ソフトバンク光に乗り換えた。初年度で8万円以上戻ってくる計算になる。
長野・松本市。住宅ローンの残債は2,800万円。車2台のガソリンと任意保険で月4万円、冬は灯油代が月1.2万円上乗せされる。中1の長男と小4の次男。妻のパートが月8万円。そこにボーナスが去年から2割減り、今年はゼロになるかもしれないという話が同僚から漏れ聞こえてくる。
長男が「塾に行きたい」と言ったのは4月の夜だった。月謝の相場を調べたら2.8万円。妻と台所で10分、黙った。行かせてやりたい。でもその2.8万円はどこから出てくる。そのとき初めて、真剣に固定費の一覧を書き出した。
月6,200円のフレッツ光が、一覧の中で浮き上がった。
— ソフトバンク光vsauひかりの比較とは、月額料金・キャッシュバック額・回線速度・セット割の有無・違約金補填条件を並べ、自分の通信環境と契約状況に合った光回線を選ぶ判断作業を指す。
月6,200円が毎月出ていった5年間の記録

固定費を書き出したときの一覧はこうだった。
- 住宅ローン返済:月10.2万円
- 車2台(ガソリン・任意保険):月4万円
- 光回線(フレッツ光、プロバイダ込):月6,200円
- 携帯(SoftBank、家族3台):月2.4万円
- 冬の灯油代:月1.2万円(10〜3月のみ)
光回線の行に目が止まった。6,200円 × 60ヶ月(5年分)= 37.2万円。その間、ソフトバンク光の月額は戸建てで5,720円から出ていた。差額は月480円でも、セット割を加えると計算が大きく変わる。5年間で放置し続けた金額の合計を、計算したくなかった。
ソフトバンク光vsauひかり、2026年5月の全条件を表で見る

| 項目 | ソフトバンク光 | auひかり |
|——|—————–|———-|
| 月額(戸建て) | 5,720円〜 | 5,610円〜 |
| 月額(マンション) | 4,180円〜 | 3,960円〜 |
| 開通工事費 | 実質無料 | 実質無料 |
| キャッシュバック | 最大40,000円 | 最大30,000円前後 |
| 違約金補填 | あり | あり |
| セット割対象 | SoftBank/Y!mobile | au/UQmobile |
| 実測速度(目安) | 下り200〜400Mbps | 下り250〜500Mbps |
| 開通目安 | 約2〜4週間 | 約2〜4週間 |
月額だけを見ればauひかりが戸建てで110円安い。だがキャッシュバックで10,000円の差がある。そして決定的な分岐点は「セット割の対象キャリア」だ。SoftBankユーザーにはソフトバンク光が一択。セット割で実質月額が根本から変わる。
うちがauひかりを選ばなかった計算
計算1:セット割で月3,300円が消える
家族3台がSoftBankなら、ソフトバンク光と組み合わせで「おうち割 光セット」が適用される。1台あたり最大1,100円割引、3台で最大月3,300円削減。
auひかりに乗り換えた場合、「auスマートバリュー」はSoftBankユーザーには適用されない。つまりauひかりを選ぶ=セット割を自分から捨てることと同義になる。月額110円の優位性が、セット割3,300円の損失で完全に消える。
計算2:キャッシュバック差額10,000円の意味
2026年5月時点の公式情報によれば、ソフトバンク光代理店経由のキャッシュバックは最大40,000円。auひかりは代理店によるが30,000円前後が多い。差額10,000円は、長男の塾月謝のほぼ3分の1に相当する。
計算3:乗り換えコストはほぼゼロ
フレッツ光のプロバイダ契約が更新月を迎えるタイミングを狙って申し込んだ。違約金ゼロ、工事費実質無料、キャッシュバック40,000円。初期コストはほぼかからなかった。乗り換えのリスクが実質ゼロなら、迷う理由がない。
キャッシュバック40,000円に乗る前に知る落とし穴
推薦しておいて言うのも何だが、知らずに申し込むと損するポイントがある。正直に書く。
落とし穴1:受取申請を忘れると失効する
キャッシュバックは開通から通常6〜10ヶ月後に、専用窓口への申請が必要になる。申請しなければ自動的に消える。申込み当日に受取期限の確認方法を調べ、カレンダーに「3ヶ月前」「1ヶ月前」「2週間前」の3段階でアラームを入れた。この一手間が40,000円を守る。
落とし穴2:月額は2年後に変わる可能性がある
契約プランによっては2年縛り終了後に料金が変動することがある。申込前に「2年目以降の月額」を公式ページで確認すること。キャンペーン月額と通常月額の差を年換算で比較に入れると、実質コストが見えてくる。
落とし穴3:工事の立ち会いで2〜3時間かかる
工事費は実質無料でも、工事自体は行われる。戸建ての屋外配線工事を含めると2〜3時間。妻のパートが入っていない日を工事日に充てた。平日しか対応していない時間帯もあるため、日程調整は申込みと同時に動かすのがいい。
