22時すぎ、スマホの通知に「ソフトバンク光キャッシュバック 40,000円 振込完了」と出た夜、俺は台所で妻に「来年から塾に行かせてやれる」と言えた。
半年前まで、毎月6,200円をフレッツ光に払い続けていた。長野県松本市の戸建て、住宅ローン残2,800万円、妻のパート収入月8万円、子2人(中1・小4)。職場では「来年のボーナスはゼロになるかもしれない」という話が出ていた。車は2台必要で維持費と保険だけで月4万円、冬は灯油代が月1.2万円かかる。「固定費を見直せ」という雑誌の見出しは何度も読んだが、「何から手をつければいいか」が本当にわからなかった。
中1の長男が「塾行きたい」と言った夜、妻と台所で10分黙った。月2.8万円の塾代。どこから出すか、まったく見当がつかなかった。その金を生み出せる場所が、6年間ずっと払い続けてきたフレッツ光の請求書の中にあったと気づいたのは、それから3日後のことだった。
— ソフトバンク光とは、SoftBankが提供する光ブロードバンドサービスだ。代理店アウンカンパニー経由で申し込むと、2026年5月時点で最大40,000円のキャッシュバックと工事費実質無料が適用される。フレッツ光ユーザーは「転用」という手続きで工事なしに切り替えられるため、仕事を休む必要がなく手続きの手間も少ない。
フレッツのまま6年間、払い続けた金額の正体

月6,200円 × 12ヶ月 × 6年 = 446,400円。
電卓で出したとき、指が止まった。ソフトバンク光(戸建て)の月額は5,720円。差額は480円。月単位だと小さく見えるが、6年分は34,560円になる。さらにキャッシュバック40,000円を加えると、乗り換えから1年以内だけで約45,760円のプラスという計算が出る。
「固定費を見直せ」という情報は何度も目にしてきた。でも具体的に「どれを、どう動かすか」がわからなかった。自分なりにたどり着いた答えは単純だった。毎月確実に引き落とされる金額の中で、月額×使用年数が最も大きい項目を狙う。光回線はその筆頭だった。スマホやサブスクと違って「なくてもいいか」とはならない。だから惰性で6年間払い続けてきた。
auひかりや楽天ひかりと比較検討したが、2026年5月時点でソフトバンク光が最もおすすめできる理由は三つあった。キャッシュバック上限の高さ、転用可能エリアの広さ、そして縛り期間なし・違約金ゼロという柔軟さだ。
2026年5月・ソフトバンク光キャンペーンの実態

代理店によってキャンペーン内容は変わる。アウンカンパニー経由の構成(2026年5月時点・公式情報による。内容は変更になる場合がある)は以下のとおりだ。
| 項目 | 内容 |
|——|——|
| 月額料金(戸建て) | 5,720円(税込・プロバイダ込) |
| 月額料金(マンション) | 4,180円(税込・プロバイダ込) |
| キャッシュバック | 最大40,000円(口座振込) |
| 工事費 | 実質無料(分割相殺) |
| 違約金 | なし(縛り期間なし) |
| SoftBank/Y!mobileセット割 | 月1,100円×対象回線数 |
キャッシュバック・工事費無料・縛りなしの三つが揃っていることが重要だ。ライフスタイルが変わっても解約できる安心感がある。SoftBankのスマホユーザーなら月1,100円×台数のセット割も加わる。我が家はSoftBankではないため適用外だったが、それでも月480円削減+キャッシュバック40,000円は十分な数字だった。
転用の手順:工事員は一度も来なかった
フレッツ光からソフトバンク光への「転用」は、NTTの物理回線をそのまま使い、プロバイダ部分だけを切り替える手続きだ。工事員が家に来ることはない。仕事を休む必要がない。松本市のような地方都市でも、NTTのフレッツ光エリア内であれば転用が利用できる。
1. NTTに電話して「転用承諾番号」を発行してもらう(5分・無料)
2. ソフトバンク光の申し込みフォーム(代理店経由)に入力する(10分)
3. SMSで切り替え完了通知が届く(数日〜1週間程度)
4. ルーターの接続設定を変更する(PPPoEまたはIPoE/MAP-E)
ルーターの設定変更だけはサポートに電話して15分で解決した。申し込みから切り替え完了まで、実質かかった時間は1時間以下だった。妻に「工事の立ち会いをお願いする」という話が一切不要だった点は想像以上に楽だった。
── ここで一度、全体像を整理する。
フレッツ光から転用すれば、工事なし・縛りなし・月額-480円・初年度キャッシュバック40,000円という構成になる。手間と効果のバランスで、光回線の乗り換えは家計改善の最優先アクションといえる。乗り換えを先延ばしにする理由があるとすれば「知らなかった」か「手順を調べるのが面倒だった」かのどちらかだ。
正直に書く:キャッシュバックに落とし穴がある
キャッシュバック40,000円は、開通から約8ヶ月後に振り込まれる。
申し込みからすぐには入ってこない。さらに一部の代理店では「振込申請」を自分でしなければならない。通知メールを見落とした、リンクがわからなかった——そういう理由で毎年一定数の人が40,000円の受け取りを逃している。
対策は2つだけやればいい。
- 申し込み完了メールを専用フォルダに保存する
- 開通日から8ヶ月後の日付をカレンダーにアラート登録する
長男の塾代(月2.8万円)の1.4ヶ月分に相当する金額だ。5分の準備で確実に受け取れる。この手間を惜しんで4万円を取りこぼすのは、乗り換えのメリットを自分から捨てるようなものだ。
読者の声:月々の固定費、本当に下がる?
