新電力おすすめを探す前に、長野・冬の電気代2.3万と住宅ローン2800万の現実を計算した【2026年】

新電力おすすめを探す前に、長野・冬の電気代2.3万と住宅ローン2800万の現実を計算した【2026年】 節約・固定費
Image: Jean Mauger via rijksmuseum

1月の深夜11時、中部電力の請求書アプリを開いて、23,400円という数字を見た瞬間、「また上がってる」と思わず声が出た。

長野の冬は本当に金がかかる。暖房は灯油がメインだが、浴室と寝室はエアコンを使う。小4の末っ子は寒がりで、夜中にこっそり設定温度を上げる。中1の長女はスマホで動画を流しながら充電しながら勉強している。妻のパートの収入は月8万。俺の手取りは去年のボーナスが2割減って、同僚から「来年はゼロかも」という言葉が頭の片隅に居座ったまま年を越した。

住宅ローンの残りは2,800万円。

この数字を見るたびに、何かを削らなければという焦りが来る。

ガソリン代4万、灯油代1.2万、電気代2.3万。冬の固定費を全部足してみた

うちの場合、車は2台必要だ。妻は子の送り迎えと買い物、俺は通勤。長野の公共交通はそういう前提で成り立っていない。2台合わせたガソリン代と任意保険料が月4万を超える。

そこに1月の灯油代1.2万(ポリタンク6本分)、電気代が今月2.3万円。

合計7.5万円が「移動と暖房」だけで消えていく。

これ以上削れないものと削れるものを分けて考えたとき、最初に気になったのが電気代だった。ガソリンと灯油は量を減らすと生活に直撃する。でも電気は「どこから買うか」を変えるだけで、使う量は変わらずに料金が下がる可能性がある。

それが新電力に目が向いたきっかけだ。

「新電力はもう終わった」という声と、2026年の現実

2022〜2023年の電力危機で、新電力からの撤退や値上げが相次いだのは事実だ。あのとき乗り換えた人の中には、供給停止や激しい値上げを経験した人もいる。

だから「新電力はやめとけ」という声がネット上に今も残っている。それは嘘ではない。

ただ、2026年現在の状況は違う。

あの波に飲み込まれた中小の新電力は市場から退場し、残ったのは資本力のある大手系・通信系・エネルギー系の会社だ。料金体系も整理され、比較しやすくなっている。「ランキング上位だから安全」ではなく、「今も安定して事業継続している会社を選ぶ」という視点が大事になった。配電網は引き続き中部電力が管理するので、停電対応は乗り換え前と変わらない。変わるのは「料金を請求してくる会社」だけだということも、改めて確認した。

中部電力エリアで2026年に比較した新電力、それぞれの実態

長野は中部電力のエリアだ。主な乗り換え先を自分で調べて、うちの使用量(冬の平均350kWh/月)で試算してみた結果を書く。

auでんき(KDDI)は、auスマートフォンを使っていれば電気代の支払いでPontaポイントが貯まる仕組みだ。月の電気代が2万円台なら年間で数千ポイントの積み上げになる計算だが、我が家の携帯はドコモとauで3台(月の通信費は合計2.2万円)。auユーザーが1台だけなので、フル活用はできない状態だ。

料金単価は中部電力の従量電灯Bと比べて劇的に変わるわけではなく、ポイント還元込みの「実質コスト」で判断する必要がある。ポイントが貯まらない使い方をするなら、乗り換えのメリットは薄れる。

Looopでんきは「基本料金ゼロ」を徹底している点が珍しい。使った分だけ払う従量制で、電気をあまり使わない月は安くなりやすい。

ただし、子2人・暖房フル稼働の冬は使用量が多く、従量単価が高めのLooopより基本料金込みのプランが安くなることがある。自分の月間使用量(kWh)を電気代明細から確認して、シミュレーターで試算するのが必須だ。我が家の冬は350kWhを超えるため、Looopの従量単価の高さが響いた。

ソフトバンクでんきは、ソフトバンクのスマートフォンを使っているなら電気料金の支払い額がPayPayポイントとして還元される。我が家は現時点でソフトバンクユーザーがいないので、このポイント連携は使えない。

しかしここで一つ気づいた。

通信費の見直しと電力の見直しを「セット」で考えると、話が変わってくる。

光回線と電気を同時に変えると何が起きるか

フレッツ光のまま3年が経過している。月額料金は5,500円(プロバイダ込み)。特に不満はなかったが、今より安くできるという話を職場の後輩から聞いた。

調べてみると、ソフトバンク光への乗り換えで工事費実質無料、さらにキャッシュバック最大40,000円という条件が出ていた(2026年4月時点・公式情報による)。

乗り換え後の月額は大きく変わらないとしても、初年度に40,000円が戻ってくるのは大きい。住宅ローン返済のために毎月の余裕が削られている家計にとって、このキャッシュバックは一括で戻ってくる現金として機能する。

