメリット・注意点)
最大のリスクはキャッシュバックの申請忘れだ。40,000円は自動で振り込まれない。開通から約8ヶ月後に指定の方法で申請が必要なケースが多く、期限を過ぎると失効する。申し込みと同時にスマホのカレンダーにセットすること。
その他の注意点:
- 現在の回線の解約違約金:大手キャリアの現行プランによっては違約金が発生する。ソフトバンク光の代理店経由では違約金を一部負担するキャンペーンが2026年4月時点で存在するが、申込前に現状の契約内容を確認する
- 工事が不要な場合もある:マンションなどで光コンセント設備済みなら工事不要のケースがある。申し込み時に確認する
- Y!mobileはデータ大量消費には向かない場合がある:シンプル2 S(月3GB)は動画ヘビーユーザーには不足する可能性がある。月15GBのMプランや25GBのLプランへの変更も検討に値するが、その分月額は上がる
読者の声:乗り換え後、実際に何が変わった?
Q:Y!mobileって通話品質が落ちない?
結論、落ちない。Y!mobileはMVNOではなくソフトバンク自社回線のサブブランドだ。昼の混雑時でも体感的な速度低下はほぼ出ない。IIJmioやmineoのような純粋な格安SIMと混同している人が多いが、Y!mobileはそれらとは別物だ。
Q:SBI証券・楽天証券のNISAより、通信費削減を先にやるべき?
結論、順序の問題だ。年間21万円の通信費削減は確定利益で税金もかからない。 NISAでインデックス投資を月1万円積み立てた場合、年率7%で10年後に約173万円の期待値になる。どちらも大切だが、固定費削減は「リスクゼロで確実に浮く」という意味で先に着手すべきだ。楽天証券とSBI証券のNISA手数料・銘柄ラインナップ比較(2026年版)は、まず固定費を削減して余剰資金を確保した後の話になる。
Q:家族全員の番号を変えずに乗り換えできる?
結論、できる。MNP(モバイルナンバーポータビリティ)制度で電話番号はそのまま引き継ぎ可能だ。各自のキャリアアプリかWebでMNP予約番号を取得し、Y!mobileの申し込み時に入力するだけでいい。
浮いた月1.8万円、どこに回すか
通信費で年間21.8万円浮けば、長男の塾代(月2.8万円)は余裕で出る。それでも余りが出るなら、次の選択肢が出てくる。
2026年時点でSBI証券と楽天証券のNISAどちらが良いかという比較は各所で議論されているが、どちらを選ぶにしても積立NISAを続けるには毎月の原資が必要だ。固定費を削減して余剰資金を作らない限り、証券口座への入金額は増えない。
より積極的な資産形成を検討しているなら、CFDという選択肢もある。手数料0円で始められるDMM CFDは、少ない元手でレバレッジをかけた取引ができ、入金特典14,200円もある。
ただしCFDは元本保証ではなく、損失リスクを伴う。固定費削減で確実な節約を確保した後、余剰資金の範囲内で検討する順序が賢明だ。
2026年4月現在の格安SIM比較表
| 乗り換え先 | 月額(3台・家族割) | 特徴 | おすすめ度 |
|—|—|—|—|
| Y!mobile(シンプル2 S+おうち割) | 約5,994円〜 | ソフトバンク自社回線、品質◎、光セット割あり | ★★★★★ |
| UQ mobile(コミコミプラン) | 約7,590円〜 | au回線、データ容量多め、品質◎ | ★★★★☆ |
| IIJmio(音声SIM) | 約2,772円〜 | 最安値、ただし昼の速度低下あり | ★★★☆☆ |
この中でソフトバンク光とのセット割を活かして実質コストを最小化したいなら、Y!mobile+ソフトバンク光が2026年現在の最適解だ。
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あなたが今日やること
このページを閉じて何もしなければ、来月も月29,900円の請求書が届く。12ヶ月続けば358,800円になる。長男の塾代10ヶ月分が通信費に消えていく計算だ。
1. 下のボタンから公式サイトを開く(30秒)
2. キャンペーン内容を確認し、申し込みフォームに進む(3分)
3. 現在のキャリアアプリでMNP予約番号を取得し、SIM到着後にセルフ設定(合計1〜2時間)
4. 申込み完了後すぐ、スマホのカレンダーに「キャッシュバック申請期限(8ヶ月後)」を登録する
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