回答:フレッツ光+プロバイダで月5,500円以上払っているなら、ほぼ確実に下がる。
総務省「通信利用動向調査」(2025年度版)によれば、固定ブロードバンドを契約している世帯のうち、過去3年以上乗り換えをしていない世帯は約56%に上る。惰性で払い続けている世帯が過半数を超えているということだ。
我が家のケースは月6,200円→5,720円で年間5,760円の削減。初年度のキャッシュバック40,000円と合わせると実質45,760円のプラスになった。松本市の戸建て、6年間フレッツ光で支払い続けた結果だ。
読者の声:地方(長野・松本市)でも速度は落ちない?
回答:転用なら使う回線は同じなので、理論上の速度は変わらない。
転用はNTTの物理回線をそのまま使い続ける仕組みだ。変わるのはプロバイダ部分だけ。フレッツ光のエリア内であれば地方でも転用できる。切り替え後、夜間(20〜23時)の混雑時に速度が落ちることがあるが、乗り換え前のフレッツ光でも同程度だった。家族4人でのWi-Fi同時利用(動画・ゲーム・スマホ)に支障は出ていない。
読者の声:SoftBankスマホがないと特典は薄い?
回答:スマホ契約がなくてもキャッシュバック40,000円と工事費無料は受け取れる。セット割はあれば追加メリットだ。
キャッシュバックと工事費無料は、SoftBank/Y!mobileのスマホ契約の有無に関係なく適用される。スマホがSoftBankユーザーなら月1,100円×回線数のセット割が上乗せになる。我が家は適用外でも、年間45,760円のプラスは十分な数字だった。
固定費削減後の次の一手:2商品の比較
ソフトバンク光に切り替えて年間5,760円が浮いた。塾代月2.8万円の全額には届かないが、「固定費を削った後に何をするか」を考えるきっかけになった。
選択肢のひとつとして調べているのがDMM CFDだ。全銘柄の取引手数料が0円で、口座開設と入金だけで14,200円の報酬が受け取れるキャンペーンがある(2026年5月時点)。株価指数・外国為替・コモディティ等の差金決済取引(CFD)で、レバレッジを使った取引だ。元本保証はなく損失リスクがある。家計の主軸に置けるものではないが、ボーナスがゼロになるかもしれない状況で収入の柱を増やす手段として検討している。
| 商品名 | 特徴 | 報酬/特典 | おすすめ度 |
|——–|——|———–|———-|
| ソフトバンク光
| 光回線・工事費無料・縛りなし | キャッシュバック最大40,000円 | ★★★★★ |
| DMM CFD
| CFD取引・全銘柄手数料0円 | 入金で14,200円報酬 | ★★★☆☆ |
固定費の見直しがまだなら、まずソフトバンク光から手をつけるのが正解だ。 リスクゼロで毎月の支出が確実に下がる。DMM CFDは固定費を最適化してから考える次のステップだ。
今日動かなければ、45,760円を払い続けることになる
現在フレッツ光+プロバイダで月6,200円払っているとして——
- 今すぐ乗り換えた場合:5,720円×12 + 40,000円CB = 初年度実質28,640円
- 何もしない場合:6,200円×12 = 年間74,400円
- 差額:45,760円(長男の塾代1.6ヶ月分)
2026年も既に5月だ。今年中に動かなければ、このキャンペーン条件が維持されている保証はない。過去にも予告なく上限額が変更されたことがある。キャンペーンがいつ終わるかは公式サイトも明記していない。
「塾行きたい」と言った夜、台所で妻と10分黙って立っていた。その金を生み出せる場所が、6年間惰性で払い続けてきたフレッツ光の請求書の中にあった。
あなたが今日やること:
1. 下のボタンからソフトバンク光の公式ページを開く
2. 「転用」を選んで申し込みフォームを入力する(10分)
3. 開通から8ヶ月後の日付をカレンダーに登録してキャッシュバックを確実に受け取る
このページを閉じて何もしなければ、来月も6,200円が引き落とされる。長男の「塾行きたい」は、フレッツ光6,200円が続く限り宙ぶらりんのままだ。
📊 今回紹介した商品を比較