42歳ローン残2800万が「大手キャリア3台22,800円」をやめてY!mobileに変えた本音 2026年版

42歳ローン残2800万が「大手キャリア3台22,800円」をやめてY!mobileに変えた本音 2026年版 節約・固定費
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ボーナスがまたゼロかもしれない冬に、スマホ代の請求書を並べた夜

2月の朔日、妻がパートから戻る前に、俺はダイニングテーブルで3枚の請求書を並べた。

俺のドコモ:9,800円。妻のソフトバンク:7,600円。長男(中1)のau:5,400円。

合計22,800円。

住宅ローンの残りは2,800万円で毎月12万1千円の引き落とし。車2台の保険が月2万2千円、ガソリン代が月2万円、冬場は灯油が別に1万2千円かかる。妻のパートは月8万円。俺の手取りは……去年の冬ボーナスから2割カットされて、今年の夏はゼロかもしれないと同僚の佐々木が3月の飲み会でそれとなく言っていた。

22,800円。この数字を見ながら、俺は45分間、スマホを触れなかった。

触れない理由は単純だ。調べてしまったら「やっぱりもったいなかった」という事実が確定する。その確定が怖かった。

「大手キャリアは安心」という思い込みに、5年間で100万円以上を払っていた

長野に引っ越してきて5年、ずっとドコモだった。理由は「山間部でも繋がるから」。これは嘘じゃない。ただ、月9,800円のプランが本当に必要だったかは、別の話だ。

5年 × 12ヶ月 × 9,800円 = 588,000円。妻のソフトバンクが5年で456,000円、長男のauは2年で129,600円。3台合計で1,173,600円。

住宅ローンの繰り上げ返済に回せた金額を、俺は「キャリアの安心代」として払い続けていたわけだ。

Y!mobileを調べ始めたのは、妻が「隣の田中さんちも格安にしたらしいよ」と言った一言がきっかけだった。田中さんは同い年で、子どもが2人。うちとほぼ同じ状況だ。

Y!mobileを選んだ理由:ソフトバンク回線+家族割の組み合わせ

格安SIMを比較したとき、一番気にしたのは通信エリアだった。長野は山が多い。都市部と同じ感覚で選ぶと、職場近くの山道でアンテナが消えるなんてことになる。

Y!mobileはソフトバンク回線を使っている。これが決め手だった。ドコモやauと並んで、山間部でも実績のある回線だ。MVNOが間借りしている回線ではなく、ソフトバンクそのものの品質がある。

家族割も計算が単純だった。

  • 俺:シンプル2 M(15GB)→ 月2,178円(2台目以降の割引後)
  • 妻:シンプル2 S(4GB)→ 月1,628円(割引後)
  • 長男:シンプル2 M(15GB)→ 月2,178円(割引後)
  • 3台合計:5,984円(税込)

    元の22,800円から16,816円の削減。年間にすると201,792円。住宅ローンの繰り上げ返済の話を妻に切り出せる金額になった。

    5ヶ月使って感じたY!mobileのメリット、正直ベースで

    「メリット5選!」みたいな記事に書いてあることと、実際に長野の山間部で5ヶ月使って感じたことは、必ずしも一致しない。俺が本当に感じたことだけ書く。

    ソフトバンク回線の安定感は本物だった

    長野市内はもちろん、職場がある山ノ内町の山道でも圏外にならなかった。去年の冬、善光寺近くの駐車場でMapを開いたときも普通に繋がった。MVNO各社が「ドコモ回線借用」と書いていても、混雑時間帯の速度低下は体感しやすい。Y!mobileは5ヶ月の間それがなかった。

    家族割の計算が単純で、乗り換えの検討が楽

    「旧プランとの比較で、条件によっては……」というような複雑な割引構造がない。2回線目以降が550円引き。計算が明快で、乗り換え前に月額を正確に見積もれた。

    PayPay連携で、スーパーでもガソリンスタンドでも地味に還元がある

    長野のイオンでもPayPayは使える。月の利用料金のポイント還元と合わせて、塵も積もる感覚はある。

    ショップが実在して、直接行ける

    格安SIM全般の弱点は「実店舗がないこと」。Y!mobileはソフトバンクショップと併設で、長野市内に複数ある。機種変更や設定トラブルのときに直接相談できる安心感は、40代には無視できない。

    デメリットも正直に書く

    月末の速度低下は長男が気にする

    長男がよく動画を見る。シンプル2 M(15GB)を使っているが、月末になると「スマホ遅い」と言う。ヘビーユーザーには30GBプランや、UQ mobileやpovo2.0も選択肢になる。比較して選ぶ価値はある。

