給料日の2日前、財布が2,800円だった。川口市のワンルームで光回線の請求書を開いた。6,800円。
— 光回線の高額キャッシュバックとは、光回線を新規契約した際に代理店や事業者から受け取れる現金還元のことで、2026年現在は最大40,000円の案件が存在する。
「高くない?」と思ったのは生まれて初めてだった。IT系子会社でソフトウェアのテストをしている俺は、毎月給料日の2日前に財布の中が2,800円を切る。先月は大学の同期の結婚式に3万円包んで、その後の10日間は米と卵で凌いだ。コンビニではおにぎり1個と水だけ。昼はカップ麺。夜は冷凍パスタかTKG。貯金口座の残高は12万円。
職場の先輩が先週こう言った。「格安SIMにしたら月4,000円浮いてさ、光回線もついでに乗り換えたら初年度で6万くらい変わった気がする。」俺はその一言で初めて自分の通信費を計算してみた。光回線:月6,800円。スマホ:月3,200円。合計10,000円。この数字を見て、しばらく画面から目を離せなかった。
月6,800円×12ヶ月——計算したくなかった数字

年間で81,600円。俺の貯金の68%に相当する。
ソフトバンク光に乗り換えた場合の月額目安は5,200円前後(2026年5月時点・プランによる)。差額は月1,600円。年間で19,200円の差。さらに申込みキャッシュバック40,000円が加わると、初年度だけで約59,200円のプラスになる計算だ。
「月1,600円くらい」と思う人もいるかもしれない。でも俺は給料日の2日前に財布が2,800円になる生活をしている。その1,600円がコンビニのおにぎり2個と水ペットボトルの差だということを、同じ生活をしている人には分かってもらえると思う。
今の光回線のまま12ヶ月を過ごせば、切り替えた場合と比べて約59,200円が消える。財布に2,800円しか残らない状況で、毎月1,600円を捨て続けている計算が今この瞬間も動いている。
2026年5月現在——光回線キャッシュバック比較

| 回線名 | 月額(目安) | キャッシュバック | 工事費 | おすすめ度 |
|——–|———–|——|——|———-|
| ソフトバンク光 | 約5,200円〜 | 最大40,000円
| 実質無料 | ★★★★★ |
| auひかり(代理店経由) | 約5,500円〜 | 最大20,000〜30,000円 | 要確認 | ★★★☆☆ |
| 俺の現在の回線 | 6,800円 | なし | 支払済 | ★☆☆☆☆ |
この中で、光回線を初めて見直す手取り18万・独身の人にはソフトバンク光が最適。理由は3点。①キャッシュバック最大40,000円、②月額の安さ、③SoftBank/Y!mobileとのセット割。auひかりも代理店によっては高還元案件があるが、ランキング上位の代理店を自力で探す手間がかかる。ソフトバンク光は公式サイトから直接申込める。
申込みから40,000円を受け取るまでの正確な手順
失敗しないための手順をそのまま書く。
ステップ1:公式サイトで申込み(所要10分)
現住所・希望プラン・SoftBankスマホ有無を入力し、工事の立会い希望日を2〜3候補で選ぶ。
ステップ2:工事(申込みから2〜4週間後)
NTTの工事担当者が来て回線を引く。立会い時間は午前か午後の半日。平日に在宅が難しい場合はテレワーク日か有給を事前に確保すること。
ステップ3:開通確認(工事当日)
ルーターをコンセントに刺してLEDが点灯すれば完了。その日から使える。
ステップ4:開通8ヶ月後に申請——ここが唯一の落とし穴
キャッシュバックは自動で振り込まれない。開通後8ヶ月目に案内メールが届くので、指定フォームから口座番号を入力する。申請期限を1日でも過ぎると失効する。 申込み当日にスマホカレンダーへ「光回線CB申請」のリマインダーを8ヶ月後の日付でセットすること。これが唯一にして最大の作業だ。
ステップ5:振込(申請後1〜2ヶ月以内)
40,000円が指定口座に着金。
デメリットと注意点——これを知らないと後悔する
推しておいて矛盾するようだが、正直に書く。
注意点1:工事費は「実質無料」であって初期費用ゼロではない
工事費は月額割引として相殺される仕組みの場合が多い。2年以内に解約すると残額を一括請求される可能性がある。「引越し予定がある」「近いうちに解約するかも」という人は申込み前に必ず確認を。
