Y!mobileに乗り換えて、ソフトバンク光もセットで申し込んだら、月9,772円浮いた。
あの日、財布に2,800円しか入っていなかった29歳の俺が、そこまで辿り着いた話をする。
3月の終業後、職場の先輩が「格安SIMにしたら月4,000円浮いた」と言った。埼玉・川口市のワンルーム、家賃6万8,000円。手取りは月18万2,000円で、毎月給料日の2日前には財布が2,800円を切る。先月は大学の同期の結婚式に3万円包んで、その月の夕飯は米と卵だった。コンビニではおにぎり1個と水で昼を終わらせてきた。
先輩の言葉を聞いてから初めて、自分の通信費を計算してみた。大手キャリアのスマホ代が月9,800円。光回線(フレッツ)は別途6,800円。合計月1万6,600円、年間19万9,200円を通信費に払い続けていたことになる。家計簿アプリを3回挫折した俺でも、この数字は一瞬で出た。
— Y!mobile乗り換えキャンペーンとは、ソフトバンクのサブブランド「Y!mobile」へMNP(番号ポータビリティ)で移行することで、月額スマホ料金を大幅削減できる施策を指す。2026年5月時点では「シンプル2 M(15GB)」プランで月額2,178円(税込)から利用可能。ソフトバンク光との「おうち割 光セット」を組み合わせると、スマホ代がさらに月550円引きになる。
「キャリア乗り換えは面倒くさい」は2020年以前の常識だ

5年前は乗り換えのたびに違約金1万円、電話番号変更リスク、家電量販店で2時間待ちという状況があった。その印象が残っている人は多い。しかし2024年施行の改正電気通信事業法以降、MNP手続き時の違約金は原則1,000円以下に引き下げられた。
俺が実際に動いたのは、先輩の言葉を聞いた翌週の土曜日。Y!mobileへのMNP手続きはスマホだけで完結し、申し込みから開通まで最短3日だった。家電量販店に1秒も行かなかった。
問題は「どのプランを選ぶか」と「どの組み合わせが得か」の2点だけだ。
Y!mobile vs UQ mobile vs 楽天モバイル:2026年5月の正直な比較

主要3社を並べる。
| 項目 | Y!mobile | UQ mobile | 楽天モバイル |
|——|————-|———–|————|
| 中容量プラン月額 | 2,178円〜(シンプル2 M・15GB) | 3,278円(コミコミプラン+) | 3,278円(最強プラン) |
| 自宅セット割 | ソフトバンク光:月▲550円 | auひかり連携:月▲1,100円 | 対象なし |
| 乗り換えキャンペーン | MNP転入で最大10,000円相当還元(2026年5月時点) | MNP転入で最大13,000円相当還元 | 条件付きポイント還元 |
| データ繰越 | 翌月繰越あり | 翌月繰越あり | なし |
| 電波の特徴 | ソフトバンク回線:地下・屋内に強い | au回線:地方・郊外に強い | 楽天回線:都市部は安定 |
自宅の光回線を同時に見直す人には、Y!mobile+ソフトバンク光の組み合わせが総合コストを最も下げやすい。
月額の安さだけを見るとUQ mobileのセット割が大きいが、ソフトバンク光はキャッシュバック最大40,000円+工事費実質無料という初期特典が厚い。初年度の実質負担額で比較すると、ソフトバンク光経由の組み合わせが上回るケースが多い。auひかりとUQ mobileのセット割は月▲1,100円と魅力的だが、auひかりの代理店経由キャンペーンは窓口ごとにばらつきがあり、条件の読み込みに手間がかかる。
スマホと光回線を同時に見直したら月9,772円浮いた計算書
俺の実数を開示する。
乗り換え前
- スマホ(大手キャリア):月9,800円
- 光回線(フレッツ):月6,800円
- 合計:月1万6,600円
乗り換え後
- Y!mobile(シンプル2 M・15GB):月2,178円
- ソフトバンク光:月5,200円(キャンペーン適用後)
- おうち割 光セット割引:▲550円
- 合計:月6,828円
月の差額:9,772円。年間で11万7,264円。
ソフトバンク光のキャッシュバック40,000円を加えると、初年度だけで約15万7,000円のプラスになる。手取り18万2,000円の俺にとって、通信費削減だけで実質1ヶ月分の生活費が浮く計算だ。
米と卵で生き延びた月の食費を振り返ったら、1日600円前後だった。食生活を変えなくても、固定費を削るだけで毎月の資金繰りは確実に変わる。
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ここまでの内容を3文でまとめる。Y!mobile乗り換えとソフトバンク光の同時見直しで、月9,772円・年間11万7,264円の通信費削減が可能だ。 ソフトバンク光のキャッシュバック40,000円を加えると初年度の実質プラスは約15万7,000円になる。乗り換え手続きはスマホだけで完結し、最短3日で開通する。2026年5月時点では、自宅に固定回線を持つ人が最も恩恵を受けやすい構成になっている。
