給料日の2日前、俺の財布には2,800円しかない。すでにソフトバンク光に乗り換えて月1,600円下がった。その比較の全部を書く。
埼玉・川口市の6畳ワンルーム、家賃6.8万円。手取りは18.2万円で、毎月給料日の2日前には財布が2,800円を切る。先月は大学の同期の結婚式に3万円包んで、その月は米と卵で生き延びた。昼はカップ麺、夜は冷凍パスタかTKG。コンビニでおにぎり1個と水を買うとき、213円の価格表示を3秒見て迷う。そういう生活をしている俺が、なぜか光回線の6,800円には3年間一度も疑問を持たなかった。
IT系の子会社でテスターをやっている。先週、同じ職場の先輩が「格安SIMにしたら月4,000円浮いた」と話した。その夜、初めてスマホの請求書と光回線の請求書を並べて見た。SoftBankのスマホ代4,100円、フレッツ光6,800円。合計10,900円。手取り18.2万のうち、毎月6%以上が通信費に消えていた計算だ。
— ソフトバンク光 vs auひかりとは、2026年現在の主要光回線2強を指す。どちらも下り最大1Gbps・全国展開だが、スマホキャリアとのセット割・代理店キャッシュバック・提供エリアで実質月額に最大2,000〜3,000円以上の差が生まれる。
6,800円という数字を3年間見なかった夜

「ソフトバンク光 auひかり どっち 2026」と検索した夜のことを書く。
俺はSoftBankのスマホユーザーだ。この1点で、ソフトバンク光 vs auひかりの比較は8割決まっていた。だが当時の俺はその意味を分かっていなかったので、両者を数字で並べることから始めた。
ソフトバンク光 vs auひかり 全比較(2026年5月時点)

| 項目 | ソフトバンク光 | auひかり |
|—|—|—|
| 月額(戸建て) | 5,720円〜 | 5,610円〜 |
| 月額(マンション) | 4,180円〜 | 3,465円〜 |
| セット割(月額) | SoftBank/Y!mobile:最大1,100円引き | au:最大1,100円引き |
| キャッシュバック | 最大40,000円(代理店経由) | 最大20,000〜30,000円 |
| 工事費 | 実質無料(CB相殺) | 実質無料 |
| 提供エリア | 全国(NTTフレッツ回線利用) | 一部エリア外あり |
| 夜間速度安定性 | △(マンションは概ね安定) | ◎(戸建て特に強い) |
| おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
SoftBank/Y!mobileユーザーならソフトバンク光が圧倒的に有利。キャッシュバック差だけで最大20,000円以上、セット割込みでは月額差がさらに広がる。
俺がSoftBankユーザーである以上、セット割1,100円/月が適用される。月額5,720円 − 1,100円 = 実質4,620円。auひかりのセット割はauユーザー専用だから、俺には最初から関係なかった。
「auひかりの方が安い」は本当か——提供エリアという落とし穴
マンション向け月額3,465円というauひかりの数字は確かに安い。しかし落とし穴がある。
俺が住む川口市のマンションでauひかりの提供エリアを確認したところ、「お申し込みいただけません」と表示された。auひかりは独自回線を持つ代わりにエリアが狭く、都市部のマンションでも提供外になるケースがある。ソフトバンク光はNTTフレッツ回線を借りる「光コラボ」方式なので、フレッツ光が通っている場所なら基本的に申し込める。
さらに、「auひかり 代理店 ランキング」で各代理店を調べると、キャッシュバックの上限はどこも20,000〜30,000円台が多い。ソフトバンク光の代理店(アウンカンパニー等)が出している40,000円とは明確な差がある。月額で200円安くても、キャッシュバックで20,000円差があれば、そこだけで8ヶ月分以上の月額差に相当する。
年間66,160円の差を俺の数字で計算した
乗り換え前(フレッツ光のまま)
- 月額:6,800円
- 年間支払い:81,600円
乗り換え後(ソフトバンク光 × SoftBankセット割適用)
- 月額:4,620円(5,720円 − セット割1,100円)
- 年間支払い:55,440円
- キャッシュバック(開通8ヶ月後受取):−40,000円
- 初年度の実質負担:15,440円(月換算1,287円)
フレッツ光を1年継続した場合との差:81,600円 − 15,440円 = 年間66,160円の節約。
月1,600円の節約と言っていたが、キャッシュバックを加えると初年度だけで6万円を超える差だ。コンビニで213円のおにぎりを3秒迷って買う俺が、毎年6万6千円を捨てていた計算になる。
総務省統計局「家計調査(2025年)」によると、全国世帯の月間「通信」支出の平均は約10,000〜11,000円と報告されている。手取り18.2万の俺が光回線とスマホ合計で毎月10,900円払っていたのは、統計上「平均的」な数字だった。つまり多くの人が同じ金額を払い続けている。(2026年5月時点参照)