いずれも対策すれば問題のないレベルだ。準備して申し込めばいい。
機会損失の実数:フレッツ光を1年継続するコスト
現状と乗り換え後を年単位で比べる。
現状(フレッツ光継続):
月6,200円 × 12ヶ月 = 年間74,400円
乗り換え後(ソフトバンク光):
月額5,720円 − SoftBankセット割3台分(最大3,300円/月)= 実質2,420円相当
年額:2,420円 × 12ヶ月 = 29,040円
初年度キャッシュバック:40,000円
初年度の実質差額:74,400円 − 29,040円 − 40,000円 = 約▲5,360円
初年度は今よりも5,000円以上得する計算になる。2年目以降もセット割を加味すれば年間45,000円以上の差が継続する。
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この記事の要点: ソフトバンク光とauひかりは月額だけではauひかりがやや安い。だがSoftBankユーザーはセット割で実質月3,780円の削減になり、年間差額はキャッシュバック込みで初年度8万円を超える。地方戸建てでSoftBankを使っているなら、2026年の答えはソフトバンク光一択だ。
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読者の声:「auひかりのほうが速いって本当?」
結論:実測値の差は生活で体感できるレベルにほぼ存在しない。
総務省「電気通信サービスに係る内外価格差調査(2024年度版)」によれば、光回線の実効速度は時間帯・建物構造・Wi-Fiルーターの性能に大きく左右される。カタログ値でauひかりが速く見えるケースがあるのは主にマンション集合住宅の比較データによるもので、戸建て環境では条件が近づく。
うちは2階建て戸建て、Wi-Fiルーターは1Fに設置。ソフトバンク光に変えてから4K動画・Zoom・子供のゲームが同時稼働しても詰まったことは一度もない。速度が足りないと感じる場面はまだない。
読者の声:「NUROや他の格安回線はどうなの?」
結論:地方はNUROのエリア外が多い。松本市は対象外だった。
NUROは都市圏中心の提供エリア。eo光は関西圏専用。地方在住者がコスパで選べる光回線は、実質的にソフトバンク光・auひかり・フレッツ光系の三択になる。その中でキャッシュバックとセット割を加味すると、SoftBankユーザーの答えはほぼ一択に絞れる。「他の選択肢を検討する時間」があるなら、そのままソフトバンク光に申し込む時間に使ったほうがいい。
読者の声:「申込から工事まで、本当に手間はかからない?」
結論:自分でやる作業は10分以内。あとは連絡を待つだけ。
申込みはスマホだけで完結した。名前・住所・現在の回線情報・希望工事日を入力するだけで10分かからない。工事の連絡は1週間程度で来た。申込から工事完了まで約3週間。その間に自分が能動的に動いた時間の合計は、15分程度だ。
光回線で浮いたお金の置き場所
月3,780円が浮いた。年間45,360円。初年度はキャッシュバックを加えて8万円を超える。
問題は「浮いたお金をどこに置くか」だ。普通口座に入れたままでは、インフレに負ける。固定費を削って手元に残った資金を動かしたいなら、選択肢を知っておく必要がある。
DMM CFDは、全銘柄の取引手数料が0円で、入金特典もある差金決済取引サービスだ。レバレッジを使って少ない資金から始められる中級者向けの商品で、固定費削減で生まれたキャッシュの運用先として検討に値する。
※ CFDには価格変動リスクがある。損失が元本を超える可能性がある。余剰資金の範囲で行うこと。
あなたが今日やること
長男が「塾に行きたい」と言ってから3週間で、光回線の乗り換えが完了した。月の固定費から3,780円が消えた。初年度で8万円以上が手元に戻る計算だ。
難しいことは何もなかった。スマホだけで申込みが完結する。入力は10分以内に終わる。工事は待つだけ。
このページを閉じて今日何もしなければ、来月も同じ6,200円が口座から出ていく。2026年5月時点のキャンペーンがいつ終わるかはわからない。今の条件が続く保証はどこにもない。年内に動くなら、今が最も条件がいい。
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今日やること:
1. 下のボタンから公式サイトを開く(30秒)
2. 住所と現在の光回線情報を確認する(2分)
3. 申込みフォームを送信する(10分)
4. 工事日の連絡を待つだけ
2026年も5月が過ぎた。長男の塾代を捻出する方法は、固定費を削ることから始まった。
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