FX副業18万円、会社にバレずに確定申告した31歳SES会社員のやったこと

FX副業18万円、会社にバレずに確定申告した31歳SES会社員のやったこと 投資・資産運用
Image: unknown via rijksmuseum

2月の深夜、DMM FXの取引履歴を前にして固まった

去年の11月にDMM FXで口座を開いたのは、深夜にスマホを眺めていたときだった。SESの仕事を終えて帰宅、残業は月30時間。年収は430万円、手取りは月27万円ちょっと。独身で実家でもない、かといって贅沢もしていない。新NISAは口座を作ってつみたて設定を月1万円にした段階で止まっていた。個別株もFXも「いつかやる」リストに入れたまま2年が経っていた。

親が60代に入ったのを見て、ぼんやり焦った。老後2000万円問題の記事を読んで、2回眠れない夜があった。このままじゃいけないと思ったのに、翌朝には何もしていない自分がいた。だからとりあえずDMM FXの口座だけ開いた。

やってみると、最初は本当に怖かった。ドル円1万通貨を1ドル154円台で買って画面を凝視した。50銭動くと500円の損益。小学生の算数みたいな計算なのに、リアルマネーだと指が震える。

3ヶ月で感覚をつかんで、少しずつプラスが出始めた。去年1年のトータルは18万2千円のプラスで終わった。

浮かれたのが2月になって終わった。

「これ、確定申告どうするんだ。会社にバレないか?」

「20万以下なら申告不要」は半分しか正しくない

ネットで調べると、「給与所得以外の所得が年間20万円以下なら確定申告不要」という記事が大量に出てくる。自分の利益は18万2千円。だから申告しなくていいのか、と思って3日放置した。

これが甘かった。

「確定申告不要」というのは所得税だけの話だ。住民税は別軸で動く

住民税は、副業利益が20万円以下であっても、原則として市区町村への申告が必要になる。しかも会社員の住民税は「特別徴収」が基本で、毎年5月に会社に「住民税の特別徴収税額通知書」が届く。そこに副業分の住民税が上乗せされて記載されれば、経理担当者の目に触れる。

副業禁止規定があるわけじゃない。でも31歳のSES社員がFX副業をやっているとなると、上司との面談で触れられるかもしれない。それが面倒だった。

住民税を「自分で払う」に変えると会社に通知がいかない

解決策は思ったよりシンプルだった。

確定申告書の「住民税・事業税に関する事項」という欄がある。そこに「自分で納付(普通徴収)」を選択する項目がある。これを選ぶと、FX副業分の住民税は給与天引きではなく、自宅に届く納付書で自分が直接払う形になる。会社には本業の給与分しか通知されないから、副業の存在が経理に届きにくくなる。

重要なのは、「申告しないことで住民税をごまかす」のと「きちんと申告した上で普通徴収を選ぶ」のは全く別の話だということだ。前者は脱税で、後者は合法的な手続きだ。

FXの利益は「雑所得」として申告分離課税20.315%(所得税15.315%+住民税5%)の対象になる。18万2千円の利益なら、税額は約3万7千円。これを自分で計算して納める義務は変わらない。

e-Taxで作業すれば、マイナンバーカードとスマホがあれば自宅から申告書の提出まで完結できる。申告期限は3月15日。1月中にDMM FXの管理画面から「年間取引報告書」をPDFで取得しておくのが先決だ。

DMM FXを選んだ理由と、55,000円の話

FX口座をどこで開くか、最初は迷った。

SBI証券と楽天証券はどちらも口座を持っている。2026年時点でSBI証券 vs 楽天証券のNISA比較は依然よく検索されているテーマで、自分も両方の記事を読み込んだ。結論としては、NISA枠の使い勝手や手数料体系は互いに拮抗していて、楽天カード積立でポイントを貯めたいなら楽天証券、三井住友カードを使っているならSBI証券、という判断軸が実際的だ。どちらが「正解」という話ではなく、既に持っているカードと口座の組み合わせで決まる。