ソフトバンク光のデメリット——ここは正直に書く
① キャッシュバックは開通8ヶ月後。受け取り忘れると失効する
最大40,000円のキャッシュバックは申し込み後すぐにはもらえない。開通から8ヶ月後に代理店から指定口座への振込という形がほとんどだ。受け取り申請のメールに気づかず期限を過ぎて失効するケースが一定数ある。
対策はシンプルだ。申し込んだ直後にスマホのカレンダーに「ソフトバンク光CB申請確認」のリマインダーを9ヶ月後に設定する。これだけでいい。
② 戸建て住まいの夜間速度には注意
ソフトバンク光はNTTフレッツ回線を借りる光コラボ方式だ。auひかりの自社回線に比べ、戸建て環境では夜間20〜23時帯に速度が落ちる報告がある。ただし俺のようなマンション住まいでは概ね安定している。戸建て住まいなら申し込み前に口コミ速度サイトで自分のエリアを確認してから決めた方がいい。
③ フレッツ光からの乗り換えは「事業者変更承諾番号」の取得が必要
現在フレッツ光を契約中なら、プロバイダに電話して「事業者変更承諾番号」を取得する必要がある。電話1本5分で取得できるが、知らないと申し込みフォームで詰まる。俺は最初これを知らずに申し込みフォームで30分ロスした。
読者の声:乗り換えはどのくらい面倒か
回答:手続き全体で30分以内。①事業者変更承諾番号を現プロバイダに電話取得(5分)→ ②ソフトバンク光の申し込みフォームを記入(10〜15分)→ ③工事日の選択(2〜3週間後の日程を選ぶだけ)。工事当日は立会いが必要だが1〜2時間で完了する。俺の場合、申し込みから開通まで16日だった。工事後の午後には普通にネットが使えていた。
読者の声:SoftBankユーザーじゃない場合、auひかりの方が得になる?
回答:auユーザーで戸建て住まいかつauひかりのエリア内という3条件がそろえば、auひかりも有力候補だ。ただしキャッシュバックはソフトバンク光より最大10,000〜20,000円低い。月額差よりキャッシュバック差の方が大きいため、auユーザーでもソフトバンク光の方が初年度トータルで安くなるケースがある。必ずエリア確認と金額シミュレーションを両方やってから判断してほしい。
読者の声:光回線乗り換えで後悔した人のパターンは?
回答:2パターンに絞られる。①キャッシュバック受け取り申請を期限内に忘れた(カレンダーリマインダーで完全に防げる)②戸建てで夜間速度が落ちた(申し込み前に口コミ速度サイトで確認できる)。どちらも事前対策で防げるリスクだ。マンション住まいでSoftBankユーザーという俺のケースでは、現時点で後悔はない。
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2026年5月時点の結論:SoftBank/Y!mobileユーザーがソフトバンク光に乗り換えた場合、初年度の実質負担はキャッシュバック40,000円込みで15,440円(月換算1,287円)。auひかりが優位になるのは、auユーザー・戸建て・提供エリア内という3条件がそろった場合に限られる。それ以外のケースではソフトバンク光の初年度コストが下回ることがほとんどだ。
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2026年のキャンペーンがいつ終わるかは誰にも分からない
2026年5月時点のソフトバンク光キャンペーン(代理店経由、2026年5月時点の公式情報による):
- キャッシュバック:最大40,000円
- 工事費:実質無料(キャッシュバックで相殺)
- 違約金負担特典あり(現在の回線の違約金を一部負担するプランが存在)
2025年の同時期は上限が35,000円だった。毎年条件が変わっている。今の40,000円が来年も続く保証はない。
2026年も既に5月を過ぎた。このまま年内に何もしなければ、来年のキャンペーン条件が変わった状態で改めて検討することになる。その間も毎月の固定費は引き落とされ続ける。6ヶ月そのままなら、それだけで40,800円(6,800円×6)が余計に出ていく計算だ。
今日やること、3ステップで終わる
もしこのページを閉じて何もしなければ、来月も再来月も今の金額が引き落とされ続ける。年内に動かなければ、12ヶ月後には66,000円以上の差がついている。
川口市の6畳ワンルーム、財布に2,800円しかない29歳の俺が動いた理由はシンプルだ。毎年66,160円を捨てていることに、ようやく気づいたから。
コンビニで213円のおにぎりを3秒迷う俺が、光回線の乗り換えを先延ばしにしていた3年間で、累計約20万円以上をフレッツ光に払い続けていた計算になる。
あなたが今日やること:
1. 下のボタンからソフトバンク光の公式サイトを開く(30秒)
2. 住所とスマホキャリアを入力して月額をシミュレーション(3分)
3. 申し込み完了 → キャッシュバック40,000円の権利を確定させる
給料日前の2,800円が続く生活を変えるには、まず固定費から崩す。光回線は今日変えられる。
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