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キャッシュバック40,000円の落とし穴と、失効させない唯一の方法
ここは正直に書く。ソフトバンク光のキャッシュバックには受取期限がある。
代理店によって異なるが、多くの場合は開通から6〜10ヶ月後に案内メールが届き、期限内に手続きをしないと失効する。「もらえるはずだったのに手続きを忘れた」という声はネット上に相当数ある。インターネットの乗り換えキャッシュバックで損をする人の大半がこのパターンだ。
回避策は一つだけ。申込当日にスマホのカレンダーへ「開通から8ヶ月後・キャッシュバック受取手続き」と入れる。 それだけで40,000円を取りこぼすリスクがゼロになる。
その他の注意点:
- 工事費「実質無料」は分割払いのケースがある。2年以内に解約すると残債が発生する場合あり
- Y!mobileのシンプル2プランは旧プランからの自動移行なし。自分で変更申請が必要
- 賃貸物件の場合、光回線工事前に管理会社への確認が必要(フレッツからの切り替えは通常不要だが、新規工事は要確認)
今のまま何もしないと、10年でいくら払うことになるか
月1万6,600円 × 12ヶ月 × 10年 = 199万2,000円
Y!mobile+ソフトバンク光に切り替えた場合の10年コスト:月6,828円 × 12 × 10年 = 81万9,360円
差額は約117万円。 手取り18万2,000円の俺が6ヶ月以上、通信費ゼロで生きられる金額だ。
2026年も既に5月。年内に行動しなければ、1年分の差額のうち5ヶ月分は既に取り損ねている。現状維持には必ずコストがかかる。「このキャンペーンがいつ終わるか」はソフトバンク公式サイトでも明示されていない。
読者の声:Y!mobileの電波は仕事中に使えるレベル?
回答:テレワーク・動画視聴・地図アプリ程度では体感しにくい。昼12〜13時の混雑時のみ若干遅くなる傾向がある。
総務省「電気通信サービスの品質に関する調査(2025年度版)」によると、Y!mobileはソフトバンクの基地局設備を共有しており、サブブランドの中でも安定した通信品質を維持している。俺自身、IT系子会社でテスターとして働きながら3ヶ月使って、問題が出たのは地下鉄内の夜1回だけだった。
日常の使用では、大手キャリアとの差をほぼ感じない。コンビニでおにぎりを買いながら地図を開いて遅いと感じた経験は、まだない。
読者の声:MNP予約番号を取ったら、今のキャリアに引き止められる?
回答:引き止めは来る。断る言葉は一つだけでいい。
「他社へ転出したい」と申し出ると、オペレーターから「今なら料金を同額まで下げられる」「特別プランがある」と提案されることがある。ここで揺らぐ人は多い。
答えは「すでに申し込み済みです」の一言だ。それ以上の交渉は不要で、法律上もMNP転出を拒否することはできない。決断を先延ばしにするほど、乗り換えキャンペーンの期限に近づく。
読者の声:節約できた月1万円、何に回したらいい?
回答:まず固定費を整えてから余剰資金で運用する。その順番が大事だ。
月9,772円が浮いたとして、そのまま生活費に溶かすと何も変わらない。専用の口座フォルダに移して「通信費削減分」と名付けるだけで、6ヶ月後には約5万8,000円が溜まる。
運用に興味があるなら、SBI証券・楽天証券のNISA口座が王道の入口だ。ただしNISAは長期積立が基本で、短期のリターンは狙いにくい。DMM CFDは全銘柄の取引手数料0円で入金特典もある。NISAとは異なるレバレッジ差金決済取引で、中短期のリターンを狙う選択肢だ。元本保証はなく損失リスクがある。余剰資金の範囲で検討してほしい。
あなたが今日やること
月末に財布を開いて2,800円を確認する夜が、来月もあるかどうか。それは今日の判断で決まる。
このページを閉じて何もしなければ、来月も月1万6,600円が口座から引き落とされる。その事実を変えるのに必要な手順は3つ、かかる時間は合計8分だ。
1. 下のボタンからソフトバンク光の公式サイトを開く(30秒)
2. 月額・キャッシュバック額・現在のキャンペーン期間を確認する(3分)
3. 申し込みフォームに入力する(5分)— 必要なのは名前・住所・現在の回線情報だけ
申し込み後、必ずカレンダーに「開通から8ヶ月後・キャッシュバック受取手続き」を登録すること。それだけで40,000円を取りこぼさずに済む。
Y!mobileへのMNP手続きはSIMカードが届いてから5分で完了する。光回線の工事日程はその後に設定すればいい。どちらも店舗に行く必要はない。スマホだけで完結する。
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