FX専業の話になると、証券会社のFX部門よりも特化した会社に強みがある。DMM FXを選んだのは理由が3つある。

1つ目はスマホアプリの操作感。 チャートが見やすく、スプレッドがリアルタイムで表示される。SESの現場で隙間時間にスマホを開いても、直感的に動かせた。

2つ目はスプレッドの狭さ。 ドル円の原則固定スプレッドが0.2銭。深夜に取引することが多い自分にとって、コストの低さは利益に直結する。

3つ目は口座開設キャッシュバック。 新規登録+1回取引の条件を満たすと最大55,000円のキャッシュバックが受け取れる(2026年4月時点の公式情報による)。副業で18万2千円稼いでも税金で3万7千円取られるこの構造で、55,000円の重みは大きい。

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NISAとFXを「どう組み合わせるか」の現在地

今の投資構成はこうなっている。

SBI証券の新NISA成長投資枠でeMAXIS Slim全世界株式を月2万円。楽天証券の新NISAつみたて投資枠でS&P500連動ファンドを月1万円。そしてDMM FXでスキャルピング中心の短期売買。

楽天証券 vs SBI証券のNISA比較は手数料だけで語られることが多いが、2026年時点ではどちらもNISA手数料は実質無料で並んでいる。差が出るのはポイント還元率と積立設定のクレカ連携で、楽天証券は楽天カードで積立すると月上限5万円まで1%のポイント付与、SBI証券は三井住友カードの種類によって0.5〜5%の還元が受けられる。月1万〜3万円の積立なら年間で数百円〜数千円の差になる水準だ。

FXはNISAとは切り離された軸になる。長期のインデックス積立を続けながら、余裕資金でFXをやる構成は理にかなっている。FXで損失が出た年は雑所得の損失として翌年以降3年間の繰越控除が使えるから、プラスの年とマイナスの年をまたいで通算できる点も知っておいて損はない。

FXに慣れてきたら次の選択肢:DMM CFD

1年のFX経験を積んで、今調べているのがDMM CFDだ。

CFDは差金決済取引で、株価指数(日経225、Nasdaq100など)や商品先物(原油・金)、個別株にレバレッジをかけて取引できる。DMM CFDは全銘柄の取引手数料が0円で、入金特典も設けられている(2026年4月時点の公式情報による)。

NISAの枠を長期積立に温存しながら、日経225やNasdaq100に短期でレバレッジをかけたい場面ではCFDが選択肢になる。FXで身につけたレバレッジの感覚はCFDにも応用できる。ただしレバレッジ取引はFX同様に損失リスクを伴う。余裕資金の範囲内で動かすのが前提だ。

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確定申告を先送りにするほどリスクが上がる

「会社にバレるかもしれない」と思って確定申告を先延ばしにするのが、実は一番リスクが高い。申告しないでいると、税務署から問い合わせが来た場合に無申告加算税(15〜20%)と延滞税が上乗せされる。「バレないために申告しなかった」結果、税務署にバレた場合の方がダメージははるかに大きい。

手順は単純だ。

1. DMM FXの管理画面から「年間取引報告書」をダウンロードする
2. 国税庁のe-Taxで確定申告書を作成する
3. 「住民税・事業税に関する事項」で「自分で納付(普通徴収)」を選択する
4. マイナンバーカードでオンライン送信する

所要時間は慣れれば2時間以内。これだけで副業分の住民税を会社の経理から切り離せる。

まだFX口座を持っていないなら、口座開設から始める。DMM FXはスマホ完結で最短当日に使い始められる。キャッシュバック55,000円の条件は「新規登録+1回の取引」だから、口座を開いて1ロット動かすだけで受け取れる権利が発生する(2026年4月時点の公式情報による)。副業の選択肢を増やすのと、確定申告の準備を同時に始めるなら今が動き時だ。

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