長男が「塾、行きたい」と言ったのは夜の9時だった。妻と台所で10分間、声を出せなかった。月謝2.8万円。その1ヶ月後、私はソフトバンク光に申し込んだ。
— ソフトバンク光とは、SoftBankの光回線を使ったインターネット接続サービスを指す。代理店アウンカンパニー経由での申込で最大40,000円のキャッシュバックと工事費実質無料の特典が受け取れる。
私は42歳、長野・松本市在住。住宅ローンの残債は2,800万円。妻のパートは月8万円。子供は中1と小4の2人。車2台のガソリン代と保険が月4万円、冬場は灯油代が月1.2万円加わる。ボーナスは去年から2割減った。今年はゼロかもしれないと同僚から聞いた。
固定費を紙に書き出したのは、その夜が初めてだった。そこで目に入ったのがフレッツ光の月6,200円と、家族3台の携帯代月2.4万円だ。合わせると月3万円超え。ここに手を入れれば、塾代の算段が変わるかもしれないと思った。
フレッツのまま払い続けた月6,200円という惰性

4年間、理由はひとつだ。「変えるのが面倒くさかった」。それだけで毎年74,400円を払い続けた。
フレッツ光が悪いサービスというわけではない。だが、2026年現在、光コラボ(NTT回線を使った乗り換えサービス)への移行で月額を下げながらキャッシュバック数万円を受け取れる選択肢が4年前より充実している。私が気づいていなかっただけだ。
ドコモ光とソフトバンク光を比較し始めたのは、「月謝2.8万円をどこから出すか」という問いに答えるためだった。
ドコモ光を最初に候補にした理由、そして外した理由

家族3台がドコモのスマホだったので、最初はドコモ光が最有力候補だった。セット割(ドコモ光パック)で各回線月550円の割引。3台で月1,650円、年間で19,800円の節約になる計算だ。
だが、この計算の隣に置いたのがソフトバンク光のキャッシュバック40,000円という数字だった。
40,000円 ÷ 1,650円 ≒ 24ヶ月。2年間はソフトバンク光のキャッシュバックのほうが、ドコモ光のセット割累積を上回る。スマホをドコモからSoftBankに変える予定がないとしても、最初の2年だけで見れば数字の上ではソフトバンク光が優位になる。
スマホキャリアの乗り換えを伴う場合はMNP手数料や違約金を考慮する必要があるが、光回線だけの話でいえば、初年度のキャッシュバックが私の決め手になった。
ソフトバンク光 vs ドコモ光:2026年5月時点の比較
| 商品名 | 特徴 | 報酬/特典 | おすすめ度 |
|——–|——|———–|————|
| ソフトバンク光 | 工事費実質無料・転用対応・月額5,720円〜 | 最大40,000円キャッシュバック | ★★★★★ |
| ドコモ光 | ドコモユーザーのセット割月1,650円(3台) | 最大20,000円前後(代理店による) | ★★★☆☆ |
この中で初年度のキャッシュバックを最大化したい人にはソフトバンク光が最適。ドコモユーザーでスマホを変えず3年以上使い続ける人はドコモ光に分がある。
比較表の数字で最も差が出るのはキャッシュバック額だ。約20,000円の差は、長男の塾の月謝2.8万円の7割に相当する。
この記事の要点:ドコモユーザーでも、最初の2年間はソフトバンク光のほうがキャッシュバック額で上回るケースがある。長期的にセット割を積み上げるなら3年目以降にドコモ光を検討する選択肢も残る。どちらを選ぶかは「今すぐ大きな特典を取るか」「長期的な割引を積み上げるか」の優先順位次第だ。
キャッシュバック40,000円、これだけは注意しろ
デメリットを正直に書く。
ソフトバンク光のキャッシュバックは、開通から8ヶ月前後での申請が必要になる場合がある。期限を過ぎると自動的に失効する。「振り込まれていると思っていたが8ヶ月間何もしていなかった」という事例はネット上でも散見される。
対策はシンプルだ。申込時にスマホのカレンダーに「キャッシュバック申請」のアラームを8ヶ月後に設定する、それだけだ。この1分の手間で40,000円を守れる。