さらに、ソフトバンクユーザーに乗り換えればソフトバンクでんきとのセット割も適用できる。今の携帯キャリア(ドコモ・au 3台で月2.2万円)を同時に見直せば、通信費も下がる可能性がある。

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「電気だけ変える」よりも「通信+電気+光回線」をまとめて見直した方が、年間の節約効果は数倍になる。電力単独でどこが安いかを探すよりも「キャリア乗り換えと光回線乗り換えを同時にやる」という方向に、俺は方針を切り替えた。

節約した分をどう動かすか。SBI証券と楽天証券の話が出てきた

固定費を削ると、毎月の収支が少しだけ改善する。問題は「削った分を置いておくだけでは意味がない」という点だ。

ボーナスが2割減った去年、職場の同僚と話していたら、新NISAを始めたという話が出た。「SBI証券と楽天証券、どっちがいい?」という話になったとき、俺はまだ自分でも答えを出せていなかった。

SBI証券 vs 楽天証券のNISA比較(2026年版)で検索している人と、そのときの俺は同じ状態だった。調べてみると、楽天証券は楽天カードで積立するとポイントが貯まる点が強みで、SBI証券はVポイントや三井住友カードとの連携が強みだという構図が見えてきた。楽天経済圏にいるか、SBI系サービスを使っているかで向き不向きが分かれる。SBI証券と楽天証券のNISA手数料比較をすると2026年現在どちらも実質無料で、純粋なコスト差はほぼない。ポイント還元の相性が判断基準になる。

ただし、俺が最終的に目を向けたのは長期のつみたてNISAだけではなかった。

「月3万の余裕」を作ってから、初めて投資の話をしろ

住宅ローンが2,800万残っている状態で、月の手取りが圧迫されている段階で、10年・20年後を前提とした長期投資だけを考えるのは現実的じゃないと正直思っている。

ボーナスがゼロになったら、月の収支が詰まる。その前に「手元に返ってくる現金」を作ることが先だ。

DMM FXは、口座開設して1回取引するだけで最大55,000円の報酬が発生する(2026年4月時点・公式情報による、確定率64%)。FXの取引にはリスクがある。ただし「口座を開設して最小単位で1回取引を完了させる」という行動一つで、積立NISAを何年も続けた場合の利益に相当するキャッシュが発生する可能性があるという事実は、今の俺の状況では無視できなかった。

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同じDMMグループのDMM CFDは取引手数料が全銘柄0円で、入金特典として14,200円相当の報酬が発生する(2026年4月時点・公式情報による)。FXより複雑ではあるが、金・原油・株価指数のCFD取引に興味がある人には入口として検討できる。

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FXそのものを副業として続けるかどうかは別の判断だ。ただ「口座を持っておく」という選択肢として、手取りが圧迫されている人間には考える価値がある。

新電力おすすめランキングを信じる前に、自分のエリアと通信費を先に確認しろ

「新電力おすすめランキング2026」で検索して上位の記事を読んでいた俺が、実際にたどり着いた結論を書く。

ランキングで上位の会社が自分に最適かどうかは、エリア・使用量・携帯キャリア・光回線の組み合わせで変わる。「これが一位だから乗り換えろ」という記事を鵜呑みにして動くのは危ない。

俺が実際にやった選び方の順番はこうだ。

まず直近3ヶ月の電気代明細を引っ張り出して、月の使用量(kWh)を確認する。次に、今の携帯キャリアと光回線を書き出す。乗り換えできる回線・キャリアとセットになっている新電力があれば、電気単品の乗り換えより大きな節約になる可能性が高い。

我が家の場合、電気代単独で最安の新電力を探すよりも、ソフトバンク光への乗り換え+キャリア変更の組み合わせの方が年間節約額は大きかった。光回線のキャッシュバック40,000円という数字は、月の電気代をどこに乗り換えても2〜3年分の差額を一気に埋める威力がある。

固定費は「一つだけ変える」よりも「まとめて見直す」ときに数字が動く。住宅ローン2,800万、ボーナスが来年どうなるか分からない状況で、俺が取れる手はまだある。問題は「知らなかっただけ」だったと今は思っている。

まず光回線の見直しから始めるなら、ソフトバンク光の公式ページで今のキャッシュバック条件を確認することから始めてほしい。工事費実質無料+最大40,000円が今の条件だ。5分で確認できる。

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