    端末の新機種キャンペーンは大手キャリアに劣る

    ドコモやauのような大型の端末値引きキャンペーンはない。長男のスマホが来年壊れたとき、機種代をどうするかは未解決の課題だ。

    メールアドレスが変わる手間

    妻が一番嫌がった点。ソフトバンクのアドレスを使っていた妻は、乗り換えの際に連絡先の更新が必要だった。一度やってしまえばそれだけだが、面倒なことは面倒だ。

    ソフトバンク光との組み合わせで、通信費をもう一段削る

    Y!mobileに乗り換えてから気づいたことがある。うちの光回線はまだフレッツのままで、月額5,800円払っている。

    ソフトバンク光に乗り換えると「おうち割光セット」でY!mobileの月額からさらに1台あたり最大1,100円引きになる。3台で最大3,300円の追加削減。年間39,600円。

    ソフトバンク光は代理店経由の申し込みでキャッシュバック最大40,000円、工事費実質無料という条件がある(2026年4月時点の公式情報)。40,000円というのは、乗り換えの初期費用を実質ゼロにできる金額だ。月額もフレッツの5,800円から5,200円前後(プランによる)に下がって、Y!mobile割引が上乗せされる。

    光回線まで合わせると、今の通信費合計28,600円(スマホ3台+フレッツ)が13,000〜14,000円前後まで落ちる計算になる。年間差額は170,000円超。住宅ローン残2,800万円の繰り上げ返済に、毎年この額を投入できる。

    光回線の乗り換えシミュレーションだけ先に見てほしい。公式ページで、キャッシュバック40,000円とY!mobile組み合わせ割引の合計額を5分で確認できる。

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    月2万円浮いたとき、SBI証券と楽天証券のNISA比較を初めてちゃんと調べた

    通信費を年間20万円削れると、「この金をどこに置くか」という問題が生まれる。

    同僚の田中は、新NISAをSBI証券で始めた。SBI証券 vs 楽天証券 NISA比較を半年かけてやって、最終的に「楽天ポイントの使い勝手よりも、SBI証券のクレカ積立の還元率と商品ラインナップの広さ」でSBI証券を選んだと言っていた。

    SBI証券と楽天証券の比較は2026年時点でよく言われるのは、どちらも手数料無料でインデックスファンドへの積立ができる点では互角。違いは、楽天証券は楽天ポイント経済圏を使い倒している人との相性が良く、SBI証券は三井住友カードのクレカ積立で最大5%のポイント還元がある点だ。手数料・NISAの使い勝手という軸でSBI証券 vs 楽天証券を比較したとき、正直どちらでも大きな差は出ない。どちらの口座も開設自体は無料なので、迷うなら両方作ってメインを後で決める手もある。

    俺自身はまだ決めていない。ただ、通信費が月2万円浮いた今、「NISAを月2万円積み立てる」という選択肢が現実になった。年間24万円の積立は、非課税枠360万円(成長投資枠240万円+つみたて投資枠120万円)に向けた現実的な第一歩だ。

    住宅ローン残2,800万円と老後の備えを同時に考えると頭が痛くなるが、「スマホ代を削らなければ何も始められなかった」という状況からは抜け出した。

    FXや差金決済取引にすぐ手を出す気はないが、スマホ代を削った後に資金の使い道を探している人の中には、DMM FXの口座開設+取引条件の達成で55,000円のキャッシュバックを新NISAの元手にした人もいる(2026年4月時点の公式情報による。FXは元本保証ではなく損失リスクがある)。リスクを理解した上で選択肢に加えてみてもいい。

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    乗り換えの実際の手順と、やらかしやすい注意点

    乗り換えで一番手間がかかったのが、各キャリアからのMNP転出手続きだった。ドコモ、ソフトバンク、auそれぞれからMNP予約番号を取得する必要がある。オンラインでできるが、引き留めの電話がかかってくることがある。

    1. 現キャリアでMNP予約番号を取得(各社アプリまたは電話)
    2. Y!mobileオンラインストアまたはショップで申し込み
    3. SIMカードが届いたら開通手続き(15分程度)
    4. 旧キャリアの解約確認メールを保存

    乗り換え月の料金が日割りにならないキャリアがある。月初に乗り換えると損が少ない。うちは3台を別々の月に乗り換えて、毎月の支出の変化を段階的に確認した。

    2026年、「大手キャリアじゃないと不安」が通用しなくなっている

    ソフトバンク回線を使うY!mobileで、長野の山間部でも通信品質への不満は5ヶ月間なかった。家族3台で月22,800円払っていた通信費が5,984円になった。差額16,816円、年間201,792円。

    光回線もソフトバンク光に乗り換えれば、Y!mobile割引込みでさらに年間170,000円前後が浮く計算だ。

    この数字を見て「大手キャリアじゃないと安心できない」とまだ思うなら、それは2020年以前の話だ。2026年の格安SIM、とくにY!mobileのようにソフトバンク回線を直接使うサービスは、品質で大手キャリアに実質的に遜色ない。差額だけが確実に存在する。

    まず公式ページでキャッシュバックとY!mobile組み合わせ割引の合計額を確認してほしい。5分あればシミュレーションが終わる。

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