注意点2:au/UQ mobileユーザーはauひかり系の方が割が良い場合も
ソフトバンク光のセット割はSoftBank・Y!mobileスマホユーザー向けの特典だ。auやdocomoユーザーは割引メリットが薄い。自分のスマホのキャリアを確認してから判断すること。
注意点3:キャッシュバック申請の期限管理が必要
繰り返しになるが、8ヶ月後の申請を忘れると40,000円は消える。これが最大のリスク。カレンダーへのリマインダーセットは申込み当日に必ず行うこと。
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ここまでのポイント:ソフトバンク光は2026年現在、最大40,000円キャッシュバック+工事費実質無料で、月額差額を含めると初年度で約59,200円の節約が可能。ただしキャッシュバックは開通8ヶ月後の申請が必須で、期限を過ぎると失効する。この一点だけ守れば、あとは難しいことは何もない。
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読者の声:本当に40,000円は振り込まれる?ネットで「詐欺」って書いてあった
A:詐欺ではない。申請期限切れによる失効が「詐欺」と呼ばれている。
ネットでよく見る「キャッシュバック詐欺」の実態のほとんどは、8ヶ月後の申請期限を気づかずに過ぎた人の話だ。総務省の通信サービス消費者動向調査(2024年度)でも、キャンペーン特典を「受け取れなかった経験がある」という回答が約28%に上っている。制度自体は正規のもの。問題はリマインダーを設定しない申込者側にある。
読者の声:今の光回線を解約すると違約金が発生しない?
A:違約金サポートのあるキャンペーンを使えば相殺できる。
2026年5月時点のソフトバンク光の一部キャンペーンでは、前回線の解約違約金を負担するオプションが存在する(内容は時期によって変わるため、公式サイトで申込み時に必ず確認すること)。違約金込みで計算しても初年度の得が数万円になるケースが多い。
読者の声:毎月の固定費は本当に下がる?下がらないケースは?
A:下がる。ただしスマホとのセット割を正しく使う順番が重要。
光回線単体でも月額差額は出るが、SoftBankスマホを同時に契約するか、既にY!mobileを使っている場合はセット割でさらに月額が下がる。「どの順番で申し込むか」で最終的な月額が変わるので、申込みフォームで確認しながら進めること。
節約できた月1,600円をそのまま寝かせない話
光回線の切替で月1,600円が浮く。年間19,200円。
先輩が「CFDちょっとやってる、DMM CFDが取引手数料0円で入金しただけで14,200円くらいの特典があった」と言っていた。俺はその話を聞いて「固定費を削って浮いた分を運用する」という発想が自分にも使えると初めて思った。
DMM CFDは全銘柄の取引手数料が0円。光回線で年間19,200円を浮かせて、その一部を投資の入口に使う。貯金が12万円しかない状況では、まず固定費から削って「手元に残す」ことが先決だ。固定費を払い続けることも、投資をしないことも、どちらも機会損失である。
2026年も5月——今日動かなければ来年のキャンペーンまで待つことになる
キャンペーンの終了日は事前に告知されない。「来月でいいや」で半年が経過し、気づいたらキャッシュバック額が半減していた、という話は毎年繰り返されている。
今の光回線のまま年内を過ごすと、切替との差は最大59,200円に達する。 財布が2,800円になる月に毎月1,600円を捨て続けるか、今日10分使って申し込むか。その差だけだ。
2026年5月時点で、ソフトバンク光の最大40,000円キャッシュバック+工事費実質無料は継続中だ。このキャンペーンがいつ終わるかは誰にも分からない。
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あなたが今日やること
1. 下のボタンからソフトバンク光の公式サイトを開く
2. 現住所・スマホキャリアを入力する(3分)
3. 申込み完了 → スマホカレンダーに開通8ヶ月後のリマインダーをセットする
このページを閉じて何もしなければ、来月も6,800円の請求が届く。手順は以上だ。
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