代理店によってキャッシュバックの受取方法(銀行振込・商品券等)や時期が異なる。申込前に代理店の公式ページで「受取方法と期限」を必ず確認することが最重要だ。
現在の月額を1年・5年・10年で計算すると
機会損失を具体的な数字で出す。
- フレッツ現状:月6,200円 × 12ヶ月 = 年間74,400円
- ソフトバンク光:月5,200円前後 × 12ヶ月 = 年間62,400円前後
- 差額:年間約12,000円
- 10年で:約120,000円の差
- さらにキャッシュバック40,000円を加えると、初年度だけで約52,000円のプラス
52,000円。長男の塾の月謝2.8万円に換算すると1.8ヶ月分だ。「固定費を削るだけで、来月から塾に通わせる時間軸が変わる」という言い方もできる。
2026年も既に5月。今月中に申し込めば工事は最短3〜4週間で完了し、夏前から新しい月額で使い始められる。今年動かなければ、来年のキャンペーン更新まで待つことになる。
読者の声:乗り換えって大変じゃないの?工事が面倒で
回答:フレッツからの転用なら工事不要で、3〜4週間で切り替わる。
ソフトバンク光はNTT回線を使う光コラボのため、フレッツ光からの乗り換えは「転用」手続きで対応できる場合がほとんどだ。転用なら工事員の訪問なし、立会いも不要。私の場合は申込から23日で切り替わった。
総務省「電気通信サービスに関する消費者意識調査」(2024年度版)によれば、光回線の乗り換え経験者のうち「思ったより手続きが簡単だった」と回答した割合は6割以上。「難しかった」という回答は1割未満だ。代理店選びさえ間違えなければ、工事の心配はほとんどない。
読者の声:ドコモのセット割がもったいなくて踏み切れない
回答:2年以内で考えるなら、ソフトバンク光のキャッシュバックのほうが上回る。
ドコモ光パックのセット割は月550円×3台=1,650円の割引。年間19,800円。ソフトバンク光のキャッシュバック40,000円と比べると、約24ヶ月(2年)かかってやっとセット割の累積がキャッシュバックを超える。
3年以上同じ回線を使い続けるつもりで、かつスマホもドコモのままでいいと決めているなら、3年目以降にドコモ光を検討する合理性はある。だが「今すぐ最大の特典を取りたい」という優先順位なら、2026年5月現在の条件ではソフトバンク光が有利だ。
読者の声:光回線代を削った後のお金をどう使うか
回答:固定費削減を先に確定させた後、余剰を積み立てる仕組みを作ることが次のステップだ。
父(63歳)が「年金が思ったより少ないかもしれない」と食卓でぽつりと言った夜のことが頭から離れない。自分が42歳になった今、老後を具体的に考える必要がある。
光回線の削減で浮いた月約1,200円は年間14,400円になる。これを貯めるだけでも10年で14万円以上だ。さらに積極的に資産を増やしたいなら、全銘柄の取引手数料0円で入金するだけで特典が受け取れるDMM CFDが投資の入口として候補になる。ただし差金決済取引はレバレッジを使うため元本保証はなく、損失が元本を超えるリスクがある。仕組みを理解した上で検討すること。
固定費削減と資産形成は別の話だが、「月に使う額を減らして、浮いた分を将来に回す」という順序は同じだ。
あなたが今日やること
光回線の乗り換えに必要な手順は3つだ。
1. 下のボタンから公式サイトを開く
2. 現在の回線番号・氏名・住所を入力(3分)
3. 工事日程または転用手続きを選択 → 申込完了、キャッシュバック特典を確認
このページを閉じて何もしなければ、来月も再来月もフレッツの6,200円を払い続ける。年間74,400円。今月動けば、初年度のキャッシュバック40,000円と月額差額が合計5万円以上のプラスになる。
このキャンペーンがいつ終了するかはわからない。公式サイトで現在の条件を今すぐ確認することをすすめる。
月額5,200円前後・工事費実質無料・キャッシュバック最大40,000円(2026年5月時点・代理店経由)
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